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サッカー トレーニングマッチ(vs熊本農業)

3月6日(日)
TM@球磨工業高校グラウンド

VS 熊本農業高校
A戦(35分ハーフ)〔カッコ内は得点者〕
1試合目 1-2〔深水翔〕
2試合目 3-4〔西野圭一、西太規、堀彰真〕
B戦(30分×5本)
3-10〔日岡真聖、坂口恭平、田中祐貴〕


















 以前、大雪のためにキャンセルとなっていた熊本農業高校との練習試合を行いました。
 この日も格上チーム相手に新たなシステムでのチャレンジ。Aチームは2試合とも先制しながら逆転されるというここ最近の悪いパターンにはまってしまい、1点差で2連敗となりました。
 判断を共有できる選手たちは「観て」合わせることでプレーを成立させますが、ピッチの各所でノッキングが起こっているのもまた事実です。サッカーでは「ボール」「味方」「相手」「スペース」「ゴール」を観ろと言われますが、現状では複数のものを同時に観て優先順位を決定することが難しい状況です。
 日常のトレーニングや練習試合を通してどこまでシビアに取り組んでいけるか。春の鍛錬期も折り返しです。のんびりしている暇はありません。
 より多くのチームと対戦させていただき、レベルアップにつなげていきたいと思います。

 熊本農業高校の皆様、朝早くからありがとうございました。

 

サッカー 3年生送別会


2月28日(日)
3年生送別会

午前:送別試合(20分×3)
3年生+スタッフ VS 現役チーム〔カッコ内は得点者〕
① 0-2 〔豊岡大虎×2〕
② 8-0 〔森崎裕之介、迫宏一、奥添稜平、石井裕貴、宮﨑孝宗、宮川翔太、田中祐貴〕
③ 2-1 〔入江浩平/宮﨑孝宗、宮川翔太〕
トータル10-3で3年生+スタッフチームの勝利!!

午後:食事会





























10月に引退した3年生にとっては久しぶりの、そして、最後のゲーム。相手は現役の球磨工業高校サッカー部員たち。ピッチの中で、サッカーを通して、お互いのメッセージを伝え合うことができました。
1本目の20分間は「ガチンコ勝負」。現役選手たちには以前から「先輩たちに感謝の気持ちを伝える一番の方法は、全力で挑んでぶっ倒すことだ。自分たちが成長した姿を見せつけて、最後に悔しい思いをさせることが最高の恩返しになるぞ」と話をしていました。気合い十分で臨んだ現役チームは新キャプテンが存在感を見せつけ2ゴール。3年生に対してしっかりと想いを届けられたことでしょう。
2本目以降は現役組も全選手が出場し3年生へチャレンジ。ここからは3年生チームが終始ゲームを支配し終わってみれば10-3。終盤になると足が止まり体力低下を痛感している様子でしたが、最後まで楽しくプレーすることができました。

 午後からは会場を移動して食事会。最後にチームの映像担当・田中コーチが作成した卒業記念DVDを視聴し、3年生からも後輩や保護者の方々へのメッセージをもらいました。

 本当にたくましく育った3年生たち。
 でも、男の人生はこれから。勝負はここから。頑張れ!

 卒業おめでとう!!


今年度の3年生の進路先

 日本特殊陶業株式会社小牧工場(愛知県)
 日産車体株式会社(神奈川県)
 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社〔学園生〕(愛知県)
 株式会社東芝浜川崎工場(神奈川県)
 株式会社三和工務店(東京都)
 日野自動車株式会社(東京都)
 株式会社JPハイテック(東京都)

サッカー トレーニングマッチ(vs秀岳館)


