日誌

機械科

【機械科】卒業生講話

3月15日(水)、令和元年度機械科の卒業生である福田旬助君が来校してくれました。ANAベースメンテナンステクニクス㈱に就職し、航空業界及び会社の概要、航空整備士の仕事内容、仕事の魅力、社会人としての心構え等を話してくれました。在校生の皆さん今後の進路選択に役立ててください。

ジュニアマイスターテレビ取材(KAB)

機械科はものづくり教育や資格取得をとおして「ジュニアマイスター日本一」を目指して教育目標を行っています。この春卒業する機械科3年はこれまで資格取得に励んだ結果、クラス全員40名が「ジュニアマイスターゴールド」、そのうちの22名がさらに上位の「特別表彰」を獲得することができました。ジュニアマイスター顕彰制度とは工業系学科に在籍する生徒が、身につけた知識・技術・技能を習得し、自信と誇りをもって産業界で活躍できるよう励ますことを目的として、全国工業高等学校から表彰される制度です。20点以上を「ブロンズ」、30点以上を「シルバー」、45点以上を「ゴールド」、そしてAランクもしくはSランクの資格を有し、8つの合計が60点以上の生徒を「特別表彰」としています。卒業式の前日にKABの取材を受けました。

 

機械科同窓会「機友会」入会式(R5.2.9)

3年生の登校日に機械科の同窓会である機友会の入会式を行いました。同窓会会長である、九州産交オートサービス㈱代表取締役社長の梅木博文様より、社会人としての心構え等、貴重なお話をいただきました。3年生の皆さん、卒業後も熊工機械科の卒業生として誇りを持ち全国、世界で活躍してください。

金属熱処理出前講座(R4.12.15)

日本の基幹産業の一つである機械加工及び金属熱処理の出前講座を行いました。機械科、材料技術科の1年生が講座を受け、金属の性質、熱処理の面白さ、仕事のやりがい、就職先など、実技も含めながら将来に役立つ多くの内容を学びました。また、国家資格の技能検定との関連性も学び、日頃からの学びを深化させることができました。今回、大阪から西部金属熱処理工業協同組合魅力向上委員会の5名の方々が来校されました。遠いところ熊工のために来ていただきありがとうございました。来年も是非よろしくお願いいたします。

日産自動車㈱技能五輪全国大会銅メダル報告会(R4.12.14)

11月4日(金)から7(月)にかけて千葉県で行われた技能五輪全国大会において、令和2年度機械科卒の長家圭佑君が日産自動車㈱より初出場し3位(銅メダル)を獲得しました。自動車板金職種に出場しましたが、日産自動車㈱の社内においても快挙の結果だそうです。今回機械科の生徒にその高い技能に触れ、今後の進路に役立てて貰うための報告会を開催しました。技能五輪の概要説明や実演を行い、とても実りある時間となりました。次年度は金メダルを受賞し、フランスで開催される国際大会に出場できるよう祈念しています。(※技能五輪全国大会は、国内の青年技能者(原則23歳以下)を対象に、技能競技を通じ、青年技能者に努力目標を与えるとともに、技能に身近に触れる機会を提供するなど、広く国民一般に対して技能の重要性や必要性をアピールし、技能尊重を高めることを目的としている大会です。)

 

課題研究 鍛造(たんぞう)班 〜刃物づくり体験〜

機械科課題研究(鍛造班)の3年生が、川尻にあるくまもと工芸会館で刃物づくり体験を行いました。職人の方からの丁寧な御指導により立派な包丁を製作し、日本の伝統技術を体験することができました。この貴重な経験を今後の生活に活かしてください。くまもと工芸会館の方々に心から感謝申し上げます。

第21回高校生ものづくりコンテスト九州大会優良賞!!(第3位)

機械科3年の浦田君が旋盤作業部門に出場し3位に入賞しました。日頃の厳しい練習に耐えて、成果が発揮できました。1位まであと一歩というところでした。新たに作業台を作っていただいた建築科の先生、測定器や工具の支援をしていただいた他校の先生方に深く感謝します。今後は技能五輪出場目指して今後も頑張ってください!