9月1日(日)、秋季学校対抗団体戦(女子)に参加してきました。本校女子選手は2ペアのため、玉名工業の1ペアとの混成チームでの出場となりました。予選リーグの3試合、どのペアも強みを活かし声をかけ合いながら順調に勝ち進み、リーグ1位で通過しました。
決勝トーナメント初戦、天草との対戦で一番手、三番手として本校選手は出場。どちらもファイナルまでもつれ込む息を呑むほどの大接戦でしたが、最終的に3ペア中2ペアが敗れ、ベスト8という結果で大会を終えました。
新人戦まで残り約1ヶ月、限られた時間の中で最大限のパフォーマンスができるよう、これからも頑張ります。応援よろしくお願いします。
【大会結果】
3-0 玉名B
3-0 熊高
2-1 筑紫台
決勝トーナメント
1-2 天草
今年初の取り組みとして、2年生普通科を対象にアカデミックインターンシップに行ってきました。午前は3クラスが3つの企業(アムコー・テクノロジー・ジャパン、くまさんメディックス、PILLER九州工場)に分かれ、それぞれ企業見学をさせていただきました。半導体と一言で言ってもその範囲は幅広く、半導体製造の後工程や、半導体洗浄装置に用いられる部品に関わるものなど、各企業内容等をご説明いただきました。
午後は崇城大学に移動し、大学見学をさせていただきました。はじめに水俣高校卒業生による講話として、崇城大学を選んだ理由や現在の学びなどを、クイズも交えて楽しく話していただきました。その後2グループに分かれ、大学生実行委員の方のご案内のもと、大学概要説明と施設見学(英語学習施設SILC、ものづくり創造センターSUMIC)をさせていただきました。大学生のわかりやすい説明を真剣に聞き入っている様子でした。最後はナノサイエンス科の友重先生による半導体に関するご講話をいただき、会を閉じました。
半導体関連企業と崇城大学での体験や講話を通して、今社会や熊本で何が起きているのかを肌で感じることができた貴重な体験となりました。
8月24日(土)に水俣環境アカデミアで開催された「SDGs未来都市フェスタ」に水俣高校から電気建築システム科と、慶応義塾大学との連携事業「SDGs デジタルアート」合わせて3つのブースが出店しました。
今年度の「SDGs デジタルアート」は水俣のさまざまな場所の水を集め、測定・分析をしてその結果をデジタルアートにして表現しようという慶応義塾大学とコラボレーションをしたプロジェクトです!
各マスに番号が割り当てられており、どの水を使用して色を生成するかを考えます。
様々な場所から採取した水を測定器にかけてみます。
海の水、川の水、水槽の水、食器を洗った水などなど。。。
温度、pH、EC電気伝導率を測定していきます。
どんな絵になるのかは出してみてからしかわかりません!
HTMLで作られたアプリケーションで測定したデータを入力すると、デジタルアートが出力されます。
色のコントラストが上手に出ると歓声が沸いていました。
SDGsの取り組みを楽しみながら考えることができるイベントとなりました!
8月20日(火)水俣環境アカデミアにて、もやいすとシニア(グローバル)育成短期英語研修プログラムの一環として本校の生徒とタイ・カセサート大学と熊本県立大学の学生と同大学への留学生の計36名で交流が行われました。
目的としては、国際交流の機会を創出すること、多様な価値観に触れること、コミュニケーションスキル、外国語のスキルアップなどに繋げていくことです!
まず最初に自己紹介を行いました。交代しながら全員と会話を交わしていきます。
次にグループに分かれた後、全体に向けて自分の趣味や好きなものなどを紹介していきます。
本のタイトル、取り組んでいるスポーツ、推しているキャラクター、アイドル、特技など、、、
自己紹介でお互いを知った後はゲームでより交流を深めていきます。
SHOW&TELL すごろくを行いました。
次にカセサート大学の学生から
「タイの国についての紹介」「カセサート大学はどんな大学なのか」プレゼンテーションをしていただきました。有名なもの、文化。あいさつや美味しいなどの言語。また、どんなところから日本に来ているのか聞くことができました。可愛いイラストもありました。とても興味深く皆さん聞...
8月8、9日大分県豊後高田市にて、インターハイカヌースプリント(200m)が行われました。8日の予選、準決勝を勝ち抜き、4つのレースで決勝進出を果たし、9日には決勝レースが行われました。
結果は以下のとおりです。
男子シングル(島津) 準優勝!
男子ペア(島津、大澤) 優勝!
男子フォア(島津、大澤、鶴長、柳野) 準優勝!
女子フォア(新井、山口、坂本、鶴田) 6位入賞!
また、男子は初めての総合優勝を果たしました!女子も、昨年を大きく上回る結果を残すことができました!