2月21日(日)
TM @球磨工業高校G

VS秀岳館高校
30分ハーフ×4試合〔カッコ内は得点者〕

A戦
① 2-3 〔豊岡大虎、西太規〕
② 2-3 〔豊岡大虎、奥添稜平〕
B戦
① 0-7
② 1-5 〔岩城翔〕








 やや冷たい風が吹いたものの晴天に恵まれた日曜日、秀岳館高校をお招きして終日練習試合を行いました。
 Aチームは2試合通して良いチャレンジができたと思います。技術とフィジカルのある相手によく食らいつき、粘り強い戦いができていました。しかし、2試合とも先制し、リードして前半を折り返したのに後半逆転されて連敗。相手の見事な仕掛けとパスワークに翻弄された部分もありましたが、相手の仕掛けが始まる前段階での自分たちのミスや、相手の攻撃をスピードアップさせてしまう対応の遅さが失点につながりました。また、守備の最終局面におけるコミュニケーション不足が致命的なミスとなったことも大きな問題です。これも年間通して課題になっている部分。自らが判断し、意図と根拠を持ってプレーすれば改善できること。いつまでもこの課題を引きずっているわけにはいきません。
 前日のTMも含め手ごたえは大いに得られていますが、結果が伴わないため「頑張ったけど負けた」「手ごたえは得られたけど勝てない」になりがちです。チームをもう1ステップ高い次元に導くために、選手の自覚と責任感が求められています。

 Bチームの課題は依然継続中。主体性と積極性、この2つを持たずに高校サッカーのステージでは戦えません。
「全ての課題解決は、課題を認識することからはじまる」ということ。
自らの課題を課題として自身に突きつけなければ何も変えられません。こちらも、一人ひとりの自覚と責任感が問われています。

 春の鍛錬期は長いようで短いもの。のんびりしている暇はありません。
挑戦心に満ちた日々の継続を!!

サッカー トレーニングマッチ(vs大津高校)


2月20日(土)
TM @大津高校G

30分×4本〔カッコ内は得点者〕
① A戦 0-0
② A戦 1-2〔堀彰真〕
③ B戦 0-6
④ B戦 0-2




 雨が降り冷たい風も吹く中、大津高校のグラウンドで30分×4本の練習試合を行いました。A戦の60分間、圧倒的格上チームを相手に難しいピッチコンディションの中、選手たちはよく戦いました。システムや選手の配置も完全に雨天時仕様で臨み、ある程度割り切った戦い方を徹底しましたが、球際の局面やゴール前の攻防でもよくファイトし、敗れはしたものの手ごたえを感じることができた選手も多かったようです。だからこそ、たった1回のミスやたった1回のコミュニケーション不足による失点をなくしていかなければ。手ごたえと同時に結果を残せるチームになるために。挑戦は続きます。
 Bメンバーはこれまで同様、主体性や積極性が課題となりました。高校からサッカーをはじめた選手も多いため、経験値が乏しかったり技術的に劣ってしまったりすることは仕方がありません。しかし、「チームのために」「勝利のために」自らを鼓舞して戦うことはできるはず。基本的なスタンスとして求められていることはAもBも同じです。
新人戦以降、久しぶりのゲームとなりましたが、課題と収穫を持って帰れたいいゲームとなりました。大津高校の皆様、ありがとうございました。

サッカー 県下高校サッカー大会結果


1月16日(土)
県下高校サッカー大会 @球磨工業高校

VS 天草高校 ●2-4〔得点者:豊岡大虎、堀彰真〕


※ 全日程終了後TR(16:00~19:00)












 11月にTMで対戦し1-2で負けた時、選手たちは自分たちへの約束として「2ヶ月でこの差を覆し、リベンジする」と宣言しました。
 それから2ヶ月、自分たちの弱さや甘さを突きつけられることが何度あったでしょう。その度にもがき苦しみ、それでも前を向いて歩みを進め、この日を迎えました。
 技術や身体能力では及ばないものの、チームとしての積み上げとスタンスにプライドを持ち、チャレンジャーらしくファイトした試合。しかし、現段階では相手の圧力の前に力及ばず敗退となりました。個の力で先を行く相手に、すがりついたものの振り払われたような負け方。
 この悔しさを噛み締めて、次のステップへチャレンジできるかが問われています。この日も会場の運営が終わった後に3時間のトレーニングを行い、翌日も2部練習。落ち込んでいる暇はありません。限られた時間の中で、自分たちにできることを全てやらなければ。

 今回の試合でも沢山の保護者の方々をはじめ、先生方や生徒の皆さんに大きな力をいただきました。本当にありがとうございました。次は、勝利する姿をお見せできるよう頑張ります。

サッカー トレーニングマッチ(vs水俣高、熊本北高)


