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サッカー トレーニングマッチ(vs鹿本商工高校)


5月17日(日) 高校総体前最終TM @鹿本商工高校
≪試合詳細≫(35分ハーフ/カッコ内は得点者)
VS 鹿本商工高校 2-1(宮川、石井)
 
 高校総体前最後のTM。準備も順調と言っていいようです。
 残り1週間。できることを全てやろう。

サッカー CL第3節


高円宮杯2015チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部 試合結果報告
5月10日(日)
第3節 VS秀岳館高校3rdB 0-8(前半0-3)

 







 ここにきて厳しい結果を突きつけられました。完全なる力不足です。
 「苦しくなったとき、チームのために何ができるか」を一人ひとりが考えなくては。誰のせいでもない。全て自分の、自分たちの問題です。
 高校総体まで2週間、ここから一皮むけることができるか。今、試されている時です。

サッカー GW活動報告

GW 活動報告

 


5月2日(土)公式戦@九州学院 徳王グラウンド
高円宮杯2015チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部
第1節 VS専大玉名高校2nd 
2-2(前半0-1) 得点者:石井×2












5月3日(日)2部練習@本校グラウンド、体育館
午前: 9:00~11:00(グラウンド)
    A/フィニッシュの改善
午後:13:00~15:30(体育館)
    A・B/ミニゲーム、フィジカル


5月4日(月)TM@本校グラウンド
A戦:VS人吉高校  2-0(前半1-0)得点者:宮川、入江
   VS多良木高校 0-2(前半0-1)
B戦:VS錦中学校 0-1
   VS人吉高校(30分1本) 0-1 
C戦:VS人吉高校












5月5日(火)2部練習@村山公園
午前:A/攻撃の崩し、フィニッシュの改善
   B/スキルトレーニング、守備の確認
   C/スキルトレーニング
午後:A/リカバリー
   B・C/TM VS錦中学校

5月6日(水)公式戦@竜北グラウンド
高円宮杯2015チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部
第2節 VS開新高校2ndB 
2-1(前半0-1) 得点者:石井、入江












 あっという間のゴールデンウィークでした。

 2日にリーグ戦が開幕し、専大玉名2ndに2-2の引き分け。先制されて追いつき、突き放されてまた追いつく展開。逆転の芽も見えましたが、力及ばず勝点1。

 3日は2部練習。午前は土砂降りの中、グラウンドでフィニッシュの改善に取り組み、午後は体育館の中で攻撃の崩しをイメージしたミニゲームを行いました。それぞれ2時間~2時間半、集中したいいトレーニングができたと思います。

 4日、人吉高校、多良木高校、錦中学校をお招きして終日トレーニングマッチ。人吉高校との対戦では、相手のプレッシャーに苦しみながらも2-0。多良木高校にはチャンスを作りながらも決めきれない嫌な流れを断ち切れず、ロングシュートとカウンターで0-2。課題は明確です。

 5日の午前は村山公園でA、B、Cグループそれぞれがトレーニング。Aはリーグ戦に向けて攻撃面の成熟を意識したメニューを消化し、午後はリカバリーにあてました。
 B、Cは午前中にスキルトレーニングと守備の確認。午後は再び錦中学校とのトレーニングマッチを行いましたが、Bは連敗から抜け出せません。Bチームとしての対外試合は未だ勝利なし。現状を打破するためにもさらなるトレーニングが必要です。
Cは錦中学校の1年生チームを相手に対外試合初勝利。高校からサッカーをはじめたメンバーが大半のCチーム。中学生相手とはいえ、成功体験を得られたことは彼らの成長につながるはずです。

 6日、ゴールデンウィーク最終日。チャンピオンズリーグ第2節、開新高校2ndBとのタフなゲームを制し2-1の逆転勝ち。底力がついてきたことを選手たちも実感していることでしょう。リーグの中で一戦一戦レベルアップしているのが観ていても伝わってきます。
 これからのチームの課題は、「チャンスを決めきる底力」=「最もハイプレッシャーなゾーンで発揮される正確な技術」。
さぁ、次はリーグ戦第3節。そして、高校総体に向けてさらなる飛躍を!!


