美術科1年「解剖学講座」

 2月8日(金)は九州中央リハビリテーション学院の先生方をお招きして、今年で2回目となる解剖学講座を行いました。

 まず、GRⅡ「スポーツサイエンスゼミ」でもお世話になった理学療法士の岩見幸省先生から、骨格、特に脊柱について、「立つ」という動作について、重心について講義していただきました。

次に大村充弘先生から、解剖学と彫刻の両方の視点から、クロッキーの指導をしていただきました。

人体について知識として学んだことを、描写を通してその理解を表現することが目的です。

 

たった2時間でしたが、生徒の作品を見ると大きな成長が目の当たりにできました。

 同じ人物の作品ですが、ものの捉え方がずいぶん変わりました。

 生徒が交代でモデルをしましたが、その中には「体のある場所に重心をかける」など当たり前の動作が難しく感じる生徒も多くいました。現代の子どもたちの「姿勢」と関連して「呼吸」の方法などに課題があると感じ、身体(モデルになること)や絵(クロッキー)で表現することで言語とは異なる学びができることを指導者も気づきました。

 美術と科学がクロスし、思わぬ方向で課題発見できた時間となりました。