学校の沿革

 学校の概要

 熊本県立玉名工業高等学校は、熊本県北における工業教育の中核として、地域の期待を担い、昭和38年4月に第1期生が入学。平成24年度には学校創立50周年記念式典、令和4年度には創立60周年記念式典が実施され、新たな歴史を作り始めました。現在、機械科(2クラス)、電気科、電子科、工業化学科、土木科の5科18クラスに656名が在籍し、これまでの卒業生は1万3千名を超え、地元産業界をはじめ全国各地で優秀な工業技術者として活躍しています。

 平成12年には当時西日本一といわれた実習棟が完成し、平成20年度末には教室棟・管理棟・体育館の耐震改修・改装工事が順次終了し、地域や日本の産業界を支える有為な人材を育てるのにふさわしい教育環境が整っています。

 令和4年度より「熊本スーパーハイスクール(KSH)」のプロフェッショナルハイスクール(実践研究型)として熊本県より指定され、地域の自治体、産業界、大学等と連携・協働し、生徒の知識や技能、思考力を高め、多面的なものの見方を広げ無限の可能性を引き出すとともに、将来地域を担い支援する人材を育成しています。