 連休中、送迎や応援等、様々なご支援をいただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

サッカー 高円宮杯2015CL熊本U-18(前期)日程


高円宮杯2015チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部Fパートの前期日程についてお知らせいたします。

第1節
5/2(土)12:00~
vs専大玉名2nd
 九州学院徳王G

第2節
5/6(水)14:00~
vs開新2ndB
 秀岳館G

第3節
5/10(日)12:00~
vs秀岳館3rdB
 小川工業G

第4節
6/13(土)10:00~
vs九州学院
 九州学院徳王G

第5節
7/5(日)14:00~
vs小川工業
 専大玉名G

以上のような日程になっておりますが、場合によっては時刻など変更することがあります。
第1節は早速明日からです。応援よろしくお願いします。

サッカー トレーニングマッチ(vsれいめい高校、川内高校)


4月29日(水) TM@かぐや姫グラウンド(鹿児島県)

≪試合詳細≫(全て30分×2/カッコ内は得点者)
A戦
VS 川内高校   1-1(豊岡)
VS れいめい高校 0-7

B戦(全て30分×2)
VS れいめい高校B 1-12(税所)
VS 川内高校C    0-7
VS 川内高校B    1-8(堀)

 







 5月2日のリーグ戦開幕に向けて最終調整試合を行ってきました。

 川内高校とは初の対戦。DFが高い位置にラインを設定し、フィールドプレーヤー全員が縦幅30mの中でゾーンを作ってくる相手に対して、なかなか効果的なパス交換ができずストレスフルなゲームとなりました。主体的にサッカーを組み立てるためには、ミスの後のハードワークや守備ではがされた後の頑張りも大切ですが、ボールを動かすために常に立ち位置を変え続けることや、長い距離を走って相手のマークを外す動きが必要です。
 DFラインで100本パスがつながっても得点はできない、ゴールに向かってボールを進めることが大切、ということを考えさせられるゲームでした。

 れいめい高校とは昨年の夏から三度目の対戦。いつも大きく得点差をつけられ、自分たちの力不足を思い知らされる相手です。そんな中、格上を相手にチャレンジし続けることをテーマにゲームに臨みました。前半から相手のプレッシングをかいくぐりビルドアップしようとする姿勢は見られましたが、ミスが多くなかなかゴール前まで侵入できません。それでも手ごたえを感じながら戦えた前半。しかし、後半の立ち上がりにミスから連続失点し、終わってみれば0-7という結果になりました。
 ただ、失点しても精神的に切れてしまうようなことはなく、最後まで攻守におけるチャレンジを繰り返すことができ、次へつなげられるゲームになったと思います。

 それでも0-7という結果が、れいめい高校と球磨工業高校の間にある差を如実に物語っていると言えます。一瞬の隙を見逃さず確実に得点する力。やはり、格上のチームに勝つためには、自分たちのミスや集中力の欠如による隙を最小限に抑えていくことが必要だと改めて思い知らされました。

 5月に入り、いよいよリーグ開幕です。
頑張ります。

サッカー トレーニングマッチ(vs熊本西高校)

4月26日(日) TM @熊本西高校グラウンド

≪試合詳細≫(カッコ内は得点者)
VS 熊本西高校〔35×2〕 △3-3(宮川×2、豊岡)
B戦〔30×2〕 ●1-5(日岡)
C戦〔30×2〕 ●0-9?

 地区大会から中1日で臨んだTM。
 自分たちより技術で勝る相手にどう戦うかのチャレンジ。勝機を見出すには組織的な守備とパスワーク、そしてハードワークが鍵になる試合でした。

 試合慣れしてきた選手たち。立ち上がりの段階でマッチアップしている相手の力量を皮膚感覚で把握できます。おそらく大半の選手が「上手い」「強い」と感じたのでしょう。そこで戦い方をスイッチできればよかったのですが、どちらかと言えば一歩退いてしまうような受身の姿勢になってしまいました。

