鹿農日記

数学の研究授業がありました

7月18日(木)2限目、1年バイオ工学科と生活科学科の合同クラスで、数学の研究授業が行われました。

テーマは「データの分析」です。いろいろなデータをグラフや散布図に表し、その特徴や傾向を分析する練習を行いました。

まずはいろいろなグラフを見ながら、そこから何が分かるのかを考えました。

演習では、JR豊肥線の列車ダイヤをグラフに表しました。

豊肥線は単線なので、上り列車と下り列車は駅ですれ違うようになっていることが一目瞭然となりました。

次はグループに分かれて散布図の作成を行いました。使用するのは「農業と環境」の授業で観察した、スイートコーンの葉数と草丈のデータです。

できた散布図がこちら。

散布図から、草丈と葉数の間には、強い正の相関があることが分かりました。

今回の授業で学んだことは、プロジェクト研究などいろいろなところで活かせそうです。