学校生活/SCHOOL LIFE

スマート農業part2 スマート農業促進授業!(課題研究)

5月8日(水)は、スマートアグリソリューションを行っている、中九州クボタさんから「スマート農業の現状と課題」について講義をしていただきました。講義では、スマート農業がどのように進化して今どんなことができるのか、どのように運営するのか、また色々なアグリロボについてお話していただきました。実際にアグリロボを使用している動画では、驚くほど真っすぐに畝を立てる様に感嘆しました。KSAS(クラウド型営農支援システム)という、農業経営にまつわる様々なデータをクラウドに収集・記録・自動集計し、分析したデータをもとに判断できるシステムがあり、作物の生育状況やカメムシがどこにどのぐらいいるなどのデータが目で見える形で把握できることに驚きました。今までスマート農業を少し遠いものと思っていましたが、実際は農家の経営に寄り添い、よりよい農業と環境の実現につながる大切な事業だとわかりました。