1月9日(土)@エコパーク
TM(全て45分×1/カッコ内は得点者)
VS水俣高校   3-3〔日岡真聖、豊岡大虎、土屋大輔〕
VS熊本北高校  1-1〔上中野悠道〕
VS熊本北高校B 2-4〔豊岡大虎、坂口恭平〕







 県下大会前最後のTM。いいテストマッチとなりました。
 残された日々、しっかりと準備をして本番に臨みます。

サッカー 年末年始の活動について


年末年始の活動について

12月23日(水)@グリーンパークえびの
TM
VS 小林高校  (35分×2) △1-1〔得点者:豊岡大虎〕
VS 日南学園高校(35分×2) ●0-14
B戦
VS 小林高校(20分)   ●0-1
VS 日南学園高校(20分) ●0-3

12月24日(木)@村山公園
VS 人吉高校 (35分×2) ●1-4〔得点者:豊岡大虎〕
B戦
●0-7

12月25日(金)~27日(日)@かぐや姫グラウンド、出水中央高校サッカー場
市比野温泉杯〔カッコ内は得点者〕
VS 武岡台高校   △1-1〔西太規〕
VS れいめい高校  ●1-6〔東晃成〕
VS 甲南高校    ●1-4〔入江浩平〕
VS 加治木高校   ●0-12
VS 出水中央高校  ●1-4〔土屋大輔〕
VS 加治木工業高校 △0-0
B戦
VS れいめい高校  ●0-4
VS 山口防府高校  ●0-4
VS 加治木工業高校 ●1-3〔堀彰真〕
VS 甲南高校    ●1-4〔岩城翔〕
VS 加治木工業高校 ●2-3〔堀彰真、奥添稜平〕

1月4日(月)~6日(水)@運動公園スポーツ広場、うまスタ補助競技場
ハヤカワ杯〔カッコ内は得点者〕
VS 熊本第一高校  ●0-1
VS 済々黌高校   ○2-1〔入江浩平、豊岡大虎〕
VS 熊本西高校   ●2-7〔東晃成×2〕
VS 熊本高校    ●1-6〔豊岡大虎〕
VS 小川工業高校  ○3-2〔日岡真聖、堀彰真×2〕
VS 熊本工業高校  △2-2〔東晃成、豊岡大虎〕



















 冬のプレシーズンマッチ。年末年始も沢山のチームにチャレンジしました。
 共通して言えることは、「認識の甘さを消さない限り、失点は減らせない」ということ。たった1回のアプローチの距離、たった1回のシュートブロック、
そこに全身全霊を持って取り組まないと、格上や同格のチームからは簡単に失点してしまいます。新チーム発足から間もなく3ヶ月。
新チームになってからメンバー入りした選手たちも少しずつ自覚は芽生えてきました。しかし、経験値で優る相手を前にした時、捻じ伏せられてしまう姿。
今のままでは足りません。求められているのは自覚と責任感です。
 攻撃についても同じことが言えます。特定の選手にばかりストレスがかかり、ストレッサーとなっているミスやノッキングを解消するための「チーム力」がまだ足りません。
 結局、変えるのは「日常」です。ゲームの中だけでどれだけ頑張っても、日常生活とトレーニングが整わなければ、必ずどこかでボロが出てしまうということでしょう。

 新人戦まで10日を切りました。
 自分たちに課したノルマは、自分たちで果たしていくしかありません。

サッカー CL3部3位グループ3位決定戦


12月20日(日)
高円宮杯 チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部
3位グループ順位決定戦(3位決定戦)
VS 熊本西高校 2-2(4PK2) 〔得点者:東晃成、豊岡大虎〕








 今シーズンの公式戦ラストは、リーグ戦の順位決定トーナメント3位決定戦。相手は熊本西高校。この試合もいつもと同じように「個の力」では相手に分があり、チームとしてどこまで食らいつけるかが問われるゲームでした。
先に失点すると苦しくなることは目に見えていましたが、立ち上がりに緩慢な守備から突破を許し、そこで与えたコーナーキックで失点。こういう認識の甘さが命取りになるということを、この順位決定トーナメントでは毎試合痛感させられました。
失点したことで選手には焦りが生まれ、うまくいかない悪循環に陥る展開。相手選手に対するラフなプレーやレフェリーに対する異議、チームメイト同士の衝突。それらが全て「勝ちたい」思いの表れであることはわかります。しかし、それは美しくない。
我々はいつもサッカーと真摯に向き合い、誠実にプレーすることで結果を勝ちとってきたチームだったはず。そのことを忘れた前半は、悲惨な内容でした。

