SSH(スーパーサイエンスハイスクール)とは
 本校は2003年(平成15年)に文部科学省よりSSH指定を受けました。SSH指定校は、科学技術振興機構(JST)から先進的理数教育活動の推進に必要な支援を受けることができます。現在(平成29年度)第4期目に入りました。

「高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組を推進します。また創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施します。」

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SSHニュース

SSH ミライノカタチ報告会

1年生GR(グローバルリサーチ)では

生徒司会による

ミライノカタチ報告会を

実施しました。

 

夏休みに大学のオープンキャンパスに参加し

それを報告・共有するのですが

今年は「未来新聞」形式を取り入れて

「ミライノカタチ報告会」としました。

 

「未来新聞」とは、

未来に起こることを予想して作る新聞形式です。

オープンキャンパスで知った・体験した情報を基に

その未来には何があると予想できるか?

と、未来に想いを馳せる体験

それを「ミライノカタチ」とタイトルにしました。

 

生徒たちは楽しみながら

自分の未来を想像します。

妄想でいいんです!

面白がることが大切な取組です。

 

*****

前回のホームプロジェクトの発表の際に挙げた課題のうち、

「筋道を立てて紙芝居を制作すること」があったが、

今回はそれを考えながら作ることができた。

 

しかし、口で話すと相手に伝わりにくくなってしまう所が

いくつかあったので、注意して話したい。

*****

 

素晴らしい!

課題の克服ができた生徒もいました。

教科内でもそうですが

教科を超えて同じフレームを体験できる

リベンジできる環境づくりって

生徒の成長を大きく支えていきます。

 

経験

 →個人振り返り

  →グループで振り返り

   →次の経験→・・・・・

ぐるぐると繰り返しながら

質問力も発表力も

向上してきそうです。

 

SSH 始業式 SSHで求める未来の人材

9月2日 2学期始業式が行われ、山本校長が英語で式辞を述べられました。これからの社会で活躍するために必要な力として、ICTと英語の活用力の重要性を常々力説されていらっしゃいます。1学期終業式はICTを使って式辞を述べられ、2学期始業式は全て英語で式辞を述べられました。本校がSSHで求める人材育成をベースに、英語やICTを使いながら、答えのない課題を解決していく力を身に付けて欲しいという思いが伝わってきました。

校長からの願いは、

新しい視点や違う観点から物事を見る習慣を身に付けてほしい。

他人や自分のために行動を起こせる人になってほしい。

第二高校生がSociety5.0をリードする人材として活躍してほしい。

第二高校が日本の次世代のパイオニアとして存在することを期待したい。

というものでした。

 

グローバルな視野を持ち、未来に活躍する人材を育むため、

本校SSHの活動をさらに充実させていきたいと思います。

 

英語で式辞を述べられる山本校長

英語で式辞を述べられる山本校長

 

新しいALTの紹介

左:ジョシュア ファンデル ヨシオカ 先生(専門は生物学)

右:バレリア マガラン 先生(専門はアジア学と化学)

 

表彰式の様子

 

理数科3年生、インタビューを受ける

7月20日(土)に第4回次世代ベンチャーコンテスト「熊本テックプラングランプリ」が

肥後銀行本店ビル2階大会議室にて開催されました。

本校の生徒も、昨年度のサイエンスキャッスルで熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム賞を

受賞した課題研究班(睡眠班)が特別講演という枠でステージ発表をしてきました。

総勢360名を超える聴講者が見つめる中、堂々とした発表振りでした。

 

また、当日は、震災復興支援サイト「かせするもん。」https://kasesuru.jp/ を運営する方から

インタビューを受けました。

下記にもインタビューの様子が掲載されていますので、ご覧下さい。

3. 第二高校で睡眠を研究する高校生にインタビュー(https://kasesuru.jp/monthly_1908_techgrandprix/

 

生徒たちにとって、大変貴重な機会になったと思います。

令和元年度関西研修

台風の影響により、日程を短縮して行われた関西研修でしたが、

無事に8月7日~8日の日程で行われました。

今年度は、宿泊場所を京都に構え、京都大学のオープンキャンパスやSSH生徒研究発表会に

参加・見学をしました。(昨年までは兵庫県に拠点を置きました)

 

まずは、熊本駅から出発です。みんな楽しそうです。

初日は、SSH生徒研究発表会を見学に行きました。

第二高校からも理数科3年生の代表班が発表していました。

全国から選抜された課題研究の発表を一生懸命聞いています。

現在1年生はSSⅠを、2年生はSSⅡの中で課題研究に取り組んでいますので、

自身の研究の参考に大いになったのではないでしょうか?

