徒然雑記帖

徒然雑記帖

祝 総アクセス数1500000件達成

 

 いつも本校のHPにお越しいただきありがとうございます。

 日曜日の今日、秋雨前線が九州付近に停滞しているとかで、昼前から雨模様になってしまいました。夏休みも残り1週間になり、思い出作りの旅行とか計画していた皆さんにとっては残念だったかもしれません。今週は明日以降も曇りや雨の日が多い見込みなんだそうです。

 

 ところで、私はの中でしたが、今朝午前3時半前後にHPの総アクセス数が1500000件に届いたはずです。

 150万、なかなかいい数字です。無性に素因数分解してみたくなりました。

 1500000は、15×10万で、15が3×5、10万(10)が2×5だから、パパっと暗算で・・・

 

 1500000=2×3×5

 

 従って、その約数は、1, 2, 3, 4, 5, 6, 8, 10, 12, 15, 16, 20, 24, 25, 30, 32, 40, 48, 50, 60, 75, 80, 96, 100, 120, 125, 150, 160, 200, 240, 250, 300, 375, 400, 480, 500, 600, 625, 750, 800, 1000, 1200, 1250, 1500, 1875, 2000, 2400, 2500, 3000, 3125, 3750, 4000, 5000, 6000, 6250, 7500, 9375, 10000, 12000,・・・(途中略)・・・,100000, 125000, 150000, 187500, 250000, 300000, 375000, 500000, 750000, 1500000

 

 の84個です。

 

 それでは、いつものように1500000の数字の並びをそのままにして、加減乗除等の記号を入れて825(今日の日にち8月25日)を作ってみることにします。なかなか手強かったですが、暫く色々とやっていたらできました。

 

 {(||)!!}!!!!+cos

 [{(!+!+!)!}!!!]!!!!!!!=825→8月25日

 

 「0!=1」というのは定義ですが、cos0=1と同様、無から有を生み出す関数としてこういう時に使えますよね!

 

 ところで、生徒の皆さんは150万という数字を見て、何か考えたり閃いたりすることはありますか?

 

 以前、130万が達成されたとき、「130万の壁」について記載しました。それとも関連しますが、昨年(2018年)1月に大きな税制改革があり、パート勤務の人たちの配偶者控除に関して「150万の壁」というのができました。だから、ネット上で「150万」を検索するとこの「150万の壁」ばかりがやたらにずら~っと出てきます。この「配偶者控除」、長年夫婦をやっているとよく聞く言葉かもしれませんが、生徒の皆さんにとっては、あまりなじみがないかもしれません。ということで、今日ここで深入りすることはやめておきます。

 

 冒頭に、「私はの中でした・・・」と書きました。この「」で思い出したことがありますので、そのことを紹介します。

先月、外国人労働者を扱ったとても考えさせられるNHKスペシャルを見ました。そのタイトル、何と「」と「150万」がキーワードでした。早々、図書館に保管されていた当日の新聞を見つけて、テレビ欄から正確な番組名を確認しました。

 

 「をつかみにきたけれど ルポ・外国人労働者150万人時代」

 

 日本には今、150万人もの外国人労働者がいるわけですが、そのほとんどが単純労働に従事しています。異国の地、ニッポンで非業の死を遂げた外国人労働者のリアルな現実から、現在の日本社会のゆがみを浮き彫りにするとても考えさせられる番組でした。これからの我が国で活躍が期待される生徒の皆さんこそ見てほしいと思いながら視聴したところです。この番組見ましたか? YouTubeにも置いてあるようですよ。

               【校長】

 

「勝手にくま鉄検定」(第1セット目)です!

 くま川鉄道は、今年で30周年を迎えるに当たり、9月8日(日)に「令和元年くま鉄検定」を行うと、新聞等で報じられました。かつて雨後の筍のようにご当地検定があちこちで開催されていましたが、ほとんどが受験生不足に泣かされ休止に追い込まれている中、鉄道関係の検定を敢えて行うという英断に心から拍手を送りたいと思います。鉄ちゃんを自認する筆者は、かつてJR九州が「九州鉄道検定」を行っていたことを思い出しましたが、鉄道大好きの皆さん、ワクワクしませんか?