 ハーフタイムに目が覚めた選手たちも多かったことでしょう。後半に入ると、明らかに選手たちのプレーが変化しました。一人ひとりが怯まず臆さずファイトし、かつクリーンに戦う姿。「相手のゴールを目指す」という根本的なことに執着する姿が2ゴールを生み、PK方式による決着で勝利。

 苦しい試合の中、力のある相手に同点まで持ち込めたのは、底力がついてきた証拠だと思います。しかし、勝負の世界において「やられたら、やり返す」では遅いのです。「やられる前に、やる」。より主体的に、能動的にサッカーを展開していくことがこれからの課題です。

 長かった1年、今シーズンの戦いはこれにて終了。年内もTRやTMが続きますが、ここからは来るべき新シーズンに向けた準備。鍛錬期のプレシーズンです。
新たなチャレンジに向けたスタートを切った今、選手たち一人ひとりが挑戦心に満ちた生活を送ってくれることに期待しています。

サッカー CL3部3位グループ順位決定トーナメント2回戦


12月13日(日)

高円宮杯チャンピオンズリーグ熊本U-18
3部 順位決定トーナメント(3位グループ)2回戦
VS東稜高校2nd 0-4







(学校帰着後、トレーニング)

 技術とサッカー観を持つタフで逞しいチームを前にした時、我々はまだ勝ち切る力を持ち合わせていないということでしょう。序盤から局面の弱さを露呈し、20分で3失点。その時点でゲームは終わりです。
選手の配置を変更することでジリ貧の展開を打破しようと試みますが、精神的に後手に回った状態では「いいプレー」も生まれず。

未熟さと甘さが眼前に突きつけられた内容と結果でした。個の力の育成とチーム力の向上。この2つを高い次元で実現していかなければ絶対に「勝てるチーム」にはなりません。「いいチームだね」「頑張ってるね」という言葉に満足している選手はいないはず。本当に評価されるチームになるために。
弱い自分と決別を宣言することが、強くなるための第一歩です。

サッカー CL3部3位グループ順位決定トーナメント1回戦


12月6日(日)

高円宮杯チャンピオンズリーグ熊本U-18
3部3位グループ 順位決定トーナメント1回戦

試合結果(45分ハーフ)〔カッコ内は得点者〕

VS 玉名工業高校 2-1〔東晃成、西野圭一〕

 3年生が引退して初の公式戦は、リーグの順位決定トーナメント。
 対戦相手は玉名工業高校。個の技術では相手に分があり厳しい試合になると予想していましたが、その予想通り序盤から一進一退の攻防が続きました。
前半の半ば、ゴールライン際での緩慢な守備から相手に突破を許し失点。たった一度のミスが命取りになるということ見せつけられるようなやられ方でした。五分の展開が続いていただけにダメージは大きく、選手たちにも焦りが見え、ちぐはぐな試合運びのまま前半は終了。

ハーフタイムにいくつかの修正を施し、後半の立ち上がりに同点。そこからさらに攻勢を強めて逆転に成功。終盤にかけてお互いにオープンな展開を挑みゴール前の攻防が多くなりましたが、互いに決めきれず2-1で試合終了となりました。

戦前の予想では様々なシナリオが想定されましたが、終わってみれば苦しみながらも勝利することができたという点で、大きな収穫を得られたゲームだったと言えます。

次は13日(日)、東稜高校2ndとの対戦です。またひとつトーナメントの山を登れるよう、チャレンジャーとして頑張ります。


 今回は写真がありません。申し訳ありません。

サッカー トレーニングマッチ(vs熊本国府高校)


11月23日(月)
TM @梢山グラウンド

VS 熊本国府高校(45分×2)1-6〔得点者:東こ〕
     〃   (15分×2)0-6









 梢山グラウンドに国府高校をお招きし、リーグ戦を想定した90分のゲームを行いました。チャンピオンズリーグの順位決定トーナメントが12月6日から実施されるため、お互いにとって良いテストマッチの機会になったと思います。

