キャリアガイダンス「夢の架け橋」(第3回)

第3回(9月26日) 「未来の社会を支えるロボット」 東海大学 髙橋将徳教授
 今回は東海大学基盤工学部電気電子情報工学科・高橋将徳教授に講義をしていただきました。『未来を支えるロボツト』の演題で、生徒8名と職員が聴講しました。まず、私たちの身の回りに存在するロボットを紹介していただきました。次に、実際にロボットが実働している現場を見せていただき、その多くが人間が行くことのできない宇宙や事故の被災地などが取り上げられていました。ただ、そのような現場においてロボットも故障することがあり、そのときロボットが自分自身で修理ができたりあるいは故障に強い機能を備えることが今後の課題であると知ることができました。さらに、研究室で開発された三脚構造のロボットの動いている動画を見せていただきました。最後に、災害救助で使用されたロボットを操縦する実演が行われ、生徒も操作に参加することができました。講演後も高橋先生に質問に来るなど、生徒達にとつてはよリー層工学を学びたいと思える時間でした。