日誌 令和元年度1学期

課題を作りに来てくださいました(^_^)

5月18日土曜日、甲佐高校の武道場「クロスムーブ」に2人のクライマーが課題を作りに来てくれました。ぼくら山ヤ(山好きの人のこと)や岩ヤ(岩好き)は、天気がいいと外で登りたいものですが、この日は予報通り「雨」ということで、来てくれました。M屋さんとO崎さんは熊本市のクライミングジム「ボルダー天国」の常連さんでぼくの岩友です。

クライミングの練習というかクライミングそのものには「課題(problem)」が必須です。課題(決められたコース)を登るわけなので。そして、その課題にはボルダーであれば5級とか6級とかグレードが付いています。それでいま自分が「4~5級は登る実力がある」などわかります

高校では、顧問Fが課題を作りそれを部員が登って練習するのですが、ぼく(顧問F)が作る課題を部員Kは、ときには簡単に、ときには5、6回のトライのあとかならず登ってしまいます。だいたいは作ったその日のうちに。また、ひとりぼくだけが課題を作っても、どこか似たようなものになってしまいがちです。そこで誰かに課題を作ってほしいなあ、とずっと思っていてやっと実現したのでした。

午前中、約3時間かけて10本の課題が出来上がりました。何本か、ためしに登りましたがその日にぼくが登れたのは2本だけ。4級前後の良質な課題をたくさん作ってくださった2人に感謝、です。

昨日の放課後、手首を故障してしばらく安静にしていた部員Kが、少しずつ練習を始めました。「新しい課題、先生どれをやってますか?まだいけてないですよね?ぼくが先に!」などと言って参戦してきました。いま顧問Fがやっている課題、どうしても最後の1手が取れません。見ていると部員Kはぼくと別のムーブでやり始めました。なるほど!と思ったぼくは、その部員Kのムーブを試したら、2回目でいけたのでした。「くっそー」とか言いながら、そのあと部員Kも完登。

部員Kに「第2登おめでとう」と言うと、ひと言「ズルい!」と言われてしまいました。まあ、これはコンペではなくセッション(みんなでワイワイ登ること)なので。でも、ムーブ泥棒みたいでちょっとズルかったかな。でもそれだけ部員Kが上手だということが証明された出来事でした。

たいしたもんだよ、部員K。新しい課題でさらに力を付けましょう、お互いに。昼