平成31年度

1年生の様子(6月)

写真:5枚 更新:2019/07/04 学校サイト管理者

1年生は2週間終日の作業に取り組む中で、将来の職業生活に必要な力を高める校内実習に取り組みました。5種の作業を外部から委託し、自分の仕事に責任をもって取り組むことができました。 《プレジャーワーク班》 ステップル釘打ちに取り組みました。毎日生徒たちは集中して作業を行い、目標だった30000個を大きく超え、8日間の出来高は36418個でした。達成した生徒たちの表情がとてもよかったです。 《インターナショナル・ケミカル班》 フルーツキャップ折り作業、束ね作業、袋詰め作業をしました。班全員で目標個数達成に向け、一人一人がベストを尽くそうとする姿が見られました。最終的には目標100個を大幅に上回る276袋仕上げることができました。 《フェリチタ班》 ドッグフードのパック詰め作業をしました。乾燥野菜と燻製肉を計量し、パック詰めしていきました。正確さや丁寧さを重視しつつ、スピードも意識しながら取り組む、7344個パック詰めすることができました。県民共済パンフレット作成にも取り組み、6782冊完成させました。 《マルシュウ班》 カブトムシなど昆虫を飼育するビンやケースを水洗いする作業に取り組みました。軍手やスポンジ、柄付ブラシを使って細かな汚れを落としたり、友だちと協力して1つのかごを洗ったりすることができました。 《ユースフルカンパニー班》 チラシの三つ折り作業をしました。それぞれが得意な作業を見つけ、役割分担しました。10日間、6人で協力して1万63枚折ることができました。他者と協力することの大切さや、仕事をやり遂げた達成感を味わうことができました。