平成30年のお知らせ等

平成30年度の行事等のお知らせ

地震避難訓練・保護者引き渡し訓練

9月14日(金)、児童・生徒・教職員・保護者による地震避難訓練・保護者引き渡し訓練を実施しました。

事前学習が行われ、1045分に緊急地震速報が発せられると、みんな机の下に潜り込み、静かに次の指示を待ちました。次の放送で全員ヘルメット、防災ずきんをかぶり、防災リュックを背負って一次避難所の “遊びの広場”へ避難。

新休橋の安全を確認し、そこから徒歩で市指定避難所の本町体育館へ途中水分を補給して移動して、無事に避難。約30分の行程は訓練とは思えないほど真剣で落ち着いた行動をとることができました。

避難後は、天草広域連合中央消防署の方から講評と、地震から身を守る方法について助言をうけました。その後、簡易トイレの使い方や避難経路の危険箇所のワークショップを行いました。

昼食は防災リュックの中の非常食を食べる体験をしました。

保護者引き渡し訓練では、引き渡しカードに記入してもらうことで、確実に保護者へ引き渡すことができました。

訓練に御協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

                           (文・防災主任 安藤彰朗)


        列を組んで危険箇所の確認をしながら歩きました                   避難経路の危険箇所についてのワークショップ

 

 

文化芸術事業公演について

“生きるちからの”『さーかす』  ~みんなちがってみんないい~

9月10日(月)、体育館にてナチュラルダンステアトル(東京都阿佐ヶ谷)による舞台芸術鑑賞が催されました。この事業は生徒たちの発想力、コミュニケーション能力の向上、将来の芸術家や芸術鑑賞能力の育成を目的とする文化芸術体験で、保護者のみな様と共に高等部は午前、小・中学部は午後にそれぞれ1時間ほど鑑賞しました。   

物語をダンスで表現するバレエダンサーのダイナミック、かつ繊細な動きや表情、また様々に変化する照明や舞台装置に、観客席からの歓声や拍手が何度もわき上がりました。フィナーレには生徒たちも加わって、感動と笑顔のうちに幕が閉じられました。