理数科では課題研究や大学との連携授業で、論理的に物事を考える力が身に付きます。これはいろいろな場面で活用できる有効な能力です。普通科理系では体験できない理数科特有の様々な自習や課題研究を通して進路意識を高めます。

 理数科は3年間クラス替えがないという大きなメリットがあります。同じ目標に向かっていくことで、お互いを認め、励まし合う存在になります。

  • 化学実習 1年 熊本大学

     熊本大学理学部と連携し実験等の実習を行います。直接ご指導いただくことで大学の「化学」を肌で感じることができます。

  • 地学巡検「熊本の自然に学ぶ」1年 熊本大学

     専門家の指導の下、実際に阿蘇に出向き、地質や地形を観察し、熊本平野や阿蘇の成り立ち・構造等について学びます。河川の氾濫等の防災面での講義もあります。

  • 放射線セミナー 1年 日本原子文化進行財団

     霧箱の実験で放射線を観察したり、自然界に存在する放射線を測定します。放射線に関する正しい知識を身に付け、有効な利用法を知ることができます。

  • 臨海実習「天草の自然に学ぶ」2年 熊本大学

     天草にある熊本大学の施設「会津マリンステーション」に宿泊し、実習を行います。ウニの発生の様子や海洋生物を捕獲して観察します。実習船に乗り、プランクトンを採集・観察し、赤潮等の環境問題について考えます。

  • 最先端技術「パルスパワー技術」にふれよう 2年 熊本大学

     世界的に注目されている先端技術にふれる実習です。大学院生にサポートしてもらいながら実験を行い、結果をまとめ発表します。大学生活や研究生活を知るよい機会にもなります。

  1、2年生は毎週「課題研究」を実施します。班に分かれて、理科や数学の研究テーマを設定し、校内発表でその成果を報告しています。11月には、県下の理数科生徒が参加しての発表会が行われています。デジタルマイクロスコープなどの実験機器も充実!

 教科書より深い内容を研究することで、計画立案能力(プレゼン能力)もメキメキと上達します。

  普通科の理系では、なかなか十分には対応できない理科3科目履修により、多角的な視点から自然科学を学ぶことができ、総合力がつくことで、大学進学等を実現していきます。また、医療に欠かせない、3分野(生物、化学、物理)を履修できることが大きな魅力となっています。

⚪ 主な年間行事

普通科の年間行事に加え

4月 対面式
6月 臨海学習 2年
7月 臨海学習 2年、パルスパワー実習 2年
8月 パルスパワー実習 2年
9月 パルスパワー実習 2年、化学実習 1年
10月 校内課題研究発表会
11月 県理数科研究発表会、地学巡検 1年
2月 放射線セミナー

⚪ カリキュラム

⚪ コンテスト入賞

平成29年度

  1. 東京理科大 「第9回坊ちゃん科学賞研究論文コンテスト」 優良入賞
    「表計算ソフトエクセルを利用した渋滞シミュレーションの開発」
    (理数科 3年 森田 中川 三瀨 井上)
  2. 武蔵野大学「第4回数理工学コンテスト」選考委員賞
    「エクセルを利用した簡易渋滞シミュレーションの開発とその利用」
    (理数科 3年生 中川) 


▲研究の様子

▲大学にて表彰