 

 多分、本校生の中にも”くま鉄LOVE”の生徒がいるはずです。そして、その中には受験の申し込みをした人がいるのでは?と密かに思います。しかし、公式テキストブックや問題集等がない中で、どう勉強を進めればいいのか途方に暮れている人がいるかもしれません。そんな生徒の皆さんに少しでもお役に立てれば・・・、そして同時に、人吉球磨の魅力を少しでも伝えることができればという願いを込めて、ご当地検定大好きで京都観光文化検定2級所持者でもある筆者が「勝手にくま鉄検定」と題して100問の問題を作成しました。1回10問の10セット分です。全て4択式で1問10点、10問で100点満点です。

 多少マニアックな問題も入っていますが、力試しに遊び感覚で解いてみてください。60点以上で初級、70点以上で中級、80点以上で上級、90点以上で特級というのが、この「勝手にくま鉄検定」の合否の目安です。解答、解説付きですから、間違えた問題は本番に備えてしっかり覚えておきましょう。

 

 実際のくま鉄検定の初級と中級は、○×式で出題されるそうですから、4択式よりも随分簡単なはずです。難しい問題で十分に実力をつけておくと、本番では雲が晴れたように簡単に解けるかもしれません。

 なお、60点以上で初級、70点以上で中級・・・とか書きましたが、実際の「くま鉄検定」の各級との相関は全くないことをお断りしておきます。

 

 作問に際しては実際に各駅に足を運び取材するなど、考証には力を尽くしたつもりですが、誤っている箇所等がありましたら連絡していただけると幸いです。

 

 

「勝手にくま鉄検定」第1セット目 に挑戦しましょう!

 

1 くま川鉄道の始発駅から終着駅までの営業距離は何キロメートルですか。

 ①24.8キロ ②28.4キロ ③42.8キロ ④48.2キロ

 

2 くま川鉄道の駅の1つに木上駅があります。「木上」はどう読みますか。

 ①きのえ ②きのうえ ③きがみ ④きかみ

 

3 くま川鉄道が保有する5つの車両(田園シンフォニー)は人吉球磨盆地特有の四季をイメージして、車両ごとに季節のテーマを設定し、車体色や内装を変えています。次のうち季節名と車両の色の組み合わせが誤っているのはどれですか。

 ①春・ベージュ色 ②夏・青色 ③秋・白色 ④冬・茶色

 

4 くま川鉄道の駅構内に乗車以外の目的で立ち入るときは、入場券を購入し、これを所持しなければならないことになっています。大人の入場券は一人いくらですか。

 ①190円 ②200円 ③210円 ④220円

 

5 くま川鉄道に14ある駅のうち、改札業務などを行う有人駅は、人吉温泉駅を含めて全部でいくつありますか。ただし、午前中の一部の時間帯だけ業務を行う駅も含めるものとします。

 ①2 ②3 ③4 ④5

 

6 くま川鉄道が使っているホームは、旧国鉄人吉駅の何番ホームと何番ホームですか。

 ①1番と2番 ②2番と3番 ③3番と4番 ④4番と5番

 

7 水質日本一の川辺川と、日本三急流球磨川の合流地点に架かる鉄橋の名称は何ですか。

 ①球磨川第一橋梁 ②球磨川第二橋梁 

 ③球磨川第三橋梁 ④球磨川第四橋梁

 

8 くま川鉄道の現社長、永江友二氏の前職は次のうちどれですか。

 ①銀行員 ②鳶(とび)職人 ③美容師 ④宮大工

 

9 観光列車「はぴねすトレイン」が川村駅に到着したとき、出迎える近隣の女性たちを何といいますか。

 ①おもてなし武将隊 ②おもてなしべっぴん隊 

 ③錦町地域おこし協力隊 ④ひとよし温泉女将会「さくら会」

 

10 くま川鉄道の路線と道路は、ほとんどが踏切で交差しますが、6箇所だけ立体交差をするところがあります。建設工学では、線路に対して道路が高架橋で通過する場合、オーバーパス、地下道で通過する場合、アンダーバスと称しますが、この6箇所の立体交差を分類したとき正しいものは次のどれですか。

 ①全てオーバーパス ②オーバーパスが4箇所、アンダーバスが2箇所 

 ③オーバーパスが2箇所、アンダーバスが4箇所 ④全てアンダーパス

 

 

いかがでしたか?