大会4日目で疲労困憊の中でしたが、選手たちは最後まで自分の力を出し切りました。苦しい中でも最後まで漕ぎきることができたのは選手自身の努力ももちろんですが、お互いに高め合い、支え合ったチームメイト、真摯に指導してくださる指導者、応援、支援してくださる保護者や地域の方々がいてくださってこそだと思います。この場をお借りして、心より感謝申し上げます。今回の結果で、少しでも期待に応えられていれば幸いです。
これからも、皆様から応援していただけるチームになるように、気持ちを引き締めて活動していきます。今後とも、応援よろしくお願いします。
7月12日(金)午後に、八代・芦北・水俣地区の高校から8校・30人の図書委員と関係職員が水俣高校に集い、「八代・芦北・水俣生徒図書委員研修会」を開催しました。
各校の参加者がバラバラに5班に分かれて着席し、開会、高木校長先生の挨拶、日程説明の後、研修①「各校の活動報告」を行いました。日頃の活動や「うちの図書館の好きなところ」を発表し、質疑応答をしました。各校のゆるキャラや自校では実施していない活動、異なる図書館の様子に質問が飛びました。
研修②「本でつながるゲーム大会」では、まずは図書館内で気になる本を見つけて班に持ち寄り、その本を選んだ理由とともに改めて自己紹介をしました。続けて最初のゲームは皆が持ち寄った本から1冊選んで「タイトルしりとり」。図書館中に「あか班は次は~」「あおは~だよ」等の声が交錯し、協力し合って、7~11冊の本をつなげました。2番目は、集めた本のタイトルを前半・後半に分けてカードに書き、全て集めて混ぜ、改めて数枚ずつ引き、新しいタイトルを決定し、その本の内容を創作するというゲームを行いました。最初はどう考えたらよいのか戸惑うタイトル、笑ってし...
8月6日、7日に大分県豊後高田市で、インターハイカヌースプリント(500m)が行われました。6日、7日の予選、準決勝を勝ち上がり、出場した6つのレース全てで決勝進出を果たして、7日の午後には決勝レースが行われました。
決勝レースの結果は次のとおりです。
男子シングル(島津) 準優勝!
男子ペア(島津、大澤) 優勝!
男子フォア(島津、大澤、鶴長、柳野) 準優勝!
女子シングル(新井) 8位入賞!
女子ペア(新井、山口) 8位入賞!
女子フォア(新井、山口、坂本、鶴田) 8位入賞!
猛暑の中、選手たちは最後まで自分の力を出し切りました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。
8日、9日にはスプリント(200m)も行われます。ベストを尽くして頑張ります。
オンラインでの配信もございますので、ぜひご覧ください。
8月6日(火)慶應義塾大学生とASEAN留学生が来校し、本校生徒とワークショップ「水俣SDGsデジタルアート」の作成を行いました。これは、水俣の水質をセンサーで測って、その結果をアートとして表現するものです。
まず、スライドを用いて英語で自己紹介を行いました。大学生や留学生も英語でしたが、通訳をしてくださったので問題なく話を聞くことができました。
ワークショップでは、初めは緊張して大学生や留学生と話ができず、交流することもできませんでしたが、デジタルアートを一緒に作成するにつれ、少しずつ話ができるようになり、交流を深められるようになりました。
グループでどんな作品にしたいかを英語で話し合っていきます。
最後にExcelファイルに水質のデータを入力し、CSV形式でプログラムに取り込んでいきます。
各班で作ったデジタルイラストを生成してみます。
グループで時間をかけて作った絵が画面に出てくるところを皆で確認。喜びの声が上がっていました。
7月30日・31日の2日間で、2年特進クラスと希望者を対象に夏季特別講義を実施しました。共通テストや各大学の個別試験に実際にチャレンジすることで、今後どのような学習目標を立てて勉強していくかを考えるための講義です。英語・数学・国語の入試問題にチャレンジしました。 また、株式会社ベネッセコーポレーションの熊本県担当の杉田進太朗様から「入試が変わった!最新の入試情報と夏休みの過ごし方」をテーマにお話を伺いました。「学校内の成績だけではなく、全国のライバルを意識してください。最後まで粘って合格する人も多いので、最後まで頑張り抜きましょう。共通テストは、『学習時間が多い。時間の管理ができる。見通しをもった学習ができ、読解力がある。』という人が成績が伸びていくし高得点をとりやすいです。国公立大学も以前より狙いやすくなっています。」と、背中を押してくださいました。 今はまだ点数としては合格点には遠いようですが、目標が明確にできたいい機会となりました。
7月29日(月)に水俣芦北電気工事共同組合様より電気工事材料を寄贈していただきました。
水俣高校電気建築システム科電気コースでは、第一種及び第二種電気工事士を全員受験、全員合格し、卒業することを目標に取り組んでいます。筆記試験をパスした生徒たちは、実技試験の練習で電線材料を大量に使用します。
近年、電線、ケーブル類の価格が高騰し、資格取得を希望する生徒たちの負担も大きくなっている中、電気工事組合様からのケーブルのご寄贈は大変有難く、生徒、職員一同大変感謝しております。
当日は、水俣芦北電気工事共同組合理事長で興南電気株式会社 代表取締役 平松大祐様が社員の方と来校され、VAケーブル8巻を寄贈していただきました。
生徒たちの実習や資格取得の指導のため、大切に使わせていただきます。本当に有難うございました。
生徒を代表して電気コース2年元田隼人君がケーブルを受け取り、お礼を述べました。
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