 後手になったことで歯車が狂い始め、アプローチが一歩遅かったところからバイタルエリアを刺されて失点。下りていく相手FWに食いついたCBのカバーが甘くPK献上で2点目。早々に大きなビハインドを背負う展開となりました。
 相手が前線からプレスをかけてくる中、スタートポジションでパスを受けようとして捕まるシーンが多かったため「中盤はDFラインまで下りていいからパスを引き出すこと」「欲張らなくていいからまず失わずマイボールの時間を長くすること」を指示。そのあたりから徐々にゲームの主導権を握り始め、左サイドのパスワークから1点を返すと、直後にロングシュートから同点ゴール。前半のうちに同点に追いつくことができました。
 こういうところにチームの成長を感じます。相手の力に押される展開の中、以前のチームであればそのまま屈してしまうところを踏みとどまれるようになってきた。先日の地区大会決勝もそうでしたが、少しずつ選手たちが逞しくなってきたということでしょうか。
 押し込まれても失点しなくなればもっと成長したと言えるのですが。

 後半の立ち上がり、右サイドからの素晴らしいアクションが相手の背後を突き逆転ゴール。そのまま押し切ることができればよかったのですが、終盤が近づくにつれてふたたび相手の圧力に押され、凌ぐ時間帯が増えました。最終的にペナルティエリア内でドリブルからのシュートをストップできず失点。3-3のドローで試合終了となりました。

 Bチーム、Cチームもそれぞれ60分ずつプレーしましたが、まずは個の力を高めること。そして、「リーダー」になる選手が現れることに期待しています。
漠然と頑張るだけではサッカーになりません。頑張るのは当たり前。その上で結果を残せる選手に。頑張り方を変えられる選手に。

 現状に満足せず、さらなるステップアップを。






サッカー 人吉球磨地区体育大会 サッカー競技 優勝!!


4月24日(金)@球磨工業高校グラウンド

≪試合詳細≫(カッコ内は得点者)
※全て30分ハーフ

第1試合
VS球磨商業高校 ○21-0
(入江×3、石井×3、宮川×3、豊岡×2、上中野×1、堀×2、西×2、西野×3、平塚、O.G)

準決勝
VS南稜高校 ○6-1
(森崎、O.G、平塚×2、石井、入江)

決勝
VS人吉高校 ○2-2〔5PK4〕
(宮川、堀)


 人吉球磨・夏の王者を決める地区大会サッカー競技が、4月24日(金)本校グラウンドにて開催されました。
 目標のひとつであった「地区大会優勝」を達成でき、大変嬉しく思います。たくさんの先生方や生徒の皆さん、平日にもかかわらず保護者の皆様にも応援をいただき、選手たちは最後まで諦めることなくプレーすることができました。


―Play with Pride―
 今日の戦いでまたひとつ、自分たちが「誇れるもの」を身につけました。


 でも、今日の結果はもう過去のこと。
次へ向けてリスタートです。
頑張ろう。

1回戦 vs球磨商業高校








準決勝 vs南稜高校












決勝 vs人吉高校







左:ベンチへのあいさつ 右:応援してくれたハンドボール部をはじめとする球磨工業生

左:表彰状を受け取る主将の宮崎君 右:チームでの記念写真

応援に来て頂いた保護者と記念写真

サッカー H27年度人吉・球磨地区高等学校体育大会サッカー競技日程


明日4月24日(金)、本校グラウンドにて人吉・球磨地区高等学校体育大会サッカー競技が行われます。日程は下記の通りになります。応援よろしくお願いします。

 8:30 開会式
 9:00 1回戦 球磨工業 vs 球磨商業
10:30 準決勝 人吉 vs 多良木
12:00 準決勝 南稜 vs 球磨工業・球磨商業の勝者
13:30 エキシビジョンマッチ
15:00 決勝 人吉・多良木の勝者 vs 南稜・球磨工業・球磨商業の勝者
16:15 閉会式

トーナメント表→H27人吉球磨地区体育大会.pdf

サッカー トレーニングマッチ(vs錦中)


4月19日(日) A/TR(トレーニング)、B/TM(トレーニングマッチ)