初日の夜はホテルに戻り、大阪大学へ進学した2名の先輩方のお話しを

聴くことができました。生徒たちは、課題研究や勉強に対して良いアドバイスを

もらえたようで、今後の進路を考えるきっかけになったようです。

 

2日目は、京都の公共交通機関で移動し、京都大学のオープンキャンパスに参加しました。

こちらでも刺激をたくさんもらったようです。

もうすぐ2学期が始まります。

関西研修で得たたくさんのことを忘れずに、

学校生活に活かしてもらいたいと思います。

 

 

 

 

 

 

第5回英語プレゼンテーション(理数科3年生)が開催されました。

7月5日(金)、理数科3年生による英語プレゼンテーションが行われました。

理数科では、入学直後から科学的探究能力を向上させるための取り組みを行っています。

その一つに、課題研究があります。

1年生では、プレ課題研究を行い研究の基礎を学びます。

2年生では、本格的に課題研究に取り組み、県内外の発表会や学会などに参加をしています。

そして3年生では、自身が行った課題研究を英語で表現するという取組を行っています。

この英語プレゼンテーションは、3年間取り組んできた課題研究の集大成ともいえる行事です。

 

今年は、熊本大学のグローバル教育カレッジから10名の留学生

フィリピン科学高等学校から20名の高校生をお招きして、このプレゼンを通して交流を深めてもらいました。

また、本校の理数科1、2年生や普通科・美術科の生徒もプレゼンを聞きにくるなど、

SSH事業の全校展開がとてもよく表現されていました。

緊張しつつも、一生懸命英語でプレゼンテーションしています。

少し慣れてくると笑顔を交えながらプレゼンができるようになっていました。

留学生からの質問にも英語で答えています。

終わるころには発表原稿を見なくとも、英語でプレゼンできるようになっていました。

 

2時間という短い時間ではありましたが、大変有意義な時間を過ごすことができました。

終了後の生徒たちからは、もっと英語を勉強したい!という声も聞こえてきました。

「主体的・対話的で深い学び」の1つの在り方を見ることができたと思います。

 

最後に全員で記念写真をパシャリ☆

 

 

英語で考える→「みつめる・きわめる・つなげる」~GRⅢ

 3年生GRⅢ(学校設定科目グローバルリサーチⅢ)では、テーマ研究の総仕上げとして、2年次の地震の探究ポスターを英語に翻訳する活動を行いました。

 英語による表現「グローバル」は①テーマ研究を異なる表現形式でプレゼンテーションすることで内容をブラッシュアップする、②英語に翻訳することで論理性を高めることを目的としています。

3時間という短い時間でしたが普通科8クラスと美術科で行いました。まずは表現してみよう、相手に伝えるために試行錯誤することを第一としています。この活動で、指導者側も気が付いたことは、「英語で考え、プレゼンテーションする」ことは第二高校SSHのテーマを体現する活動であったことです。

◆みつめる力→英訳によって課題を再発見する 

 ※例「ものづくり」って英語で何???から、その本質を考えるきっかけとなる。

◆きわめる力→英訳は論理的な思考を身につけるのに有効である

 ※英訳しやすいように日本文を見直し、文章が洗練される。

◆つなげる力→教え合いによって、互いの尊敬が生まれる。相手に伝えることをあきらめず、試行錯誤する態度が身につく。

 

 GRⅢ「グローバル」は第二高校では今年初めてであり、全クラスが英語による表現を行うなかなか難しい内容でしたが、脳をフル回転して取り組んでくれました。

 2学期はこれら英語のレポートを評価し、フィードバックする活動を行います。この新しい取り組みに協力いただいた先生方、外部機関の皆様本当にありがとうございます。そして、このGRが3年生の夢につながることを祈っています。

ASテーマ研究が美術科卒業制作に!

雑誌に見えますが、実は生徒が制作した作品です。 内容は熊本の魅力を高校生の視点から発信したものです。

 

 この作品は2年次のAS(アートサイエンス)テーマ研究で行ったビジネスグランプリへの参加がきっかけになっています。

 

 他にも1年次に「震災で役立つ車」を研究した生徒が、実際に車のデザインをし、模型を作製したり、2年次で「瞑想空間」を研究した生徒が、クリエイターのための住宅をデザインするなど、一つ一つの探究活動がそれぞれの進路を軸につながり始めました。探究活動は生徒たちにとってキャリアデザインの核になっているようです。

 上記作品は10月8日から熊本県立美術館分館で行われる美術科制作展でご覧いただけます。

SSH is the program for realizing our dream.~平成30年度SSH研究成果発表会

 3月20日、終業式の前日第二高校SSH研究成果発表会が行われました。

 オープニングはコカ・コーラ英語コミュニケーションスキルプログラムとTTBizの成果発表でした。コカ・コーラのチームは最終プログラムで行った「my Future Goal」のスピーチを代表3人が行いました。(本記事のタイトルは生徒発表の中の「SSH is the program  for realizing your dream.」というフレーズからヒントをもらいました。)TTBizの発表は外国の高校生と旅行プランを作成した取り組みの発表でした。

 今回の発表は次のとおりです。

①1年普通科 現代社会課題研究
「熊本地震の課題~将来の地震への対策を考える~」
②1年普通科 GRⅠ
「1階と4階~1年間の運動消費量~」
③1年美術科 ASⅠ
「立体的なハザードマップをつくろう!」
④2年普通科 GRⅡ 架け橋プロジェクトゼミ
「丈夫な建造物を造る条件とは?」
⑤2年普通科 GRⅡグローバル×マーケティング
「Onsen and tatoo problem in sightseeing」
⑥2年美術科 ASⅡ
「集中力を持続させる机の開発」
⑦2年美術科 美術探究
「廃油の浄化方法」⑧2年理数科 SSⅡ課題研究
「発泡スチロールにおける防音効果の検証」
⑨1年理数科 SSⅠ課題研究
「原形質流動に関する光の影響」
⑩科学系部活動研究
「コーヒー粕による浄化の検討~part.2~」

