普通科ブログ(~平成30年度)

普通科・美術科 GL(総合的な学習の時間)

第二高校では総合的な学習の時間をGL(global learning)と呼んでいます。
総学の中心である探究活動では、課題発見、問題解決のためにたくさんのグループワークを行います。今回は、グループワークの下地作りで、クラスに安全安心の場を作るためのワークを行いました。
題して「クラスのことば」
たべることそれは「◯◯」ということ。
ねむることそれは「◯◯」ということ。
はしることそれは「◯◯」ということ。
はなすことそれは「◯◯」ということ。
「◯◯」を各個人の思いのままに表現し、クラスメイトと共有します。
目的は、他者の思いに共感し、受け入れることです。
各クラス担当の先生が工夫して、それぞれのクラスにあった進め方で行いました。
どのクラスも笑顔あふれる時間を共有できました。


普通科1組

普通科3組

普通科4組

普通科7組

美術科

お知らせ 米粉甲子園 アイデア採用・商品化

今年度の第3回米粉甲子園において、2年1組畑中さんのアイディアが採用され、ひまわりパン工房(熊本市中央区国府1丁目13-8)が商品化されました。今年度は、全体で8種類が商品化され、「ひごなび」のweb上で選抜総選挙が昨日から2月21日まで開催されています。ぜひ、投票と店頭での購入をよろしくお願いいたします。総選挙結果により表彰が行われます。

会議・研修 情報科目 タイピング小テスト報告5

 生徒の皆さん、期末考査お疲れ様でした。「情報科目」の試験はいかがでしたでしょうか?1年生の平均点が70点あたり、2年生の平均点が60点あたりとなりました。1年生は上位と下位の幅が狭く、正規分布の形を成していました。これに対して、2年生は上位と下位の幅が広く、ばらつきが目立つ点が気になります。2年生になると、好き嫌いがはっきりしてくるといったところでしょうか。
 卒業後、ICTに触れずに過ごすことはほぼ皆無です。分からないし、苦手だから誰かにやってもらうという態度に陥らないように、「なぜ、ICTを学ぶ必要があるのか」という問いに対する答えを、今のうちに自分なりに出しておく必要があります。もちろん、学問は「将来、その科目で学習したことがそのまま役に立つ(実際に使う)かどうか」だけで判断すべきものではありません。短期的に「大学入試科目を頑張る」のは仕方がないところもありますが、学問全体を俯瞰する態度こそ、高校時代に身に付けておくべき最重要事項ではないでしょうか。

情報科目のタイピング小テスト「今週の結果」(2015/12/4現在)


平均300点オーバーのクラスがなくなったのは考査の影響でしょうか。ところが、1年生のハイスコアが更新されました。漢字かな混じり文を5分間で790文字とは・・・もうお手上げです。

会議・研修 情報科目 タイピング小テスト報告4

 先週と比較すると、青数字が減ってきました。「見ながら」から「タッチ」へと移行して記録が下がった生徒たちが、早くも慣れてきたというところでしょうか。目立ったところでは、1-8と2-2がグンっと上げてきました。
 ちなみに、金曜日に授業があるクラスは、強歩会のため記録更新はありません。

情報科目のタイピング小テスト「今週の結果」(2015/11/19現在)

会議・研修 情報科目 タイピング小テスト報告3

 これまで、毎回のタイピング小テストにおいて、「タッチタイピングで打つ」のか「キーボードを見ながら打つ」のかは生徒の自由にさせていました。しかし、タッチタイピングで打っている生徒が回を重ねるごとに記録を伸ばしているのに対し、キーボードを見ながら打っている生徒には記録の頭打ち傾向が多くみられます。そこで、今週はほとんどのクラスに対して、「これまで見て打っていた者がタッチタイピングに変えれば、慣れていないため当然記録は一旦下がるだろうが、今後の伸びが大きく期待出来る。大きく前進するための一時的な後退は有りだ。チャレンジしてみないか」と話してみました。結果としては・・・

情報科目のタイピング小テスト「今週の結果」(2015/11/13現在)
 

このように記録が前回よりも下がったことを表す青数字が一気に増えました。さすが二高、即実践のチャレンジャーが多いですね。苦手意識を克服するためには「開き直ってやるしかない」のです。
今週の結果で特筆すべきは、1-3が1年生ながら「300超え+全体のトップ」を果たした点です。金曜日の3限目に1-3、4限目に2-3の授業があるのですが、2-3の生徒に言わせれば「今回は1-3に花をもたせてやった。次はそうはいかない」ということでした。デッドヒートは今後も続きそうですね。