新着情報

生活科 NEWS

ギャザースカート完成!(生活科)

生活科2年生の「ファッション造形基礎」でギャザースカートを製作し全員完成しました!

ファスナーつけ、ギャザー寄せ、ベルトつけ、裏地の取り扱い、糸ループ、ホック付けなど、新しいことをたくさん学ぶ作品でした。「ファスナーが意外と簡単だった!」「ギャザーよせに心が折れた・・・」「ホック付けを3回やり直したけど、きれいにできて感動!」「糸ループが楽しすぎた!」と感想も様々でしたが、しっかり縫製の基礎を学べたと思います。既製品を選ぶ際にも、このような縫製技術について意識して購入できるといいなと思います。

幼児安全法講習会(生活科3年)

10月26日(水)に日赤熊本県支部より、坂本様をお招きして、幼児安全法講習会が実施されました。

普段は経験することのできない乳幼児の人体模型を使った心肺蘇生(胸骨圧迫)やAED除細動器を使用した訓練です。役割分担を変えながら、全員体験をすることができました。

意識の確認→協力者要請→呼吸確認→胸骨圧迫→AED使用→胸骨圧迫→救急隊を待つ

という、一連の流れをしっかり学ぶことができました。

生活関連産業(保育士、看護師、作業療法士、美容師)に進学、就職する生徒が多い生活科では、大変有意義な学びだと感じています。お忙しい中丁寧にお話し頂いた坂本様、本当にありがとうございました!

家庭科技術検定和服2級実技試験(生活科2年)

10月29日(土)に家庭科技術検定和服2級の実技試験が行われました。

生活科2年生39名のうち、11名の希望者がチャレンジでした。

試験内容は、大人用じんべいの左身頃を3時間で縫い上げるというものです。

・袖つくり(そで下袋縫い、袖口三つ折り縫い)15分

・袖付け 10分

・脇縫い 10分

・前すそ縫い 10分

・えり下三つ折りぐけ 10分

・えり付けミシン 20分

・えり先始末 5分

・えり本ぐけ 30分

・袖・脇耳ぐけ 60分

出来上がりの丁寧さとともに、分刻みでスピードが求められる難しい試験です。

緊張で手を震わせながら始まった検定でしたが、集中力を高め、無事に時間内に完成させることができました。

結果は1月。全員合格していることを祈ります!

 

インターンシップ お世話になりました!(生活科2年)

10月11日~14日の4日間、生活科2年生がインターンシップを実施しました。

38事業所(基本的に1人1事業所)での就業体験は、何物にも代えがたい貴重な学びそして経験となりました。「緊張しすぎた初日の事はほとんど覚えていない…。」という生徒も多く、事業所の皆様には大変ご迷惑をおかけしたと思いますが、日を重ねるごとに自分なりに考えて動くことができたようでした。

進路決定まで約1年。3年生に進級するまでには、全員自分の道を決めて進路活動に取り組みたいと考えています。希望の進路先でのこの貴重な経験は、職業観や勤労観を新たにするものであり、自分の適性や足りないところを見つめ直した機会になりました。このインターンシップで自分の行く道が確定した生徒も多くいたようです。

このような機会を与えてくださった事業所の皆様、本当にありがとうございました。

フードコーディネート講習会(生活科)

 3年生活科「フードデザイン」において「フードコーディネート講習会」がありました。講師の先生は、ナッツカンパニー代表・渡辺夏子様です。先生は、フードコーディネーターとして、県内でのメディア出演や、病院や食堂とコラボした商品開発、熊本土産のイベントやホームページの演出、新聞でのコラム執筆など幅広くご活躍されています。