 前日のTMで出た課題の修正、そして新1年生への戦術の落とし込みのため、Aチーム14名は朝8:00からグラウンドでトレーニングを行いました。守備の原理原則を確認し、全員で連動して守備を成立させることをテーマに約2時間。いいトレーニングができました。1年生も頑張っており、継続と積み上げの重要性を感じています。


その後、錦中学校をお招きし、Bチームのメンバーで35分×2本、30分×2本のトレーニングマッチ。
錦中学校は、本校サッカー部の水野コーチが今年度から外部指導者として指揮を執りはじめ、急速に力をつけています。前線からアグレッシブな守備でボールを奪い、縦に速いパワーを持ったチームという印象を受けました。
この日、本校Bチームは35分×2本で2-4と完敗。相手のプレスの前に技術のミスが重なり自滅したような展開でした。カテゴリーが違うチームを前に圧倒されてしまうということは、自分たちに力が足りないということ。それぞれの現在地を嫌というほど見せつけられた結果です。

チームは試合に出る11人だけで成り立っているわけではありません。一人ひとりが球磨工業高校サッカー部の一員であるという自覚とプライドを持ち、日々のトレーニングでレベルアップしていきましょう。

今回写真はありません。

サッカー トレーニングマッチ(vs八代工業、八代清流)


4月18日(土)TM @八代清流高校

≪試合詳細≫(カッコ内は得点者)
VS 八代工業高校  4-2(宮川、石井×2、宮﨑)
VS 八代清流高校  1-8(西野)

B戦
VS 八代工業高校B 0-6?
VS 八代清流高校B 1-4(林)


 17日(金)に部活動編成があり、新1年生19名を迎えてチームは総勢33名(マネージャー2名含む)になりました。その新メンバーも帯同して初の練習試合。
新たな競争が本格スタートです。

 1試合目の八代工業高校戦、序盤から中盤のポジションチェンジとパスワークが機能し、ある程度ゲームをコントロールすることに成功しました。試合前にテーマとして「前半に先制すること」を挙げていましたが、5分にパス交換からゴール前に侵入しゴール。その後も後方からのビルドアップで攻撃を組み立てることにチャレンジできました。しかし、前半終了間際にセットプレー崩れのロングカウンターからコーナーキックを与え失点。まだまだ甘いところです。
 後半は相手が中盤のプレスを強めてきたため思い通りのポゼッションができず。ストレスを抱えながらもチャンスをうかがいましたが、再びコーナーキックから失点。ゴール前に侵入するシーンもいくつか作りましたが決めきれませんでした。
 格上のチームを相手に戦える手応えを感じられたのは事実ですが、自分たちの甘さも明確に見せつけられたという点で、課題と収穫が得られたゲームだったと言えます。

 2試合目の八代清流高校戦、ここでは新戦力の1年生を複数試しました。トレーニングの中で合わせる作業を全くやっていない中、1年生がどれくらいプレーできるかを観るのも今回のゲームの大きな目的。そういう意味では収穫のあるゲームだったと言えます。
 しかし、特に守備の面でチームとして機能させることが難しく、最終的には大きく崩れてしまいました。新戦力が出場したとはいえ、崩れそうなゲームを踏みとどまって失点を最小限に抑えていくことがチームの成熟のためには欠かせません。


 この日のゲームのように、「格上相手に自分たちのサッカーができた」と感じる試合もあれば、大崩れして大量失点してしまう試合もある。それでは、自分たちの力に確信が持てません。

本当に強いチームは、負け方も強い。
そういうチームにならなければ。

さぁ、誰がこのチームの「最初の11人」になるのか。

アピールに期待しています。

















サッカー トレーニングマッチ(vs小川工業)

4/13(日) TM  VS小川工業高校 @小川工業高校G

 

≪試合詳細≫(カッコ内は得点者)
A戦(35×2)
5-0(宮川、堀×2、石井、入江)
B戦(30×3)
6-0(上中野、平塚、石井、永田、入江、堀)


 久しぶりの遠征となりました。
 練習に参加している新1年生も出場し、チーム内の新たな競争がスタートしています。その中で自分を表現し11人の枠を勝ち取れるか。選手たちの挑戦は続きます。