それでは、「勝手にくま鉄検定」第1セット目の正解と解説です。

 

1 ①24.8キロ

 2,4,8って2倍、2倍で最後は八という末広がりの数字になっていて、とても縁起がいい数字の並びだと思いませんか?!

 

2 ①きのえ

 いずれの読み方も人名では存在するようです。「きのえ」は「九州の難読地名集」に収録されています。

 

3 ③秋・白色

 秋は紅葉からの連想でしょうか、赤い塗装が施されています。

 白色で塗られた車両は白秋(はくしゅう)と名付けられています。朝霧が有名な球磨地方の白く立ち込めた霧をイメージした着想なんだそうです。

 くま鉄検定の必須暗記事項と思われる「車体番号、季節、カラーリング」の組合せをまとめておきます。KT-501 : 「冬」(茶色)、KT-502 : 「秋」(赤色)、KT-503 : 「春」(ベージュ色)、KT-504 : 「夏」(青色)、KT-505 : 「白秋」(白色)

 

4 ①190円

 入場券に係る料金(入場料金)は、駅構内の秩序や安全に対する対価とされています。ちなみにJR九州の各駅の入場券は160円です。鉄道各社で入場券の値段はまちまちですが、最低運賃と同額になっているようです。JR九州の小倉駅、博多駅では入場券の使用時間が発売時刻から2時間以内となっており、2時間を超えた場合には、超えた時間に対して2時間ごとに入場料金を加算されるなど、興味深い規則を設けている例もあります。

 

5 ③4

 人吉温泉駅とあさぎり駅は、年中無休で5:30~21:00まで営業を行っています。これに加えて、相良藩願成寺駅が6:00~9:00、湯前駅が6:00~10:00の時間帯(いずれも年末年始・土・日・祝祭日を除く)にあいていますので、全部で4つになります。

 

6 ④4番と5番

 くま川鉄道の発着ホームは4番と5番です。1~3番はJR九州の肥薩線の発着ホームです。

 

7 ④球磨川第四橋梁

 川辺川と球磨川の合流の様子は、この球磨川第四橋梁からしか眺めることができません。その意味でくま川鉄道自慢の絶好のビューポイントであり、観光列車「はぴねすトレイン」では速度を落として運行されるほどのサービスぶりです。川辺川のほうが濁っていて、球磨川が澄んでいたり、その逆があったりと、上流地区に雨が降ったかどうかなど天気まで分かります。

 ①~③はいずれもJR肥薩線に架かる橋梁です。①球磨川第一橋梁は、八代方面から人吉に向かっていると鎌瀬駅を出るとすぐ渡る鉄橋です。②球磨川第二橋梁は球磨郡球磨村の三ヶ浦地区、肥薩線の那良口駅と渡駅の間にあります。③球磨川第三橋梁は人吉駅を出て大畑駅に向かう途中で球磨川を渡りますが、そこに架かる鉄橋です。①~④のいずれも赤い鉄橋で印象的ですし、特に③の球磨川第三橋梁を除く3つの橋梁は、いずれも川の流れに対して直交して架かっていない「斜橋」であることが注目をひきます。川を真横に渡るように架けると短い距離ですみ、建設材料も、経費も少なくてすむわけですが、なぜ斜めにかかっているか考えてみるのも興味深いことかもしれません。

 

8 ③美容師

 永江友二氏は、元々人吉市内で美容室を営む美容師という、異色の鉄道会社社長です。美容室を営むかたわら、使われていない古民家を飲食店にリノベーションしたり、一度は途絶えたお祭りを復活させたりといった活動が注目され、請われて社長に就任されました。球磨工業高校の学校評議員も務めていただいています。くま川鉄道のホームページ上の社長のブログ(2018/07/19)に、社長就任の経緯等興味深い記事があります。ぜひ、お読みください。