2回のプレゼンテーション講座の効果もあってか、生徒たちのプレゼンテーションは全て堂々たるものでした。

各発表毎に積極的に質問が出ました。その回答も堂々たるものでした。

かなり専門的に踏み込んだ質問に関しては、GRⅡ外部講師「ツタワルドボク」の方の補足もいただきました。

午前中の部のラストは2年理数科生徒によるポスターセッションの心得について、楽しく説明してくれました。

教室、図書室、会議室、Activeroom、渡り廊下など学校中を使いポスターセッションを行いました。来賓の方や先生方からもご助言や質問をいただきました。生徒同士の交流も深まりました。

今年度の大実験会は「2030年のくまもと」をイメージし、ディスカッションするでした。

普通科、理数科、美術科代表生徒によるデモディスカッションをステージ上でも行い、生徒たちも6人グループをつくり、MISSION①自分の夢について語る、MISSION②12年後(2030年)あなたはどんな仕事をしていると思いますか?をシェアしました。そして、2030年の熊本のビジョンを語り合う内容でした。

実験というと違和感を感じるかもしれませんが、科学の発達には常に、誰かの夢があり、一人一人の夢が集まって大きな力になったことを、感じてほしいと思います。

第二高校SSH成果発表会の魅力は考えることの喜びをシェアできることだと思いました。

1年間の総仕上げにふさわしい発表会であったと自負しています。

参加いただいたみなさんありがとうございます。

 

Don't be afraid of mistake.「コカ・コーラ英語コミュニケーションスキルプログラム」

 3月10日(日)第二高校図書館にて「コカ・コーラ英語コミュニケーションスキルプログラム」の2回目が行われました。

 今回は留学生4人に指導していただきました。事前の添削レポートが2回行われ、当日は課題レポートを持参し研修に参加します。

 まずはアイスブレイク。

 次に4つの班に分かれ、外国のゲストを招いた想定で旅行プランを作成します。

 

 

 午後からは、「Future Goal」をテーマにグループごとにプレゼンテーションの代表を選びます

それぞれの将来の夢だけでなく、プレゼンテーションをすることで自分自身の成長を感じたことなど、このプログラムを通しての発見も伝えてくれました。

質問に対する答えも素敵でした。

全体での発表は4人でしたが、成果を全体でシェアできたひと時でした。

 大満足の一日でした。

 生徒の感想文の中からいくつか紹介します。

「Don't be shy.Don't be afraid of mistakes.12月にも言われた言葉を思い出しました。私にとってこれほど必要な言葉はないと思います。忘れず、その言葉で変わっていけたらと思います。」

「前回と比べて、実際に書いて発表するといった内容がたくさん見受けられ、将来の為に実用的なアクティビティができたので、ネイティブの方と貴重な体験ができてよかった。」

 関係の皆様に感謝申し上げます。

SSH成果発表会の為のプレゼン講座

 3月20日、第二高校体育館にて「平成30年度第二高校SSH研究成果発表会」を行います。

 今年はなんと、現役アナウンサーをお招きして「プレゼン講座」を行いました。

 講師はラジオを中心に活躍されているフリーアナウンサー石岡まゆみさん(えむえむカムパニー)です。石岡さんは平成25年に第二高校美術科の生徒対象に「古事記」の朗読をレクチャーいただいたり、本校SSH研究成果発表会にも参加いただくなど、第二高校に御縁のある方です。

 2月25日放課後を利用し、発表会でプレゼンテーションをする33人が参加しました。一人一人マイクを回し、自己紹介と当日伝えたいことを発表しました。そのコメントごとに、石岡さんからアドバイスがありました。

①発声:声を前に出すこと。腹式呼吸をすることで、よりクリアな発声ができる。腹式呼吸のトレーニング方法。

②声のトーン:その人に会った響き、耳触りのいい声。素直に聞く人の胸に響く声。

③視線:伝えたい相手を見ることは自分の情熱を伝えるということ。

④マイク:マイクの特性(機能)を活かした話し方。

⑤笑顔や身振り手振り:心の中の熱い思いが、笑顔や身振りとして思わず出ることは素敵なこと。

⑥伝えたいことの内容を整理し、自分らしさが出る言葉遣いをすること。

 参加者全員の声を聴いて、アドバイスいただきました。プレゼンテーションそのものが創造的行為になることを確信した一時間でした。きっと、第二高校らしい素敵な発表会になると思います。

 

 この講座は3月18日にリハーサルを兼ねて体育館で2回目を行います。

 また、コカ・コーラ英語コミュニケーションスキルプログラムが3月10日にあり、その成果も3月20日発表会でにお披露目できますのでお楽しみに。

 石岡さん、お忙しい中ありがとうございます。