 球磨工業サッカー部は立ち上がりから積極的なプレーを見せ、前半5分に先制。その後も守備の時間が長かったものの、集中力を持って良いチャレンジができていました。しかし、前半の終盤に向けて予測や判断の伴わないプレーから一瞬の隙を突かれ、立て続けに失点。このような形での失点が無くならない限り、2部リーグへの昇格やトーナメントでシードチームを倒すことはままなりません。
 後半に入ると目に見えて運動量が低下し、足と思考が止まる選手が増えてきました。その中でも最後までハードワークし声を切らさないリーダーたちの姿も見られましたが、総合力で勝る国府高校に押し込まれ、最後までジリ貧の状態が続きました。

 1日を通して、夏のフェスティバルや連戦になった時の姿がフラッシュバックしました。相手が自分たちより強いことはわかっているはず。その中で「苦しくなった時、自分に何ができるか」が問われています。弱さや甘さを克服しなければ上のステージに辿り着けないのであれば、そのための努力をすること。タフでタイトな相手と環境を前に、なりふり構わず突き進む強さが求められています。
この悔しさを噛み締めて、次の一歩を踏み出そう。

 熊本国府高校の皆様、ありがとうございました。

サッカー 人吉市こども会サッカー大会審判


11月22日(日)
人吉市子ども会サッカー大会運営補助&審判

雨の中行われた第36回人吉市子ども会サッカー大会。市の教育委員会から依頼をいただき、運営と各試合の審判をさせていただきました。









選手は審判免許を取得していますが、普段はプレーする側ばかりで審判の立場を経験することはほとんどありません。小学生の試合とはいえ、緊張感のあるいい経験ができたことと思います。また、日頃お世話になっている地域への貢献として、このような機会を与えていただいたことに感謝し、今後もこの人吉球磨の地で「よりよいサッカー」の実現を目指し頑張っていきたいと思います。
関係者の皆様、本当にありがとうございました。

サッカー トレーニングマッチ(vs錦中)


11月21日(土)
TM @錦中学校
VS 錦中学校(35分×3本)
〔カッコ内は得点者〕
1本目  2-0〔東こ、上中野〕
2本目  7-0〔入江×3、土屋×2、西、豊岡〕
3本目 11-0〔上中野×3、西野×2、土屋×2、竹﨑×2、入江、豊岡〕









 リーグ戦を目前に控えた錦中学校から練習試合のオファーをいただきました。
 序盤からボールを支配し主導権を握るものの、人数をかけた相手の守備に押され、ゴール前へ効果的な侵入ができず得点が奪えなかった1本目。修正を加えた2本目以降は得点こそ増えましたが、セットプレーからのゴールも多く、流れの中でチャンスを作り出すことにもっとこだわりが必要です。
 3本目には錦中学校の3年生も球磨工業チームに参加し一緒にプレー。お互いに良い刺激となりました。

 錦中学校の皆様、リーグ戦でのご活躍を期待しています。






 Bチームはこの日、ランニングフォームの修正とアジリティの強化に取り組みました。約2時間、集中力を持った良いトレーニングとなったようです。

サッカー トレーニングマッチ(vs学付、佐賀清和)


11月15日(日)
TM @熊本学園大学託麻グラウンド

〔全て30分ハーフ〕
VS 熊本学園大学付属高校  0-3(前半0-1)
VS 佐賀清和高校      0-6(前半0-3)
B戦
VS 熊本学園大学付属高校  0-6(前半0-4)
       〃            0-5(前半0-2)









 今年の選手権県大会ベスト8の熊本学園大学付属高校と、佐賀県の佐賀清和高校に練習試合をしていただきました。
 降り続けた雨の影響でピッチコンディションが悪く我々も相手も苦戦する状況でしたが、その中でも「技術」と「戦闘能力」の差が結果として突きつけられました。

 学園大付属の選手たちは技術とサッカー観で常に球磨工業の選手から先手を取り、球際の出足も仕掛けの速さも圧倒的でした。ピッチコンディションが悪かったことで逆に我々が救われるような展開。ただ、その中で自分に何ができるか、マッチアップした相手選手との間にある差を認識することができました。ベスト8のレベルでプレーする選手たちから多くのことを学び、今後のトレーニングの糧にしていきたいと思います。