 

9 ②おもてなしべっぴん隊

 ②おもてなしべっぴん隊は、観光列車が運行を始めた2014年(平成26年)に近隣の女性たちが地域を盛り上げようと結成されました。列車が停車する間、和装姿で乗客にお茶を振る舞い、手作りのブローチなどを販売している様子が地元紙で報じられたことがあります。

 

10 ②オーバーパスが4箇所、アンダーバスが2箇所 

 これは難しかったかもしれません。まず人吉温泉駅と相良藩願成寺駅の間で2箇所道路と交差しますが、いずれも道路が地下道で線路の下をくぐるアンダーパスです。相良藩願成寺と川村駅の間でも2箇所(1つは高速道路)交差しますが、いずれも道路が線路の上を高架橋で跨ぐオーバーパスです。あさぎり駅と東免田駅の間に1箇所、東多良木駅と新鶴羽駅の間にも1箇所ずつ交差しますが、どちらも道路が線路の上を高架橋で跨ぐオーバーパスです。従って、②オーバーパスが4箇所、アンダーバスが2箇所が正解です。

 人吉温泉駅と相良藩願成寺駅の間で2箇所と書きました。1箇所は車の往来が結構ある市道で、あの道路のことかとすぐにピンとくると思います。もう1箇所は愛甲産婦人科横にあるバイクや歩行者が主に利用している生活道路になります。

 なお、新幹線は全て立体交差にすることが法律で決まっています。

 

 

第2セット目以降の問題は、

メニューにある 

校長室より→「勝手にくま鉄検定」にアップしていますのでぜひお楽しみください!電車

 クリック→第2セット目以降の問題

 

 

8月9日、登校日の様子

 いつも本校のHPにお越しいただきありがとうございます。

 昨日のテレビで、8月8日は立秋と報じていました。そう聞いて、「こんなに暑いのに秋?何かの間違いでは?」と思った人がいたかもしれません。立秋の日の頃が夏の暑さは全盛期なんだそうです。仕方ありません。

 ということで、皆様、残暑お見舞い申し上げます。

 

 今朝、 通勤で通る道沿いに芙蓉(ふよう)のピンクの花が涼しげな佇まいで咲いていました。「今年も咲いたか、ということはもう晩夏だな・・・」とか思いながらパシャリ。芙蓉の花は、朝咲いて夕方にしぼむ「一日花」ですが、つぼみを大量につけて、長い期間をかけて順番に次々と咲いていくため、最初にこの花の名前を図鑑で調べた頃は、そうと気がついていなかったことを思い出します。

 

 ところで、今日8月9日は、長崎の74回目の原爆の日です。学校は登校日で、全員に平和学習のDVDを視聴してもらいました。漫画「はだしのゲン」の作者中沢啓治氏のインタビュー形式のドキュメンタリー、いかがだったでしょうか。中沢さんは広島で生まれ育ち、6歳のときに被爆されたそうです。映像の中で、子どもの目に焼き付いた惨状を生々しく語っておられました。

 暑い中、集中して視聴できるか当初心配もしましたが、私語1つ無く真剣に見ていただきました。「平和の尊さを少しでも感じ取ってもらえれば・・・」という担当の先生の思いは十分に伝わったものと思います。

 

 

 

 そして、11時15分からは人吉下球磨消防組合中央消防署から消防司令の高畠様を始め7名の署員の方にお越しいただき、職員と運動部活動のキャプテン・マネージャを対象に、救急救命(胸骨圧迫とAED、エキペン)の研修を行いました。

 

 

 職員は全員が経験者ですが、生徒の中には初めての人たちもいたようです。強く・速く・絶え間ない胸骨圧迫によって、救命率が大幅に向上するという説明に続き、乾電池の長さ(5cm)を例に出され、「胸がそのくらい沈むまで強く押すように」との指示の下、練習をしました。

 私、人形が相手なら大丈夫ですが、実際にそういう現場に遭遇したとき、骨折させるのが心配で、正直そんなに強く押せるか今一つ自信がありませんでした。そのことを質問したところ、「たとえ骨折させても、善意の救助者が傷病者などから損害賠償責任を問われることはない」と伺い、ちょっと安心したところです。

