日誌 令和元年度1学期

2019年1月の記事一覧

3学年未成年法律教室

今日は、熊本県司法書士会 松尾英美 様をお招きして、「3学年未成年法律教室」がありました。
講師の先生からの『契約とは?』という問いかけから始まり、知っているようで知らない身近な契約を中心とした法律の話、トラブルに巻き込まれないための注意点、また、万が一巻き込まれたときの相談場所などについてお話しがありました。

新しいロープ!

3月の大会に向けてリード(ロープを使ったクライミング)の練習を加速する必要があり、ロープを新しく購入しました。

新しいロープはフランス、ベアール社製の10mm(径)、50m(長さ)のロープです。これまで使っていたのはスイス、マムート社製のロープですが購入から5年以上経過していました。少しずつ汚れてきていますが表皮に傷みがあるわけでもなく、まだ問題なく使えそうではあります。ただ、最近、ねじれ(キンクという)が多少気になっていました。

ロープの破棄の時期(判断)は難しく、クライミングについての様々な注意などが書かれている本「生と死の分岐点」には『・・・そこでどのくらい使ったらロープを破棄するかという問題が生じるのだが、実はこの問題に対する正解は今のところないのだ。どのくらい使えるかという判断は、結局のところそのロープがまだどのくらい信用できるかという安全性に関する個人的な感覚と、どれだけの金を出せるかという各人の懐具合にかかっている。(中略)ドイツ連邦国防軍の山岳部隊が使用しているロープは規則によって破棄される。軍隊では明確な規則がなければ何事も進行しないのだ。かくして国防軍のロープは200時間使用されると、それが岩場で使われたか、氷壁で使われたかにかかわりなく破棄される』とあります。
結局、読んでもよくわからないのですが、ロープは直接体をあずける文字通りの「命綱」。ここは「ドイツ連邦国防軍」に習い思い切って買い換えました。

買ってすぐは、製造後から巻いたままずっと保管されていたわけなので、へんに「くせ」がついてゴワゴワして、あー新品だ・・・という感じですが、手袋をはめて5、6回しっかりしごいたら使える感じになりました。使っている途中でねじれたりすると、ロープが確保器からスムーズに繰り出せず、クライマー、ビレイヤーの双方にとてもストレスになります。

さっそく、週末にクライミング仲間のMさんにビレイをお願いして、顧問Fが県体壁で使ってみました。新しいせいか10mmでも細く感じてクリップしやすくよかったです。
さあ、このロープで練習して、大会入賞を目指しましょう。

写真左:新しいロープでクリップの練習。これ、練習あるのみ。
写真右:手前が新品。奥が古いマムートのロープです。たくさんの落下を止めてくれました。ご苦労様でした。

3年生は学年末考査中です!

1月29日(火)
3年生は、現在学年末考査期間中です。高校生活を有終の美で飾れるように、しっかり家庭学習をしてくださいね~。
さて、先日の書初めで書いた作品が校内に飾られています。文字や言葉にそれぞれの個性や想いがよく伝わってきます。
・・・「登攀」?
「とうはん」と読みます。それは何かというと・・・!?

次の記事がヒントです!

 

職員室に飾ってある菜の花の黄色が元気をくれます☺春はそこまで!

 

課題研究および実践発表会

1月24日(木)、ビジネス情報科、福祉教養コース、普通科(一部)で、3年生が1年間の課題研究で取り組んだ成果や活動のまとめを、後輩たちの前で発表する発表会を実施しました。長期インターンシップ体験発表(11名)、家庭科調査研究発表(5名:教養コース)、 福祉体験発表(3名)、生徒商業研究発表の内容、海外視察研修報告を自らの経験を踏まえ伝えました。後輩からは、「それぞれの目標に向かって頑張っている様子が分かった。」、「どんな場面でもコミュニケーション力が必要と分かった。」などの感想がありました。この経験を今後の生活に活かして欲しいです。

   

白旗仮設住宅での白旗小学校と合同の餅つきボランティア

白旗仮設住宅での白旗小学校と合同の餅つきボランティアに生徒会6名が参加しました。餅つきは思っている以上に力が必要で大変でしたが、地域の方々などに教えてもらいながら、小学生とともに楽しく盛り上がることができました。自分たちでついた餅はとてもおいしく一人で何個も食べてしまいました。地域の方々もとても喜んで下さったので、またボランティア等に積極的に参加していきたいと思います。

クライミングって何?“A to Z”第5回E:education(エデュケーション、教育)