 佐賀清和高とのゲームでは立ち上がりの甘さから連続失点し、そこでようやくスイッチが入るという弱さ。その後はスイッチが入ったものの、タフな相手選手を前に体重の差で弾き飛ばされてしまったり、戦闘能力に圧倒的なギャップがあるため線の細い選手が全力で身体接触を挑んでもこちらが倒されてしまったりするシーンが散見されました。身体づくりは継続的に行っていくべきチームの課題でもありますが、現状で体重差のある相手とやり合うために、五分の身体接触ではなく「タイミング」で先んじていくことが必要です。相手と体をぶつけなくてもボールを奪う守備、相手に寄せられる前にボールを離して次のかかわりを持つ攻撃。日常のトレーニングで取り組んでいることを、さらにブラッシュアップしていかなければなりません。
 チャレンジ精神を持ってプレーし続けることでしか自分たちをレベルアップさせることはできない、と改めて感じることができました。

 今回のTMでもとても貴重な経験をさせていただきました。両チームの皆様、ありがとうございました。

サッカー 選手権決勝運営補助


11月14日(土)
全国高校サッカー選手権 熊本県大会 決勝戦 運営補助 @水前寺陸上競技場

 10月にはじまった今大会もいよいよ決勝戦。この日も本校サッカー部は運営補助員として会場設営からピッチレベルの補助員まで幅広くお手伝いさせていただきました。1年生の半数が資格試験のため不在ということもあり、引退した3年生にも協力を依頼。









決勝戦特有の雰囲気、プレーする選手たちのハイレベルなパフォーマンス、勝者と敗者のコントラスト、その全てが選手たちの刺激になりました。
 このレベルに追いつくために、これからも志高く日々のトレーニングに取り組んでいきます。

 熊本県代表大津高校の全国大会でのご活躍を心よりお祈り申し上げます。

サッカー トレーニングマッチ(天草、口加)


11月8日(日)@天草 栖本グラウンド

TM〔カッコ内は得点者〕
VS 口加高校(30分×2)19-0〔豊岡×2、上中野×4、入江、西野×3、土屋×2、東き、東こ×5、堀〕
VS 天草高校(30分×2) 1-2〔堀〕
B戦 天草高校(30分×2) 1-1〔坂口〕
      〃  (25分×2) 0-5 
















 球磨工フェスタ翌日の8日(日)。天草の栖本グラウンドで、天草高校と長崎県の口加高校と練習試合を行ってきました。
 新チームになって1ヶ月。毎日のトレーニングはほぼゲーム中心で、チーム内での競争心と勝利への執着心にこだわってきました。戦術的なトレーニングやサッカーの原理原則に取り組んだのはこの数日間だけ。まだまだピッチ上のいたるところでミスとノッキングが起こる状況です。今はまだ自分たちより能力の高い相手に力で捻じ伏せられてしまいますが、このような敗戦を繰り返さないために、現状を覆していくために、これからも努力を継続していきます。
 チームが身にまとう空気感は、間違いなくよりよいものになってきています。だからこそ、ピッチ内での振る舞いや立ち姿、プレーのクオリティにもっとこだわれるチームに。
 日常を「本気」で変える挑戦は、まだまだ続きます。

サッカー トレーニングマッチ(vs鎮西中、鎮西高校)


11月3日
TM @鎮西高校グラウンド〔カッコ内は得点者〕

VS鎮西中学校(20分×1)2-0〔豊岡、上中野〕
VS鎮西高校 (30分×2)5-3〔上中野、土屋、西野、豊岡×2〕
B戦     (30分×2)0-4
VS鎮西高校 (30分×1)0-1
B戦     (30分×1)0-2















 新チーム発足以来、格上チームにTMをお願いすることが多くなりました。日常のトレーニングが第一ですが、対外試合を通して自分たちより力のある相手に何ができるか、その挑戦と検証が選手をたくましくします。

