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2015年6月の記事一覧

3年保健講話


■日時:平成27年6月17日(水)本校体育館
■演題:「一人ひとりが尊重される社会の実現へ
     ~セクシュアル・ハラスメントから読み解く人間関係~」
■講師:Cスマイル代表 とみなが とも子氏、のもと ゆきえ氏

  ハラスメント=人権を侵害する行為は、人間関係をベースにおこることから、互いを尊重しあえる関係・環境作りの大切さや、自分が大切な存在であること、様々なハラスメントの被害者・加害者にならないために、また被害にあった時の自分や周囲の対応など、分かりやすくお話をいただきました。生徒の感想を一部紹介します。

○人間が生まれながらに持っている平等な権利を侵害することは「暴力」だということが印象に残りました
○一番印象に残ったのは、「差別も人間関係も学ぶもの」ということです。どちらも意識によって変わるものだと感じました。
○普段、はっきりと「嫌だ」と伝えることは難しいですが、自分の気持ちを大事にして伝える工夫をしたいです。
○セクハラは女性だけでなく、男性も被害者になることがあること。被害にあった時は、「嫌だ」「逃げる」「相談する」ことが大事と学び、相談を受けた時も「話してくれてありがとう」と冷静に受け止め、相談機関に相談する等の対策が学べました。
○とみなが先生が何度も「自分を大切に」「自分はここにいていい」など自身を尊重して大切に思うことで、ハラスメント被害を受ける予防になると思いました。ロールプレイをして、普段、「自分は大切だ」と主張することはあまりありませんが、とてもよい経験になりました。
○とみなが先生のように、自ら心を動かされたことで、本当にやりたい仕事をしている、キラキラ輝いている女性は素敵だと思います。女性として憧れました。

Youth in Action との交流活動

 6月23日(火)午後、アメリカ・コロラド州の高校生と引率の先生が来校し、一緒に授業を受けたりするなど交流活動が行われました。
 訪問したのは、14歳から17歳までの高校生7人で、夏休みを利用して来日し、各地で日本の伝統や文化を学んでいます。本校では、1年1組(英語コース)の「異文化理解」の授業に参加して、一緒に折り紙をしたり、剣玉に挑戦したりしました。また、書道の授業にも参加し、「夢」や「春」などの文字を書いたりしました。
 ※Youth in Action とは、日米の文化交流を通じて相互理解を深めることを目的として、アメリカ・コロラド州デンバーに創設されたNPO法人。参加者には毎週日本語クラスとミーティングへの参加、日本への旅費を貯めるためのボランティア活動が義務づけられている。

  ※上の写真は、高校生たちにプレゼントした記念の写真シートの一部です。

九州大会出場選手激励会

 6月15日(月)、清香会の森会長、石井副会長にご出席いただき、九州大会に出場する選手の激励会が行われました。出場選手の紹介のあと、森会長から励ましの言葉をいただき、奨励金が授与されました。最後に、水泳部の吉村君が「九州大会ではベストを尽くして頑張ります。」とお礼の言葉を述べました。九州大会に出場するのは次の部活動です。
水泳部 7月18日(土)~20日(月) アクアドームくまもと
 吉村・西山・本山・前田(3年)、園田・二田・宮村・島田・岡崎(2年)、森江・永田・古後(1年)
ウエイトリフティング部 6月19日(金)~21日(日) 九州国際大学KIUドーム武道場
 後藤・木村・陣内(3年)、松井・内田(2年)
弓道部 6月20日(土)~21日(日)  メディアドーム アリーナ特設弓道場(北九州市)
 上田(2年)
書道部 6月18日(木)~20日(土) 宮崎県立美術館、武道館
 益田(3年)

English Camp(集合写真)

 国立阿蘇青少年交流の家で、6月13日(土)から2泊3日の日程でEnglish Camp(英語合宿)が実施されています。参加しているのは英語コースの1,2年生で、英語のコミュニケーション能力を向上させるために、英語による自己紹介やディベートなどさまざまなプログラムが行われています。

朝課外開始

 昨日までの雨模様から一転して、今朝は清々しい朝になりました。1年生は今朝から朝課外が始まりました。3年生は夕課外も始まります。