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性教育講演会

 6月15日(木)、13時より性教育講演会を行いました。前期中間考査の最終日でもあったため、生徒たちは疲労もありましたが最後まで真剣に講話に耳を傾けていました。
 講師の橋本先生には「いのちの大切さ」を演題に話をしていただきました。①命の始まりから誕生までの仕組みや②出産時におけるリスク、③男女のメカニズムの違いによる性への認識の違い、④性行為による妊娠時の選択など、普段の生活では意識をそこまでしていない内容に焦点を当てた話も聞くことができました。
  昨今、望まない妊娠をしたために中絶手術を受けたり、出産しても育てられないため赤ちゃんポストを利用する人が増加傾向にあるとニュースや新聞で見たことがあります。自身の曖昧な知識や認識でかけがえのない「命」が犠牲になっています。また、近代の社会は情報化が進んできたことで、信憑性のない情報も流れており、間違った知識を持つ危険性も高くなっています。このような時代の社会で生きるからこそ性についての正しい知識や認識を持ってほしいと思います。



  
                   本日の演題                                              講演の様子1


  
                    講演の様子2                                        保健委員長による謝辞