 前半立ち上がりに相手の攻勢を受け押し込まれたものの、徐々に自分たちのペースに引き戻しボールを握ることができました。しかし、決定機を作りながらも決めきれないいつもの展開。「失点せず、前半から点を獲る」ということをひとつの目標にしていましたが、前半は0-0。まだまだ「こだわり」が足りません。
後半の立ち上がりにセットプレーから先制し、その後も主にセットプレーからの得点で終わってみれば5-0となりましたが、流れの中からチャンスを創り出す力と、それを確実にものにする力がまだまだ足りません。

 間もなく行われる人吉球磨地区体育大会、そして5月に開幕するリーグ戦に向け、さらなるレベルアップを目指して頑張ります。

 









球磨川クラシコ 第4節


4月5日(日) 球磨川クラシコ 第4節 @球磨工業高校G

 昨年末より人吉高校と球磨工業高校の間で不定期に行われている2チームだけのリーグ戦を「球磨川クラシコ」と呼んでいます。お互いのプライドを懸けて戦う試合は毎回白熱し、選手たちを成長させてくれます。

≪これまでの対戦成績≫(カッコ内は球磨工業の得点者)
第1節 12月28日(日) ●1-2(入江)
第2節  1月12日(月) ○1-0(宮﨑)
第3節  2月22日(日) ○6-1(秋山×3、石井、土屋、宮川)
第4節  4月 5日(日) ○3-1(豊岡、宮川×2)


≪第4節終了時点≫
順位1位  勝点9  得失点差+7


 雨上がりの蒸し暑い環境の中、第4節も熱戦となりました。

 前半16分、左サイドを突破された折り返しに合わせられ失点。ボールは握れるものの縦に急ぎすぎてミスが重なる展開でした。
選手たちが攻撃面でいつも要求されるのは、「最初からポジションに入りすぎない、タイミングを合わせてアクションを起こす」=「急ぎすぎない」という点。前半は、少し焦りすぎたように感じます。
 ハーフタイムに修正して臨んだ後半7分、カウンター気味に全体が押し上げた場面で、絶妙な横パスを入れたことで相手の最終ラインを足止めし、タイミングよく突破。同点とすることに成功しました。気温と湿度が高く終盤が近づくにつれて運動量は落ちましたが、何とか追加点を奪い勝ちきることができました。
 苦しい中でも勝利することができたのは収穫ですが、これから始まる新シーズンに向けて個人のレベルアップはもちろん、ゲーム運びの成熟やフルタイム通したハードワークとコミュニケーションの向上が求められます。

 新1年生も入部し新たな競争がスタートする今、24時間×365日の「本気」の継続が選手を「本物」に近づけます。
 みんな、頑張ろう。

トレーニングマッチ(vs玉名高校)


3月28日(土)

VS玉名高校(30×2)
1-1(宮川)
B戦(30×1)
1-2(宮川)
C戦(30×1)
1-2(宮川)

 春の鍛錬期も終盤にさしかかり、久しぶりの練習試合となりました。

 選手たちは試合勘が若干鈍っている様子で、立ち上がりにはイージーミスや選手の距離間のミスが多く見られました。しかし、時間の経過と共に細かい部分の修正が起こり、全体的に改善が見られたゲームだったと言えます。
 前半に先制しましたが、後半ラスト10分頃から相手の猛攻に押し込まれ、試合終了間際の同点ゴールで1-1。
 「苦しい時間帯を凌ぐ力」と「苦しい中でも試合をコントロールする力」の成熟が求められます。選手にいつも言うことですが、「100回ピンチクリアをしたら、100回守備をすることになる。苦しくてもマイボールを握り続けるチャレンジが必要だ」ということを改めて思い知らされる試合でした。

 選手たちは、日々前向きに頑張っています。さらなるハードワーク、さらなるスキルアップを目指して頑張ります。












トレーニングマッチ(vs小林高校、第一高校)

3月2日(月)TM  VS小林高校・熊本第一高校

試合詳細(カッコ内は得点者)
VS 小林高校   0-2
VS 熊本第一高校 1-1(平塚)










