5月20日(月)から5月24日(金)まで、公開授業週間を予定しています。
ご多忙のこととは存じますが、多くのご参加をお待ちいたしております。
【 公開授業週間 時間割 】←時間割はこちら
※時間割は当日に変更される可能性がございます。予めご了承いただきますようお願いいたします。
(本校卒業生向け)日本学生支援機構奨学金募集案内について
令和7年度に専門学校や大学等に進学予定で、日本学生支援機構の奨学金申請を希望する人の募集案内を行っています。
本校卒業後2年以内の方で、令和7年度の奨学金申請を希望する方は、6月中に申請書類の受け取りと提出をお願いします。
申請書類の受け取りについては、事前に下記担当までご連絡ください。
(連絡先:0964-56-0007 奨学金担当:満田)
命の大切さを学ぶ教室
本日5・6限目。「命の大切さを学ぶ教室」が行われました。
今回は、講師に清水誠一郎様をお招きし、
『一つの命の重さ~若い世代に伝えたいこと~』
を演題にご講演いただきました。
清水様は、2011年3月3日、家族で熊本市内のスーパーで買い物をするなか、3歳になる清水心(ここ)ちゃんを大切な命を、大学生が奪ったという事件。心ちゃんのお父様です。
最愛の娘を先立たせてしまった親の気持ち。
犯罪被害者に襲いかかるSNSによる誹謗中傷。
自分を責めて「自死」を考えてしまうほどに追い込まれていった経緯。
これまでの8年間の思いをお話しいただきました。
特にSNSによる犯罪被害者への誹謗中傷のことについて語られました。
SNSを利用することの多い生徒たち向けて、その無慈悲なメッセージが心の痛みへとつながることを話されました。
無責任なメッセージが被害者の心を傷つけ、自分を責めてしまい、生きていることすら許してもらえないように思えたそうです。
SNSは容易にメッセージを送ることができます。
しかし、使い方を誤り、一つ間違えれば殺人兵器にもなることを話されました。
そのような苦しい時期があったものの、親身になって支えていただいた警察の方々や支援者の励ましの言葉が支えとなり、8年経った今、犯罪被害者の思いを全国に伝えられるようになったそうです。
『助けてくれた人がいたから、今、ここにいる』
そして清水様は上天草高校の生徒に
失敗の中から
『人を支え、救うことができる、いい人間になって欲しい』
とメッセージを送られました。
3歳まで生きた心ちゃんとの思い出とともに生きて生きたいと話された清水様。
今回のお話しにあった犯罪被害者の方々の思いを、私たちはこれから出会う多くの人たちに伝えていかなければならないと思いました。
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