鹿農日記

【生活科学科2年】たまごで育児体験

 生活科学科2年生の保育の授業で、「たまごで育児体験」をしました。
 たまごを自分の赤ちゃんに見立てて、1週間育てます。
 出産式の後は、赤ちゃんの名前をどうしようか、由来は何にしようかなど、真剣に悩んでいました・・・
 

 さあ、育児の始まりです。
 学校を職場とし、職場に着いたら赤ちゃんを保育園に預けます。


 帰りには赤ちゃんのお迎えにいき、連れて帰ります。
 担当保育士さんがお見送りです。
 
 赤ちゃんを運ぶキャリーバッグも手作りしました。
 
 毎日、育児日誌を記入し、赤ちゃんの様子を観察します。
 「家で夢中になっている遊びは何か」、「こんなことができるようになった」、「こんな悩みがあります」などと成長の記録をしていきます。
 
 個性あふれるたまごの赤ちゃんたち。
 
 
 
 将来保育士希望の生徒たちが、先生役をします。
休み時間を利用して育児日誌にコメントを書いてくれました。
 さて、どんなやりとりがあったのでしょうか??
 
 1週間の育児体験も終わり、6歳になったたまごの赤ちゃんたち。(畑の肥料として旅立ちます。)
 卒園式では、園長先生から卒園証書が授与されました。
 
 育児体験を通して、育児に対する考え方、子育てとは何か、どのようなことを感じてくれたでしょうか??