地域販売会！！　

高く澄みきった空に、心も晴れ晴れとする時期になりました。

１０月７日（水）に栗川商店前で農園芸班（１年生）を中心に販売会を行いました。生徒たちが種から育てた花苗や野菜など、たくさんの製品を用意しました。生徒たちは、初めての販売学習でしたが、徐々に笑顔で接客し、自分の役割をしっかり果たすことができました。３０分間という短い時間でしたが、地域のお客様にも喜んでいただき、活気あふれる販売会となりました。

　８月２７日（木）　高等部山鹿分教室でも始業式がありました。

　各学年毎に２学期の始業式を行い、鶴田校長先生が、次のような話をされました。

　いつもより短い夏休みでしたね。今年の夏は、いろいろな制限がありました。やりたいこと、行ってみたい場所もあったのでは、ないでしょうか。１学期の終業式の時に「この夏は何か発見してみてください」と話をしました。新しい発見はあったでしょうか？

　山鹿分教室の２学期は、現場実習があります。この実習では、自分の力をためす時です。この２学期は、これまで通りにいかないこともあります。１日１日、１時間１時間の授業を大切に「みんなが持っている素晴らしい力を伸ばしてほしい」

　新型コロナウイルス感染リスクレベル４の状況下、これまでに経験したことのない２学期が始まります。しかし、２学期が始まり、学校に生徒の笑い声が戻り、活気に満ちあふれています。２学期も生徒達にとって、安全・安心で充実した日々を過ごせるよう準備していきます。

山鹿分教室　対面式

　６月２５日（木）に鹿本商業高等学校体育館で対面式がありました。山鹿分教室生徒会役員を中心に企画・運営し、３密対策を講じて実施しました。

　全校生徒が揃っての始めての集会でしたが、１年生の学級目標「友情・協力・高め合い・一笑・勇気・１年生」の発表が終わると、２・３年生からの歓迎の拍手が鳴り止みませんでした。

　また、対面式で荒木主幹が生徒たちへ向けて、次の内容を伝えました。

　「日々是好日（にちにちこれこうにち）（ひびこれこうじつ）」

　３年生の先輩が、３年間の思い出は何？と聞かれたときに何気ない友達との会話、日々と答えたそうです。　今、新型コロナウイルスが流行っていて、制限されることも増えて嫌だなと思うこともあるかと思います。でも、そんななかで、友達や家族の優しさ、大切さに改めて気づいたり、新しい趣味や楽しみを見つけたりした人もたくさんいたと思います。　楽しいな、おもしろいなということもあれば、嫌だな、きついなと思うこともあると思います。

　でも、それは、必ず自分の人生にとって意味あるものです。

　どんな毎日であれ、その毎日はあなたにとって二度と来ないかけがえのない日、どんな状況であれ、精一杯生きたその日は「よいひ」になります。

このように、「日々是好日（にちにちこれこうにち）（ひびこれこうじつ）」という言葉には、その一瞬一瞬を精一杯生きていく毎日の積み重ねが、自分の毎日を好日にするという意味があります。

　対面式後、いろいろな制限があるなかでも、生徒たちは「３学年全体で活動できたことが嬉しい」と話してくれました。

山鹿分教室　学校再開の様子を更新しました。５月ホームページ.pdf

令和2年度　高等部山鹿分教室入学式の様子をアップしました。令和２年度高等部山鹿分教室入学式.pdf

山鹿分教室活動の様子

鹿本商工高等学校　情報管理科との交流学習（情報管理科　交流学習.pdf）

山鹿分教室活動の様子

活動の様子.pdf

2号(２学期の様子).pdf

3号 - .pdf

４号.pdf

5号 .pdf