 卒業式代休のこの日、宮崎県の小林高校と熊本第一高校をお招きし、午後からは人吉高校も合流して終日練習試合を行いました。

 1試合目、ある程度ボールを握り攻撃の形を作ることができましたが、最終局面で決めきれない悪い癖が出てしまい決定機をものにできません。逆に、前半10分CK崩れのロングカウンターから失点。終盤まで運動量を落とさず攻撃を仕掛けるもののラストのアイデアと技術が足りず、終了間際にゴール前で致命的なパスミスから追加点を奪われ0-2。自分たちのサッカーに手ごたえを感じているだけに悔しい結果となりました。
 このような負け方をしたときに「勝つべき試合を落とした」と感じるか「負けるべくして負けた」と考えるかが、今後の成長速度を大きく変えていくと思います。「自分たちのサッカーを表現したが負けた」ということは、決して運が悪かったから負けたのではなく確実に力が足りなかったということ。このチームは、同じような展開でゲームを落とすことがまだまだ少なくありません。試合ごとに適切な自己評価を行い、修正と改善を繰り返していくことが求められています。
 2試合目は逆に、自分たちの求めるスタイルを徹底できず相手に決定機を数多く作られてしまいました。1日の中でパフォーマンスにこれだけ波があるというのも、まだまだ発展途上であることの証明です。
 「今できることをいつも発揮する力」を身につける―。

 球磨工業高校サッカー部の挑戦は続きます。

トレーニングマッチ(vs錦中)

2月28日(土)TM  VS錦中学校
30分×3(カッコ内は得点者)

1本目
1-0(平塚)
2本目
5-1(宮﨑、宮川、秋山×2、板井)
3本目
10-0(豊岡×2、宮川×3、石井×2、入江、森崎×2)














 本校サッカー部に錦中出身者が多いこともあり、練習試合のお誘いをいただきました。

 カテゴリーの違うチームと対戦するとき特有の難しさから1本目2本目は単調なプレーに終始しましたが、3本目になってようやくハードワークとコミュニケーションが徹底され得点を重ねることができました。

 現在チームは鍛錬期の中にあり、「できることを増やす」ことももちろんですが、「今できることを常に発揮できる」ようになることを最重要視してトレーニングに励んでいます。

選手にも常に要求することですが、「10持っていても日によって3しか出ない、5しか出せない選手より、7しか持っていないがその7を常に出し続ける選手のほうが、チームにとっては重要なピースであり選手としても最終的に伸びていける」という認識でチームをマネジメントしています。

自分たちの力不足で心底悔しい思いをした新人戦の経験があるからこそ、今この時期に満足も妥協もせず高みを目指すことがチーム全員に求められています。
頑張ります。

年末年始の戦い

 いつもサッカー部ブログを見ていただいている皆様、年末からの報告が遅れて申し訳ありません。
 以下に、御報告いたします。


12月~1月、対外試合記録(カッコ内は得点者)

12/14(日) 横井杯 @梢山G
VS 南稜高校   10-0(石井×2、豊岡、森崎、上中野、宮川、秋山、土屋、板井、福田)


決勝
VS 多良木高校  0-2

最終順位(優勝:多良木 準優勝:球磨工業 3位:人吉 4位:南稜)


12/21(日) TM @球磨工業高校G
VS 八代清流高校 1試合目 4-7(森崎、石井×2、OG)
          2試合目 3-0(宮川、石井、秋山)


12/25(木)~12/27(土) 市比野温泉杯@鹿児島
VS 鹿児島高専  0-3
VS れいめい   0-7
VS 加治木工業  0-4
VS 川内商工B  2-0(出口、平塚)
VS 筑紫台    1-7(宮川)
VS 三校合同   4-0(秋山、平塚、宮川×2)
VS 隼人工業   0-1
VS 隼人工業B  4-0



12/28(日) 第1回球磨川クラシコ @球磨工業高校G
VS 人吉高校   1-2(入江)