 

 最後に、いつものように「小町算ごとき」に挑戦してみます。

 最近は1日に1200件前後のアクセスをいただいています。今朝、学校に着いて最初にHPを開けた時(午前7時37分現在)の総アクセス数は1484250でした。

 この 1484250 という数字の並びをそのままにして、加減乗除等の記号を入れて、今日の日にち8月9日の数字をそのまま並べた89を作ってみます。

 

  184!=89 → 8月9日

 

 あまりにも簡単にできたので拍子抜けです。ということで、もう1つ。

 

  148÷50=89 → 8月9日

 

 調子にのってあと1つ。

 

  -√-√×50=89 → 8月9日

 

 今日はなぜか冴えているようです。もう一つ

 

  ()××√×!=89 → 8月9日

 

 まだ何通りもできそうな気がしますが、キリがないのでここら辺でやめておきます。生徒の皆さんだったらどのような式を作りますか?3年生は、就職試験のSPI対策として、ぜひ考えてみてください。

 

 夏休みも既に半分が過ぎたことになります。明日から夏休みの後半戦、そろそろ宿題が気になっている人もいるかもしれません。いい夏をお過ごしください。

                                     【校長】

 

体験入学と夏越しの祓

 

 いつも本校のHPにお越しいただきありがとうございます。

全国的に危険な暑さ!と盛んにテレビが報じていますが、いかがお過ごしですか。

 

 そんな暑いさ中、今日、学校では体験入学をメインに、ものづくり体験教室や寮見学会が開催されました。生徒・保護者、引率の先生も含めて400人近くの参加があり、中には遠路、関東方面からお越しいただいている生徒さんもおられました。ありがとうございました。熱中症の発生も懸念されたところですが、皆さんそれを跳ね返す位の熱意を持って参加していたように思います。

 いかがだったでしょう、楽しんでいただけましたか。来年、ものづくりを学ぶ本校に入学したらどのような学校生活を送ることになるか、少しはイメージが湧いたでしょうか?中学生の皆さんたちの進路決定の参考になったら嬉しいです。

 

 説明などのお世話をしていただいた3年生の皆さん方もお疲れ様でした。育友会から、お昼の弁当を支給していただきました。ボランティアのお礼ということでしょうか?

 写真は、開会式と建築科での鉋がけ体験の様子です。

 

 ところで、早いもので7月も今日で終わりになります。今日、学校のすぐ下にある青井阿蘇神社(国宝)で「夏越しの祓(なごしのはらえ)」が開催されると聞いていたので、放課後、ちょっと様子を見に行ってきました。神事は夕方5時半からということで、残念ながら参加することはできませんでしたが、写真のとおり、茅(ち)の輪の組立も終わり準備万端といった様子でした。

 

 7月1日の記事にも書いていたように、夏越しの祓は、正月から半年間に知らず知らずにたまったけがれや罪を落とし、その後の半年間を健やかに過ごせるように願って、浅茅(あさじ)で作った大きな茅の輪をくぐる神事のことです。

 青井阿蘇神社の場合、HPによると、鎌倉時代の至徳3年(1386年)相良7代藩主前頼(さきより)の時代に始まり、一時中断しましたが、室町時代の天文2年(1533年)16代藩主義滋(よししげ)により再興され、現在まで600年以上連綿と続く伝統的神事とありました。

 

 最後に、いつものように「小町算ごとき」に挑戦してみます。

 今朝、学校に着いて最初にHPを開けた時(午前7時26分現在)の総アクセス数は1471663でした。この 1471663 という数字の並びをそのままにして、加減乗除等の記号を入れて、今日の日にち7月31日の数字をそのまま並べた731を作ってみます。

 

 71663=731 → 7月31日

 

 あまりにも簡単にできたので拍子抜けです。ということで、もう一つ。

 

 |147×()|-!!!!÷=731 → 7月31日

 

 夏休みも既に4分の1が終わりました。明日から8月。皆さん、いい夏をお過ごしください。

【校長】

 

 【注】 中学生の皆さんへ

 2つ目式の中にある"||"の記号は「絶対値」です。中学1年の数学で正の数、負の数を学習したとき、この言葉は見受けたことがあるはずです。数直線上の(原点との)距離(の差)を表し、|-4|=4とか学習しましたよね!

