NEW 陸上競技部の練習活動報告1

月からの部活動も3週目に入り、2・3年生は体力も戻りつつあり、

徐々に練習強度もあがってきています。

今日は7限授業後から練習を開始し、18時30分までの限られた時間を有効に使いました。

短距離・投てき・跳躍ブロックは、限られたスペースで体幹補強のインターバル的練習をしました。

20秒動き、10秒休み、再び20秒動くの繰り返しで、2年生は3set取り組みました。

心拍数も適度に上がり、限られた時間を有効的に活用できました。

梅雨の間の晴れ間に、長距離/短距離/投擲で専門練習をしました。

長距離は、1000mのタイムトライアル(TT)とレペテーションをした後、

ジョッグと体幹トレーニングです。

TTで、新入生が「自己ベストでした!」と嬉しそうに報告してくれました。

そこで1つ問いを。

「何が変わったから走れたのかな?」→「体幹トレーニングで走りがブレなくなりました。

本校長距離ブロックの躍進のきっかけの1つとして、徹底した体幹トレーニングが挙げられます。

1年生も、その種類や方法を学び、必死に取り組んでいます。自主的な取り組みも加わりベストが出たのでしょう。

これまでは、決められた距離を全力走してタイムを測定していましたが、

新しく走り方を学ぶため、分割走に取り組んでいます。今日は、トップスピードと緩やかな減速に挑戦。

戸惑いもありましたが、丁寧に理論とねらい、コツを教えると、次の走りに実践ができ感心しました。

新しいことを吸収して、どん欲に記録向上に向けて挑戦する姿勢を出して、明るく練習ができました。

締めくくりの腹筋トレーニングは、1分間動き続ける方式を初めて取り組み、苦しみながらも笑顔いっぱいでした(^^♪

充実している姿に頼もしさを感じ、天気同様にさわやかな1コマでした。