日誌 平成30年度2学期

2019年3月の記事一覧

クライミングって何?“A to Z”第8回H:ヒューマンエラー

ヒューマンエラー。怖い言葉です。ネットで調べると、ヒューマンエラー(英: human error)とは、人為的過誤や失敗(ミス)のこと。JIS Z8115:2000では、「意図しない結果を生じる人間の行為」と規定する、とあります。
またヒューマンエラーは全産業で起こりうるものだそうです。結局、人間が活動するところすべてにおいて、いつでもどこでも起こりうるということでしょう。
今回は本校クライミング部がクライミングの事故を絶対に起こさない、そのために書きたいと思います。

クライミングは危険なスポーツと思われがちですが、そうとも言えるし、そうでないとも言えます。
まず、けがは比較的少ないと思っています。クライミング部の顧問を前任校から含め6、7年やっていますが、部員のけがは一度もありません。他の運動部と比べると、けがは少ないのではないかと思います。もちろん筋肉痛や指が痛くなる、といったことはありますが比較的軽く、捻挫なども今のところありません。リードを多くするようになれば、擦り傷くらいはおこるかもしれませんが。
十分に気を付けて、やるべきことを確実にやっていれば意外に安全なスポーツではではないか、とも思えてきます。
しかし、ここに落とし穴があります。「意外と安全だと思う」とか「慣れ」からおこる、考えられないようなヒューマンエラー、これに気を付けなければなりません。重力に逆らい高い所で行うのですからやっぱりクライミングは危険なのです。

ボルダリングにおいては、人が登っているとき近くにいて落ちてきたときぶつかる、とか無理なムーヴをして変な落ち方になる、振られてマットの外に落ちるなど。
そしてリードになると何より怖いのが「ロープの結び忘れ」「ビレイヤーのロープのセットミス」など。10m以上登るリードにおいては即、死亡事故につながります。
慣れとは怖いもので、ロープを結んでいる最中にしゃべっていて、または他のことに気をとられて中途半端に結んだまま登ってしまうという、ありえないようなミスが実際に起きているようです。
テンションをかけたとき、また終了点まで行けたとしても降りるときはロープにぶら下がるわけですから、これでは落ちてしまいます。
このミスはしかし登る前にお互いに確認すれば、100%確実に防ぐことができるものです。
これからも「ヒューマンエラー」は起きるものだといつも心にとめ、安全第一で、安全にクライミングや部活動を楽しみたいと思います。

写真は恐ろしいヒューマンエラーの様子。まず左のビレイヤーはクライマーを見ていない、手袋もはめていない。そしてカラビナのセットが間違っています。
右のクライマーはロープの結び忘れ(致命的)、マスクも外すべきでしょう。
・・・気を付けます・・・

オンザピッチもオフザピッチも!

教職員サッカー大会!
3月2日、卒業生を送り出した、その翌日。教職員サッカー大会に参加してきました!前日に卒業式を終え、卒業生からたくさんの笑顔とパワーを貰った先生方。見事なファインプレーの連続に結果は1勝、1引き分け。夜な夜な行われた練習の成果が発揮されました。応援、差し入れ、ありがとうございました(^^)

卒業式

3月1日(金)、本校体育館で、平成30年度卒業式があり、本山校長より各クラスの代表生徒に卒業証書が授与され、3年間の思い出を胸に、普通科・普通科福祉教養コース・ビジネス情報科の39人が卒業の門出を迎えました。
学校長式辞では、「甲佐高校を巣立ち、新たな組織の中で、なくてはならない人材(人財)であってほしい。2020年、甲佐高校が百周年を迎える日にみなさんに再会することを楽しみにしている。」と、本山校長よりはなむけの言葉が贈られました。
また、ご来賓の皆さまより温かいお祝いのお言葉をいただいた後、2年後藤さんが「先輩方が築かれた「ベストを尽くす」甲佐高校を、踏襲していくことを誓います。」と、送辞を述べ、卒業生を代表して、3年小堀くんが「入学当初、熊本地震があり不安もあったが、皆と協力し乗り越え、様々な行事をとおして盛り上げていけたことが、私たちに大きな力となった」と答辞を述べました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

   校長式辞
 県教育委員会あいさつ  来賓祝辞 熊本県議会議員 大平雄一 様
 来賓祝辞 甲佐町教育委員 福田欣一 様  来賓祝辞 育友会会長 岡元弘樹 様
 来賓の皆様  祝詞・祝電
 答辞  送辞
 3学年の先生方  普通科
 普通科福祉教養コース  ビジネス情報科