着任挨拶

 今年4月に鏡わかあゆ高等支援学校の校長として着任しました西坂紀彦と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

 さて、本校は令和3年4月1日に開校し、今年で3年目を迎えました。生徒数は昨年度から29人増えて170人となり、学校がさらに活気づくものと期待をしています。

 「鏡わかあゆ高等支援学校」という校名には、「鏡」と「わかあゆ」にそれぞれ深い意味があり、「鏡」には、地域である鏡町の方々に本校を身近に感じていただきたい、そして、地域に愛され、地域に貢献する学校になってほしいとの思い、「わかあゆ」には急流を遡上する「わかあゆ」のように、生徒が未来の希望・夢に向かって果敢に突き進んでほしいとの思いが込められています。

 校名に込められた思いを大切にしながら、学校目標である「生徒たちが目標に向かって挑戦し、自分らしく輝き、社会の一員として心豊かに自立した生活を送ることができる」を実現できるよう、教職員が一丸となって、生徒一人一人の教育的ニーズに応じた適切な指導・支援を丁寧に行っていきたいと思います。

 保護者様、地域の方々、関係機関の方々等、多くの皆様と連携しながら、生徒の成長を支えていきたいと思いますので、御支援、御協力をよろしくお願いいたします。