機械科blog

こども科学フェアに出展してきました(機械科)

1月12日(日)に行なわれたこども科学フェアに機械科からは、レーザー加工機で製作したペーパークラフトマグネットあめつりロボットボール転がし電動カートを出展しました。

沢山の方に来て体験していただき、生徒たちも楽しそうでした喜ぶ・デレ

自分たちの作ったもので、子どもたちが遊んだり、楽しく乗車してくれることを見ることが出来て生徒たちも満足そうでしたにっこり

寒いなか、電動カートには行列ができました。

 

取材までしていただきましたキラキラ

技能検定 実技試験(機械科)

昨日から生徒たちは冬休みに入りましたが、今日は学校で国家技能検定普通旋盤作業3級の実技試験が行なわれています。

 

まだ学科試験は残っていますが、これが年内最後の検定試験となります。来年もたくさんの検定を受験する生徒を指導していきたいと思います。

 

北九州方面工場見学(機械科2年生)

12月17日(火)に日本製鉄株式会社八幡製鐵所(以下、日本製鉄八幡)とトヨタ自動車九州株式会社を見学しました。

日本製鉄八幡では、最初に本校機械科OB(平成元年卒)の中道博之様より、「進路決定まで1年を切っているから、そのつもりで見学をして欲しい」との激励をいただきました。鉄のつくり方や環境対策などのDVDを視聴後、敷地内を見学し、溶けている鉄がトーピードカーと呼ばれるラグビーボール型の鉄の搬送車に注がれている様子や、スラブと呼ばれる畳の形状の鉄を薄板に加工する様子を見学しました。

トヨタ自動車九州株式会社では、実車やエンジンの模型が展示してあるショールームでの試乗や見学を行い、シアタールームで自動車が鋼板から自動車の形にできていく様子を視聴後、実際に稼働中の組み立てラインを見学しました。ドアやシートなどを従業員の方が迅速に車両に組みつけられている姿やロボットが自動でタイヤを10秒以内で組み付ける様子なども見られ、人間とロボットが共存して効率の良い仕事をされていることを改めて感じました。

今回の工場見学を通して、仕事の厳しさ、自社に対する誇りなど、これから進路実現のために向かっていく2年生にとって、とても良い経験になったと思います。是非、今回の工場見学を生かして自分の目指している目標を実現してもらいたいと思います。

 

まなびフェスタやつしろに参加してきました(機械科)

12月14日(土)に千丁公民館で行なわれた、第10回まなびフェスタやつしろに機械製作部が参加してきました。

あめ釣りロボット、ペーパークラフト体験、ビー玉転がし、コマ体験を出展しました。

たくさんの人に体験していただき、ありがとうございました。

生徒たちも日頃と違う環境で楽しそうでしたにっこり

来月のやつしろ子ども科学フェアに機械科からも出展します。ぜひご来場くださいキラキラ

 

やつしろ白鷺城まつり2019に参加しました(機械科)

 11月30日(土曜日)に、機械科3年生の課題研究「地域貢献」班がやつしろ白鷺城まつり2019に参加しました。八代東ロータリークラブ様前のブースをお借りして、地域貢献班が製作したロケットストーブを使ってやかんでお湯を沸かし、コーヒーや紅茶等を来場された方々に振る舞いました。また、ロケットストーブを通した地域貢献活動の取組や紹介をステージで発表しました。多くの来場された方々にロケットストーブを披露することができ、地域貢献班のメンバーは貴重な経験をするとともに、まつりも楽しむことができました。

最後に、まつりに参加する機会をいただきました、やつしろ白鷺城まつり実行委員会の皆様をはじめ、まつりに参加された関係団体の皆様に感謝します。ありがとうございました。

 

令和元年度 鞴祭り(機械科)

11月29日(金)に機械科実習棟鍛造実習室にて火を使う実習などの安全を祈念して、鞴祭りを行ないました。

鞴(ふいご)とは、炭などの燃料を高温で燃焼させるために空気を送り込む送風装置のことです。日本古来の製法で使う大型の鞴は踏鞴(たたら)と呼ばれています。たたらといえば、なんとなくアニメから想像がつくのではないでしょうか。

この祭りの起源は、鍛冶屋・鋳物師・金工職人など鞴を使い火を扱う職業の方々が、神を祭り火による事故やけがなどがないように祈願したものが、そもそもの始まりだそうです。

 

<本年度神主より>

長野です。謹んで勤めさせていただきました。2度目ですが、緊張しました。滞りなく終了しホットしています。これから一年の実習の安全が確保できるよう、今後も祈念いたします。

 

メルシャン祭りに参加してきました(機械科)

11月17日(日)に(株)メルシャンにて行なわれた、お祭りに参加してきました。

機械科からは3年生の課題研究で製作した電動カートが参加してきました。たくさんの人に乗っていただいて嬉しかったです。電動カートは次回、1月に行なわれる八代こども科学フェアにて出店予定ですにっこり

 

今回参加したメルシャン祭りでは、男子5人と女子2人の計7人で参加しました。約200にんぐらいの子どもたちが電動カートに乗ってくれました。子どもたちに楽しんでもらえたのが良かったです。(参加した生徒)

中国高校生訪日団ものづくり交流(機械科)

 11月11日(月曜日)に、機械科3年生の課題研究「地域貢献」班6名と中国高校生訪日団34名が「ロケットストーブの製作」を行いました。最初に、ロケットストーブを製作するきっかけを映像や資料で紹介し、実際にロケットストーブでお湯を沸かしているところを見てもらいました。その後、本校生徒の地域貢献班2人1組が先生役となって、中国の高校生の皆さんとロケットストーブを製作しました。中国の高校生の皆さんは、ホール缶を金切りはさみで所定の形状に切る作業や排気筒をつなぐ作業、断熱材(パーライト)を注入する作業等を行い、ロケットストーブが完成した時は歓声が上がりました。中国の高校生の皆さんや地域貢献班の生徒が、ものづくりを通した交流に、楽しそうに製作している様子が印象的でした。

最後に、このものづくり交流で製作したロケットストーブは、先日の台風で被災した地域に寄贈する予定です。