 今回はフードコーディネーターの仕事内容についての紹介と、お料理の盛りつけ方と写真撮影の実習をしていただきました。身近な料理が美しくスタイリングされ、各自が写真撮影を行いました。生徒たちは、先生の専門性の高さに触れながらもわかりやすい説明により、フードコーディネーターという仕事を身近に感じることができました。また、今後自分で料理をする時や外食の際、美味しそうな盛り付けを演出し、楽しく写真を撮ることができるようになりました。
 生徒たちは、「フードコーディネーターという仕事は、お料理の盛りつけ方を工夫して写真を撮ったりすることだと想像していたけど、料理の開発や企業の人たちにかわってSNSのアップなどを行っていると聞いて驚きました。」「私も料理を作ったり写真を撮るのが好きなので、講習会でいろんなことを聞くことができてよかったです。」「フードコーディネーターの仕事はとても楽しそうで、素晴らしい仕事だと知ることができました。」「盛り付け方や写真の撮り方を教わったので、これから写真を撮るときに真似したいと思います。」などと感想を述べていました。
 この授業は、熊本県の「令和4年度(2022年度)インターンシップ等推進事業」の職業講話として実施されています。

テーブルコーディネート講習会(生活科)

 3年生活科「フードデザイン」において「テーブルコーディネート講習会」があり、テーブルコーディネートについての講義と実習が行われました。講師はテーブルコーディネート教室主宰の本田先生です。
 生徒たちは実習をとおして、「自分たちでテーマに沿ったコーディネートをするのも、他の班の人たちがつくったのを見るのもとても楽しかった。食器の種類もたくさんあり、キャンドルやその他の小物も用意してあったので楽しみながら学ぶことができた。」「ナプキンを折ることでいろんな雰囲気を作り上げることができるとわかった。クロスの掛け方も知ることができた。」「テーブルコーディネートに正解はないんだなと思いました。どの班もすごくきれいで勉強になりました。」「お手本のテーブルコーディネートを見てプロはすごいと思いました。自分たちで作るテーブルの統一感を出すことが難しかった。」などと感じていました。
 どの班も、とても素敵なテーブルを完成させることができました。
 この授業は、熊本県の「令和4年度(2022年度)インターンシップ等推進事業」の職業講話として実施されています。

保育士の出前講座【生活科】

9月14日(水)に「保育士の出前講座」を生活科2年生が受講しました。

熊本県保育協議会が主催されており、後藤みゆき先生(社会福祉法人養青福祉会松橋保育園)と宮原美香先生(社会福祉法人豊福保育園)にご来校いただきました。

「命を守る」保育士の仕事の重要性と、子ども達の成長に関われる喜び・魅力など、とても詳しく教えていただきました。手遊びや歌なども交えて、楽しみながら学べた貴重な時間となりました。

 

保育実習へ行きたい!「フェルト名札」完成!(生活科)

「子どもの発達と保育」の授業でフェルト名札を作りました。

新型コロナ感染症拡大防止のため、中止になったインターンシップですが、来年度の全体の保育実習へ(ぜひ行かせていただきたい!)にむけて、名札製作に取り組みました。柔らかい素材で、実習の際のエプロンや実習服に縫い付けて使用します。柔らかい素材で、細かいパーツが外れたりしないように、丁寧に安全に心がけて製作してありますが、何より子ども達の目を引くデザインをと、それぞれ工夫して楽しくデザインしたものが出来上がりました!

スカート・パンツ・パーカーが完成!(生活科)

生活科2年生が履修する「ファッション造形基礎」の授業で、ギャザースカート、クロップドパンツ、パーカーを製作しました。ファスナーの構造とその取り扱いおよびホック付けなどについて学びました。色や素材感、スカート丈、またレース等、それぞれディテールにこだわっています。コスチュームショーでどのようにコーディネートして披露するか、楽しみです。

ちくちくと...「刺し子ふきん」を製作!(生活科)

生活科1年生が、2月~3月の家庭学習期間で、刺し子のふきんを縫い上げました。

「刺し子」は、補強・保温を目的に、麻や木綿の布を重ね合わせて糸を縫ったもので、そのデザインを楽しみます。古典柄は使う人や家族への願いを込めて作るものです。

ちくちくと、一針一針丁寧に仕上げられています。