新着情報

農業科 NEWS

実りの秋到来!(農業科)

農業科の作物専攻は最盛期を迎えています。本専攻のメイン作物である水稲の収穫が一段落し、今後は販売に向けて籾摺り(もみすり)、精米を行っていきます!予約・販売は10月25日を予定しています!<お米の予約につきましては農業科の宮崎・田中までお問い合わせください。>

また、開放講座の農作物も順調に生育しています!白菜とカブは収穫期を迎えました!大根はあと2週間程度、キャベツは3週間程度で収穫期を迎えそうです!受講生の方々のご来校をお待ちしております(^^)

<写真左上>大根の様子   <写真右上>キャベツの様子

<写真左中>白菜の様子   <写真右中>カブの様子

<写真左下>稲刈りの様子  <写真右下>籾摺り(もみすり)の様子

日中はまだまだ暑いですが...(農業科)

 10月に入ったにもかかわらず、日中は30℃を超える日が続いていますね。本当に秋を迎えることができるのか不安にもなりますが、農場の植物たちは確かに秋の足音を感じているようです。来週から収穫が始まる水稲を始め、白菜、キャベツ、カブ、大根が順調に生育しています。

<左上>水稲                     <右上>カブ

                           <右中>キャベツ

<左下>白菜                     <右下>大根

謎多き植物「ヒカマ」(農業科)

 みなさんは「ヒカマ」という植物をご存知ですか?日本では馴染みのない植物ですが、地下部に大きなジャガイモのような実をつけます。原産地のメキシコではサラダや揚げ物にしてよく食べられているということで、一説によるとヒカマには血糖値の上昇を抑える効果があるといわれています。健康食ブームの昨今、今後注目を集める植物になるかもしれません!!

生育の様子

<写真上段>露地栽培の様子    (左)6月20日 (中)7月10日 (右)8月18日

<写真下段>プランター栽培の様子 (左)6月20日 (中)7月10日 (右)8月18日

働き者達が水田へ!(農業科)

 今年も熊農名物の「合鴨米」の栽培が始まりました!6月23日に生まれたてのヒナ35羽が大阪から到着し、約半月間ゲージの中で大切に飼育してきました。そして、先週金曜日(7月17日)、遂に合鴨達が農業科の4号水田に放鳥されました。最初は慣れない環境を恐れてか、なかなか水田の方に近づいてくれませんでしたが、10分程見守っていると、数羽の合鴨が水田へダイブ!それを皮切りに他の合鴨達も一斉に水田へ飛び込んでいきました!これから約1か月間、合鴨達は自由気ままに水田の中を泳ぎ回り、水稲の生育の邪魔をする害虫や雑草を食べてくれます。今年も安心・安全で美味しい合鴨米が収穫できるかは合鴨達の働きにかかっています!

 

暑い夏にはやっぱりこれ!(農業科)

 夏のお供といえば...やっぱりスイカですね!農業科ではスイカの収穫が行われました。早朝からの収穫とはいえ、ハウスの中は高温多湿の状態。しかし、さすがは3年生!生徒たちはこんな環境は慣れたものといった様子でサクサク作業を進めていました(^-^)

農業女子は今日も頑張っています!(農業科)

先週の農業科の実習の様子をご紹介します!

先週は大麦の収穫、とうもろこしの収穫・試食、水稲の播種を行いました!現在、作物専攻生は13名いますが、そのうち4名は女子生徒です。コンバインの操作も水稲の播種作業も何でもこなします! 昨今では”農業女子”という言葉が流行していますが、熊農では以前からバリバリの農業女子たちが元気に実習をしています(^-^) しかーし、忘れてはいけないことがあります!それは優しくて、気の利く男子生徒たちの存在です!毎回のことですが、本当に重い物を運んだり、力が必要な作業の際は率先して作業を引き受けてくれます。また、女子生徒が大変そうにしていると、さっと手伝いにいってくれたりと見ている私たちが感心させられます(*^▽^*) 素晴らしい熊農男児も育っていますね!

<上>水稲の播種

<左下>大麦の収穫

<下中>販売するとうもろこし

<右下>とうもろこしの試食

農場は賑やかです!(農業科)

 この時期の農業科の農場は日に日にその景色を変えていきます!

 まずは野菜専攻から。野菜専攻のガラス温室内ではスイカの蔓引きとメロンの摘果が行われていました。この作業が今後の作物の良し悪しを決めるといっても過言ではないというぐらいの重要な作業ということもあって、生徒・職員総出で夕方遅くまで丁寧に作業されていました。

 次は作物専攻。作物専攻ではトウモロコシの手入れ、大根の播種、大麦の収穫、水稲の播種などまさに農繁期を迎えています。そして、ここでも3年生が目を見張る活躍を見せてくれています。来週からは美味しいトウモロコシの収穫と立派に実った大麦の収穫が始まるようです。

<左上>トウモロコシの手入れ(摘心)

<左中>大根の播種

<右上>メロンの摘果

<下段>大麦畑にて

ドローン実技講習(農業科)

 3月15日~19日の5日間でドローン技術講習を受けてきました。今回は井関農機が取り扱う「FLIGHTS-AG」というドローンを使用しての講習で、農業科の職員2名が参加しました。これまでドローンを扱ったことがなく、最初の方は肩に力が入りすぎて約10分間のフライトでヘトヘトになっていましたが、回を重ねるごとに安定した飛行ができるようになりました。ここで得た技術や知識を学校に持ち帰り、授業や農場管理に活かしていきたいと思います!来年度からは授業の中でドローンが大活躍しそうです(^-^)

農工連携事業(植物バイオ)

 2月26日(金)に玉名工業高校の機械科より森先生と3年生4名が来校され、本校の「植物バイオテクノロジー」の授業で使用する回転培養機の贈呈式が行われました。今回いただいた回転培養機は玉名工業高校機械科の3年生が「課題研究」の授業の中で設計から完成までの全工程を自分たちで計画し、製作されたそうです。贈呈された回転培養機を近くでしっかり見てみると、溶接や支柱の配置など細部まで丁寧に仕上げられており、さすが玉名工業高校機械科!と感服させられました。

これを契機に農業高校と工業高校の相互交流が深まるといいですね(^-^)

 

 

トウモロコシの定植(農業科)

 本日の3・4限目、農業科2年生の授業でトウモロコシの定植を行いました。約700本の苗を生徒たちが1本1本丁寧に定植してくれました!この時期のトウモロコシは外気温の低さの影響で、草丈が低く、実も一回り小さくなってしまいますが、その分、糖度も高く、非常に美味しいトウモロコシになります!また、気温の低さは栽培期間中の害虫の発生を抑える効果もあり、減農薬栽培が可能になっています!一度食べたらやみつきになること間違いなし!収穫・販売は5月下旬ごろを予定していますので、ぜひご賞味ください(^-^)