4月18日7限目、火事を想定した防消火避難訓練が行われました。
「火事です!火事です!」避難訓練と分かっていても驚くほどスピーカーから大きな音が流れ、その後先生方の指示のもと外へ避難しました。
避難の際の標語として
『おかし』…おさない、かけない、しゃべらない や、
『おかしも』…おさない、かけない、しゃべらない、もどらない
がありますが、今回の生徒の様子もこれをしっかり守り避難をしていました。
避難訓練の後、体育館において熊本地震の映像や、熊本地震のような大きな地震がまた起きたときどうなるのか、シミュレーションをした映像を見ました。
地震に限らず多くの災害はいつ起こるか分かりません。それに備えて、少しでも準備をしておきましょう。
4月11日(木)の7限目 機械科1,2、3年生が集まり集会を行いました。機械科職員の自己紹介をおこなった後、今年の目標となるスローガンが発表されました。
「Always Be a Challenger」~自分を高める挑戦者であれ~色々なことに挑戦し、その過程を楽しみ、最終的には自分を成長させてほしいという意味があります。
科の主任の小松先生からスローガンと取り組むべき姿勢について説明がされました。
生徒たちは、それぞれ振り返りや目標について真剣に考えている様子がありました。その後、技能検定の旋盤部門、機械検査部門に取り組み、資格を取得した生徒の発表がされました。そして、更に優秀な成績で合格したことで特別表彰が行われた生徒2名から取り組みについての振り返りを話してもらいました。いろいろなことに挑戦し、過程を楽しみながら仲間や先生達と一緒に頑張っていきましょう!
校 長 あ い さ つ
本校は、平成24年(2012年)4月、水俣高等学校と水俣工業高等学校の再編・統合により新しく開校し、本年度13年目を迎えました。校訓に「自律 敬愛 創造」、スクールカラーを「もえぎ色」と定め、新しい校章を掲げました。そして、知・徳・体の調和がとれ、自ら考え、学び、夢に向かって主体的に行動する力を備えたグローバルリーダーの育成を目指し、教育活動を行っております。
全日制においては普通科、商業科、機械科、電気建築システム科を有しており、生徒一人一人に対して幅広い学びの場を設けています。
また、定時制においては商業科として、4年間の学びを基本とした教育活動を行いながら、「10分間集中講座」と「0校時」の取組を行うことで、3年間で卒業できる制度も導入しています。
平成26年度(2014年度)には体育館、特別教室棟が新築され、改修工事等が行われて現在の校舎が完成し、学習や部活動、学校行事 に快適に取り組むことができる教育環境が整いました。
さて、本校が立地している水俣市は、内閣府より「SDGs未来都市」に認定されており、本校では課題研究などの教育活動において、地域の皆...
昨日の雨から一転し、今日の水俣はきれいな青空が広がる天気となりました。特別なお客様が水俣高校の生徒に会いに来てくれました。アメリカのスタンフォード大学国際相互文化教育プログラム(SPICE)で多文化教育とアジア系アメリカ人に関する研究をされているゲイリー・ムカイ博士(Dr. Gary Mukai)教授をお迎えし、水俣のエコパークを散策し、水俣病の慰霊の鐘や百閒排水溝について生徒たちが説明をしました。さらに20世紀初頭と第二次世界大戦中の日系アメリカ人の歴史についても、日系アメリカ人として、自らの家族が経験したお話を含めて生徒たちに話してくださいました。
Dr.Mukai教授はとても親しみやすい人柄で、生徒たちの質問にも丁寧に笑顔で、時にはジョークも交えながら答えてくださいました。一緒に公園を歩きながら、真面目な話以外にもペットのことや好きなものなど、楽しく話をして過ごすことができました。
参加した小島さんは、最後にDr.Mukai教授から今やるべきこととして、「失敗を恐れず、まずは挑戦し、失敗から学び、前進し続けることが大事」という言葉がとても印象的だったと話していました。
ご多忙な滞在期間の中で、水俣高校の生徒...
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