1/4(日)~1/6(火) ハヤカワ杯@運動公園スポーツ広場他
VS 翔陽高校   3-2(石井、宮川×2)
VS 玉名高校   0-4
VS 熊本高校   1-4(石井)
VS 九州学院高校 1-2(平塚)


1/10(土) TM @東稜高校G
VS 東稜高校   2-2(平塚、石井)
VS 東稜高校B  0-1


1/11(日) TM @熊本北高校G
VS 熊本北高校  0-3
VS 熊本北高校B


1/12(月) 第2回球磨川クラシコ @球磨工業高校G
VS 人吉高校   1-0(宮﨑)
VS 菊池農業高校 6-0(宮川×3、平塚、秋山×2)

1/17(土) 県下高校サッカー大会1回戦 @熊本学園大学託麻G
VS 熊本第二高校 0-7



現在は鍛錬期に入り、個の能力とチーム力の向上に励んでいます。自分たちの力不足を痛感した年末年始の戦いから多くを学び、今後の飛躍につなげます。

トレーニングマッチ vs御船、鎮西


12月7日(日)

TM VS御船高校、鎮西高校


≪試合詳細≫(試合は全て30分ハーフ/カッコ内は得点者)
VS 御船高校 5-1(宮川、石井×3、森崎)
VS 鎮西高校 2-3(平塚、宮川)
B戦
VS 御船高校 30分1本 3-1(森崎×3)

朝方の冷え込みが厳しい中、本校グラウンドに2校をお迎えして終日の練習試合となりました。
前日の中学生との練習試合を経て、試験明けの選手たちのコンディションも徐々にサッカーモードに戻ってきたように感じます。

この日の試合からも新たな課題を見出すことができ、新人戦に向けて更なる進化の必要性を感じました。
冬の遠征も間近。頑張ります!!











トレーニングマッチ vs人吉一中、八代四中

金曜日で2学期の期末考査が終了し、土曜日は朝から中学校を2校お招きして練習試合となりました。


12月6日(土)
vs人吉一中、八代四中

≪試合詳細≫(全て30分×2本、カッコ内は得点者)
VS 人吉一中(3-0、2-1/森崎、豊岡、石井、土屋、宮川)
VS 八代四中(4-0、3-0/宮川、石井×3、豊岡書×2、平塚)
B戦
VS 人吉一中(2-0/森崎、平塚)

試験期間中もチームとしてのトレーニングを行ってはいましたが、それでもコンディションにバラつきがあり本調子とは言えないプレーに終始してしまいました。
これから冬にかけて、新人戦までは鍛錬期が続きます。日常のトレーニングを大切にし、さらなるレベルアップを目指します。
















トレーニングマッチ vs人吉・水俣in球磨工G

 

11月16日(日)に本校Gにてトレーニングマッチを行いました。
選手権大会が終わって、約1カ月ぶりの試合になりました。


<試合結果>カッコ内は得点者(30分×2本)
球磨工業3-2人吉(石井2、上中野)
球磨工業1-1水俣(森崎)
球磨工業B4-7人吉B(オウンゴール、宮川、入江、田中)




















第93回全国高校サッカー選手権大会熊本県大会 3回戦


球磨工業高校 対 必由館高校
<試合詳細>
0-1(前半0-0)


今大会における球磨工業高校サッカー部のチャレンジは、これにて終了となりました。
格上のチームを相手にするため、1週間いい準備ができたと思います。
苦しい展開が続きましたが、守備については想定内のプレーができ大崩れすることはありませんでした。敗因は、攻撃面での成熟が足りなかったこと。まだまだ自信を持ってマイボールを動かし続ける技術と自信が足りません。次なるチャレンジに向けて、努力を継続していきます。

当初のノルマでもあった「人吉での3試合を全て戦う」という目標は達成されましたが、「シードチームを倒す」という目標達成には一歩及びませんでした。
しかし、これがまた新たなスタート。次に向けて頑張ります。

また、この日は学校開催ではなかったのですが、野球部やハンドボール部が応援に駆けつけて下さり、大応援団の中で試合を行うことができました。応援していただいた方々本当にありがとうございました。


そして、最後まで一緒に戦った3年生メンバー、ありがとう。