 この日は守備の連携不足から失点が重なり明確な課題が見えてきました。上位チームになれば守備の原理原則は約束事として徹底されており、事故的な失点はまず起こりません。しかし、球磨工業高校サッカー部は経験値もまだ低く、守備のセオリーも浸透していない部分が多々あります。技術と機動力のある鎮西高校を前にDFラインの思考と足が止まってしまうシーンが多く見られました。
 その中でも攻撃ではいい連携から得点するシーンがあり、可能性を感じさせてくれます。まだまだ拙いサッカーですが、このメンバー、このチームで戦っていかなければならないことにかわりはありません。

 ここにいるのは挑戦者なのか、ただの若者なのか。
課題を積極的に認識し、改善へ向かうことが求められています。

サッカー 選手権準々決勝補助員


10月31日~11月1日
全国高校サッカー選手権大会 熊本県大会 準々決勝 補助員@水前寺陸上競技場


 今回も運営補助員として準々決勝4試合のお手伝いに行きました。会場設営にはじまり、試合中はボールパーソンや担架、得点板の係を行いながら観戦。
 1年生も県総体や九州総体の補助員を経験し、徐々に仕事に慣れてスムーズな運営ができるようになってきました。






 準々決勝4試合を通してベスト8のチームを間近でみることができ、ピッチ外での振る舞いや試合前のムードの作り方など勉強になることがたくさんありました。今回の経験から「次は自分たちがプレーする側でここに戻ってきたい」という思いが芽生えた選手も数多くいます。

 その思いが現実のものとなるよう、日々の積み上げをよりよいものに。
頑張ろう。

サッカー 新チーム始動_トレーニングマッチ(vs鹿本商工、文徳)


10月24日(土)
TM報告

午前 @鹿本商工高校グラウンド

VS 鹿本商工高校(30分×2) 1-0〔得点者:入江〕
B戦       (40分×1) 1-1〔得点者:森〕

午後 @文徳高校グラウンド

VS 文徳高校  (30分×2) 1-3〔得点者:上中野〕
    〃    (20分×1) 1-0〔得点者:西野〕
B戦       (30分×1) 0-2
         (20分×1) 0-0










 新チーム始動以来、初となる練習試合。この日は午前と午後で会場を移動し、2校と対戦していただきました。
 Aメンバーは「決定機を作りながらも決めきれない」「ゴール前の緩慢な守備から失点する」というトレーニングの中で起こる現象がそのままゲームにも現れました。課題ははっきりしており、選手自身も認識しています。それをどう改善していくか。一人ひとりの「こだわり」が問われています。
 Bメンバーも「頑張る選手」が増えてきました。しかし、自分のことだけ、目の前のことだけではチームとして戦うことはできません。「観る」こと、「合わせる」こと、こちらもトレーニングの中で繰り返し要求されることをもっとシビアにとらえなければ。

 引退していった3年生を超えるチームになるために。
 選手たちの挑戦は続きます。

サッカー 全国高校サッカー選手権県大会2回戦結果


10月11日(日)

全国高校サッカー選手権 熊本県大会 2回戦
VS 東稜高校 0-2

















 3年間の集大成となる高校サッカー選手権が終わりました。
 相手はシードチームの東稜高校。しっかりとした準備を行い戦いに挑みましたが、力及ばず敗戦。今大会の成績は2回戦敗退ということになりました。

 高校総体終了後、3年生全員がこの選手権を目指し就職試験や学校生活とサッカーを両立してきました。
 まだまだ力不足であることは間違いありませんが、本当にいいチームになってきたという手ごたえがあります。だからこそ、次は結果を残せるチームに。この悔しさを糧に、新チームはすでに熱いトレーニングをはじめています。

 3年生にとってこの3年間は、きっとかけがえのない財産になったことでしょう。何より、本当に沢山の方々に応援していただけるチームになりました。今回の試合でも、保護者の方々をはじめ、多くの先生方や選手の友人、人吉球磨地区の中学生までもが応援に来てくださいました。選手たちの頑張る姿が周囲の人を巻き込み、3年かかって愛されるチームになってきたことの証ではないでしょうか。

 これまでチームを支えてくださった全ての方々、対戦相手や審判の皆様、本当にありがとうございました。3年生の挑戦はこれで一区切りとなりますが、彼らの人生はまだまだこれから。今後とも球磨工業高校と、このチームを巣立つ全ての選手たちへのあたたかいご声援をよろしくお願いいたします。

 3年生7人の未来に、幸あれ!!