お知らせ

令和元年度(2019年度)熊本県高等学校総合体育大会

 行進の練習最終日の校長激励の言葉

                         

令和元年年5月30日(木)

 

≪行進団の生徒たちに対して次のような趣旨の話をしました≫

 

 おはようございます。3日間、早朝から練習をしましたが、いかがでしょうか。明日、うまく行進できそうですか?団長として、一言皆さん方にお願いと期待を申し上げます。

 

 明日は公立・私立併せて全部で79校が入場行進をして、本校は終盤の70番目になります。全部で4845人が学校順に行進するので30分位でしょうか、少々待ち時間が長くなります。まずそのことは覚悟しておいてください。 

 

 ところで、どのような気持ちで行進しようと思っていますか、或いはしなければならないと思いますか?

 本校はプラカードを持つ千代村春花さんを先頭に、旗手を務める椎葉港翔君が続き、私たち職員が6人そして陸上、ソフトテニス、カヌー部の部員58人の合計66人で行進します。私たち66人は、全部で13種目の競技に参加する184人の代表として行進するということをまずもってしっかり自覚しないといけないと思います。

 さて、その行進ですが、特に優れ、観客に感動を与える行進をした学校10校程度に対して、閉会宣言の中で奨励校として発表をすると実施要項にありました。何事も目標があったほうが楽しいです。せっかくですからその奨励校を目指しましょう。行進は3つの観点から採点するとありました。①心が一つになった行進か、②感動を与える行進か。行進曲に合った高校生らしい行進であったかという3点です。是非、この3つを心がけて行進してみましょう。

 最後に一言。皆さん方の行進の様子はユーチューブでネット上に配信されるだけでなく、テレビで県下全域に放映され、学校に残って応援している人たちだけでなく、多くの県民が若人から元気を貰おうと期待して見ているはずです。胸を張って元気いっぱい堂々と行進しましょう。