鹿農日記

【理科】3年生も電池の実験

先日1年生の「科学と人間生活」で行った電池の実験を、3年生の「化学」でも行いました。
手順はまったく同じです。
ろ紙を10円硬貨大に切って電解質水溶液に浸し、10円硬貨と1円硬貨の間にはさみます。



そこに電子オルゴールをつなぐと音楽が流れます。


つまり、電流が発生したということです。10円硬貨・ろ紙・1円硬貨をたくさん重ねると電流が強くなり、音が大きくなります。
さあ、ここからが3年生。その原理について考察します。

「この電池の正極、負極はどっちの硬貨?それぞれの極で起こっている反応は?」
う~ん、難しい...。
ポイントは金属のイオン化傾向の違いと電子の授受です。教科書や授業プリントを参考に、頑張って考えてください。レポートは次の授業で提出です。