今回は「教育にクライミングを」という内容。
以下、大学の授業でクライミングを取り入れておられる山梨学院大学スポーツ科学部の東山昌央先生の論文からの引用です。
「アメリカの心理学者チクセントミハイは、クライミングは高所に向かって登る際の危険が、行為者を身体的・精神的集中に引き込み、高揚した身体的達成感、環境との調和感、クライミング仲間への信頼、目的の明確さなどを含む内発的で楽しい経験を生む構造的要素を持っている、と述べている。」
「ある程度の危険を伴いながら自分の四肢を活用して高所に登るという行為には、身体への気づきや自己や他者理解を含めた総合的な自己洞察を促す様子が含まれていることが経験的に認められており、特にヨーロッパにおいてはクライミングを教育の手段として活用する取り組みがなされている。」

とてもよくわかります。特にリードにおいて10m以上も高く登ると、それだけでなんとなく身体が反応してくるし(おしりムズムズ、みたいな?)、パンプ(腕の“はり、限界”)に耐え、「落ちるかも」というギリギリ、ドキドキを乗り越えて終了点まで行けたときの達成感は他に代えがたいものがあります。すこし厳しめのクライミングを終えて帰るときの幸せ感はなんだろうと思います。頭の中にはきっと「脳内麻薬」的なものがたくさん出ているのでしょう。

むかし何かで読んだのですが、ドイツではクライミングがもたらす効果、特に「自尊感情を高める効果」に着目し、学校の体育の授業や刑務所の更生のためのプログラムにもクライミングが取り入れられているそうです。
熊本のジムでも、子供向けのスクールなどすぐに定員いっぱいになる人気ぶりです。

スポーツが心身によい影響をもたらすことは多くの人が認めるところですが、クライミングもまだまだ一般的とはいえませんが、「いいものですよ」と伝えたいです。

3学年職業講話

ジョブカフェ・上益城就労支援員の田中智子様をお招きして、3年生に職業講話をして頂きました。社会人として知っておくべき常識やマナー、心構えなど説明して頂き、生徒全員が進路先と目標をみんなの前で発表しました。人前で話すことや姿勢を整える難しさをそれぞれに感じ取ったのではないでしょうか。

食物調理技術検定に挑戦!

食物調理技術検定3級を実施しました!!
フードデザインを履修している生徒が、検定試験に臨みました。お題は「鶏肉と野菜の煮物」「かきたま汁」。だしの取り方、野菜の切り方、火加減の調節など練習を重ねました。調理している最中の顔は真剣そのもの・・・。合格に向け1つ1つの調理工程を丁寧にこなしていました。合格しているといいなぁ~

 

 

2019年 書き初め大会!

1月15日(火)今年も図書館にて書き初め大会をしました。「今年目標にしたい漢字1文字から2文字を書き初め!」ということで、思い思いの目標?願望?を、生徒、職員でわいわいと書くことができました(^^)目標が達成できるよう頑張って充実した一年にしましょう!

熊本市内遠征(2回目)

1月14日(月)、2回目の熊本市内遠征、リード練習でした。天気も良く時間もあったので、ボルダー天国(以下ボルテン)に行く前に、県立体育館に行ってリード壁を見学しました。
実は、このリード壁、先週、年1回のメンテナンスとホールドの付け替えが行われ顧問Fも新しくなって初めて行きました。
メンテナンスは屋外にあることもあり定期的に行われますが、ホールドの付け替えも定期的に行われます。利用者が飽きないように新しい課題ができるように、という意図ですが顧問Fのようにたまにしか行けない者にとっては「挑戦中の課題が突然消えてしまう」という悲しいことが起こります。人工壁の宿命です。毎年、あーあ、またできないまま消えてしまったという課題があります。今回でいえば左側にあった「紫ホールド5.10d」。
まあ、気持ちを切り替えて新しい課題を楽しみます。

さて、初めてこの壁を見た部員Kですが、高さと迫力に圧倒された様子でしたが、カギを開けてやるとさっそく下の方でちょこちょこ登って遊んでいました。

その後ボルテンに移動して前回のやり残しの課題「赤○」をやりましたが、なかなか核心を超えられず、3回くらいテンションを入れて(休んで)なんとか終了点まで行きました。「完登」はお預け、次のお楽しみとなりました。
リード練習で手が終わりかけたので(手が疲れて登れなくなること)、あとは垂壁でボルダー課題を楽しみました。
この日、熊本市内は成人式。常連の大学生のお兄さんが、式の帰りにいつものウェアでなくスーツで遊びに来ていました。さすがにスーツでは登らなかった。

写真は、2枚は県立体育館の壁の様子。右下の1枚は「命」課題を登る部員Kです。この形から「命」という名前になったようですが、そこから左足1本で立ち上がってゴールをつかむところが核心です。この日はできませんでしたが写真を見ると、もう少し身体を壁に近づけるとよさそうです。