 絶対値の問題では、絶対値の記号"||"をはずして計算をすることが多くあります。そのはずし方、3通りあります。

 ①絶対値の中が0より大きい場合は、|3|=3のように絶対値の記号をはずすだけ。②絶対値の中が0の場合は、|0|=0のように0になります。③絶対値の中が0より小さい場合は、|-4|=|(-1)×(-4)|=4のように、中の数字に-1をかけてから絶対値の記号をはずします。-をとるのではなくて、-1をかけるというのが"みそ"です。

 いつだったか、1年生のある教室で、|√2―2|の絶対値をはずす数学の授業を廊下越しに見ました。√2はおよそ1.414です。それから2を引きますので絶対値の中は0より小さくなります。従って|√2―2|=|(-1)×(√2―2)|=-√2+2(=2-√2)となります。中学生の皆さんにはちょっと難しいかもしれませんが、大丈夫ですよね!

 

 

ものづくりコンテストの練習廃材から

 

 暑中お見舞い申し上げます。

 夏休みに入って早くも1週間が過ぎようとしています。夜、寝る前に振り返ったとき、納得いく一日一日が送れていますか?

 

 さて、気付いている人がいるかもしれませんが、先日来、建築科のピロティに見慣れないベンチが置いてあります。

 

 よく見ると、先日開催された高校生ものづくりコンテストの「木材加工部門」の課題作品を組み合わせて製作したものみたいです。

 

 担当の先生に伺ったところ、今年度から課題の内容が大きく変わり、右の写真のような「四方転び」になったそうです。難化したことを受けて、選手だった建築科伝統建築コース3年鳥越君らもかなりの練習を積み、全部で20個以上の作品を製作したんだそうです。その再利用を考えていて閃(ひらめ)くところがあり、作ってみたということでした。

 ここで敢えて紹介しなければ、これが廃材からできているなんて、分からなかったのではないでしょうか。

 

 3つのベンチが並んでいましたが、特に一番左側の八角形のベンチが素敵だと思います。高校の日本史で「古代の天皇陵(古墳)は八角形のものが多い」と習って「そうなんだ!?」と思って以来、私、八角形を見ると特別な反応をするようになりました。風水関係の本で読んだことですが、八角形は全方位を象徴していて、森羅万象から幸せのエネルギーを引き寄せることができるという意味で特に大切にされ、「風水のシンボル」と呼ばれているようです。中でも、八角形のフレームの鏡は、全方位から幸せを引き寄せて、運気がアップしたり、金運が上がったり・・・といった効果があるんだそうです。

 

 梅雨が明け大変暑い最中、建築科の木材加工室では、伝統建築専攻科2年の川口君と1年の和泉君が来る7月31日から福岡市のマリンメッセ福岡で開催される「第14回若年者ものづくりコンテスト競技大会」に向けて、黙々と練習に励んでいました。八角形のベンチが勝運を引き寄せて、良い成績が出ることを祈っています。

 

 

 話は大きく変わりますが、ものづくりコンテストは木材加工部門に限らず、旋盤部門でも電気工事部門でも、練習をとおしてかなりの廃材が出ます。その再利用のアイディアや技術を競うものづくりコンテストをするときっと面白いのでは、といつも思っています。

 実際、「古くなってしまったものを、別の新しいものとして蘇らせる」ことを目的とする様々なコンクールが開催されています。山形県では、使用済み自動車の3万点からなる部品の再利用、再資源化等をテーマとしたものづくりコンテストが実施され、山形工業高校が「エアバッグを再利用した車イス」を製作して、並み居る高専や大学を押さえて最優秀賞を受賞したというニュースをつい先日も目にしました。

 ものづくりコンテストの廃材を活用したものづくりコンテスト、できないものでしょうか?いつか工業校長会で提案してみたいと思います。

【校長】