日誌 平成30年度2学期

平成30年度3学期

クライミングって何?“A to Z”第5回E:education(エデュケーション、教育)

今回は「教育にクライミングを」という内容。
以下、大学の授業でクライミングを取り入れておられる山梨学院大学スポーツ科学部の東山昌央先生の論文からの引用です。
「アメリカの心理学者チクセントミハイは、クライミングは高所に向かって登る際の危険が、行為者を身体的・精神的集中に引き込み、高揚した身体的達成感、環境との調和感、クライミング仲間への信頼、目的の明確さなどを含む内発的で楽しい経験を生む構造的要素を持っている、と述べている。」
「ある程度の危険を伴いながら自分の四肢を活用して高所に登るという行為には、身体への気づきや自己や他者理解を含めた総合的な自己洞察を促す様子が含まれていることが経験的に認められており、特にヨーロッパにおいてはクライミングを教育の手段として活用する取り組みがなされている。」

とてもよくわかります。特にリードにおいて10m以上も高く登ると、それだけでなんとなく身体が反応してくるし(おしりムズムズ、みたいな?)、パンプ(腕の“はり、限界”)に耐え、「落ちるかも」というギリギリ、ドキドキを乗り越えて終了点まで行けたときの達成感は他に代えがたいものがあります。すこし厳しめのクライミングを終えて帰るときの幸せ感はなんだろうと思います。頭の中にはきっと「脳内麻薬」的なものがたくさん出ているのでしょう。

むかし何かで読んだのですが、ドイツではクライミングがもたらす効果、特に「自尊感情を高める効果」に着目し、学校の体育の授業や刑務所の更生のためのプログラムにもクライミングが取り入れられているそうです。
熊本のジムでも、子供向けのスクールなどすぐに定員いっぱいになる人気ぶりです。

スポーツが心身によい影響をもたらすことは多くの人が認めるところですが、クライミングもまだまだ一般的とはいえませんが、「いいものですよ」と伝えたいです。

3学年職業講話

ジョブカフェ・上益城就労支援員の田中智子様をお招きして、3年生に職業講話をして頂きました。社会人として知っておくべき常識やマナー、心構えなど説明して頂き、生徒全員が進路先と目標をみんなの前で発表しました。人前で話すことや姿勢を整える難しさをそれぞれに感じ取ったのではないでしょうか。

食物調理技術検定に挑戦!

食物調理技術検定3級を実施しました!!
フードデザインを履修している生徒が、検定試験に臨みました。お題は「鶏肉と野菜の煮物」「かきたま汁」。だしの取り方、野菜の切り方、火加減の調節など練習を重ねました。調理している最中の顔は真剣そのもの・・・。合格に向け1つ1つの調理工程を丁寧にこなしていました。合格しているといいなぁ~

 

 

2019年 書き初め大会!

1月15日(火)今年も図書館にて書き初め大会をしました。「今年目標にしたい漢字1文字から2文字を書き初め!」ということで、思い思いの目標?願望?を、生徒、職員でわいわいと書くことができました(^^)目標が達成できるよう頑張って充実した一年にしましょう!

熊本市内遠征(2回目)

1月14日(月)、2回目の熊本市内遠征、リード練習でした。天気も良く時間もあったので、ボルダー天国(以下ボルテン)に行く前に、県立体育館に行ってリード壁を見学しました。
実は、このリード壁、先週、年1回のメンテナンスとホールドの付け替えが行われ顧問Fも新しくなって初めて行きました。
メンテナンスは屋外にあることもあり定期的に行われますが、ホールドの付け替えも定期的に行われます。利用者が飽きないように新しい課題ができるように、という意図ですが顧問Fのようにたまにしか行けない者にとっては「挑戦中の課題が突然消えてしまう」という悲しいことが起こります。人工壁の宿命です。毎年、あーあ、またできないまま消えてしまったという課題があります。今回でいえば左側にあった「紫ホールド5.10d」。
まあ、気持ちを切り替えて新しい課題を楽しみます。

さて、初めてこの壁を見た部員Kですが、高さと迫力に圧倒された様子でしたが、カギを開けてやるとさっそく下の方でちょこちょこ登って遊んでいました。

その後ボルテンに移動して前回のやり残しの課題「赤○」をやりましたが、なかなか核心を超えられず、3回くらいテンションを入れて(休んで)なんとか終了点まで行きました。「完登」はお預け、次のお楽しみとなりました。
リード練習で手が終わりかけたので(手が疲れて登れなくなること)、あとは垂壁でボルダー課題を楽しみました。
この日、熊本市内は成人式。常連の大学生のお兄さんが、式の帰りにいつものウェアでなくスーツで遊びに来ていました。さすがにスーツでは登らなかった。

写真は、2枚は県立体育館の壁の様子。右下の1枚は「命」課題を登る部員Kです。この形から「命」という名前になったようですが、そこから左足1本で立ち上がってゴールをつかむところが核心です。この日はできませんでしたが写真を見ると、もう少し身体を壁に近づけるとよさそうです。