カテゴリ:資格検定

甲種危険物取扱者試験2名合格!(情報技術科)

 2月11日(金)に行われた危険物取扱者試験において情報技術科3年の弓削くん(八代六中出身)(写真左)と松本さん(八代六中出身)(写真右)が甲種危険物取扱者試験に合格しました。令和3年度情報技術科の甲種合格者は3名となりました。(写真中央は11月に合格した薄田くん(千丁中出身))

 3月10日(木)には、今年度甲種危険物取扱者試験に合格した7名(工業化学科4名、情報技術科3名)に対して表彰式が行われ、消防試験研究センター熊本支部の古閑支部長から賞状を受け取りました。

 

 

工事担任者試験デジタル1級2名合格!ITパスポート20名合格!(情報技術科)

 11月28日(日)に行われた工事担任者試験において情報技術科3年福山くん(八代四中出身)と小橋さん(八代六中出身)がデジタル1級に合格しました。また、ITパスポート20名合格について、新聞で紹介していただきました。

 高校生活最後の国家試験に無事合格することができ、入学してからずっと目標にしてきた「ジュニアマイスター100点」に到達することができました。3年間支えて下さった先生方や仲間達に感謝の気持ちでいっぱいです。100点満点の高校生活でした。(福山くん)

 今回、工事担任者デジタル1級を取得できたことをとても嬉しく思っています。文化祭や考査で十分な勉強時間を確保できない日もあり、これまでで最も難しい試験でした。その分「合格」の2文字を目にした時の充実感、達成感はこれまで以上でした。(小橋さん)

 

甲種危険物取扱者試験1名合格!(情報技術科)

 11月7日(日)に行われた危険物取扱者試験において情報技術科3年薄田くん(千丁中出身)が甲種危険物取扱者試験に合格しました。情報技術科では今年度初めての合格になります。2月に行われる危険物取扱者試験では、5人以上の甲種合格を目指します!

 僕は1度、危険物取扱者乙4類で不合格になりましたが、諦めずに勉強を重ねてきました。2年次には、乙3類・乙4類・乙5類・乙6類を取得して、今回、甲種に合格することができました。勉強で使用したテキストは、先輩や友達も使用してきたテキストで、重要な部分にはマーキングや補足説明があり、伝説の「甲種テキスト」になっていました。高校生活3年間で情報系以外の資格もたくさん取得することができ、ジュニアマイスターゴールド特別表彰の認定も見えてきました。(薄田くん)

 

ITパスポート試験1名合格!(情報技術科)

 11月14日(日)に情報技術科3年松島さん(千丁中出身)がITパスポート試験に合格しました。(R3年度合格者数:20名)

 4月から、情報技術科3年クラス全員で「ITパスポート」に挑戦し、11月で全員の受験が終わりました。全員合格とはいきませんでしたが、クラスの半分が合格してくれました。コロナ禍で思うように勉強が進まない中、自分たちで学習環境をつくり、お互い切磋琢磨しながら頑張っていました。今回、良い成績に結びついたのは、認め合い競い合えるライバルの存在も大きかったと思います。

 約2か月でテキスト3冊を全部読みました。全体の内容を把握することで練習問題が解きやすくなりました。試験前1週間はシラバス5.0の内容を中心に勉強したことが合格につながったと思います。高校生活最後の国家試験挑戦でしたが、情報技術科で学んできた知識や技術が身についていることを証明することができました。(松島さん)

 

ジュニアマイスター41名全員認定!(情報技術科)

 令和3年度前期ジュニアマイスター顕彰制度において、情報技術科3年41名全員が認定されました。(ゴールド25名、シルバー13名、ブロンズ3名)

『令和3年9月11日 熊本日日新聞』

 

 高校生活も残り6ヶ月となりました。まだ取得できていない資格、これから必要になる資格があれば今のうちに挑戦しましょう。そして、現在ゴールドの人は特別表彰をシルバー・ブロンズの人は1つ上のランクを目指しましょう。高校を卒業したら地元八代を離れる人もたくさんいます。勉強や資格検定試験だけでなく、たくさんの思い出も作ってください。

 

 情報技術科全員の認定は、9年ぶり2度目になります。平成25年にジュニアマイスターゴールド特別表彰に認定された大塚くん(1番右下)は、現在本校で教壇に立ち、資格検定試験の指導にも当たっています。

『平成25年3月1日 熊本日日新聞』

 

ITパスポート試験1名合格!(情報技術科)

 9月5日(日)に情報技術科3年重藤くん(八代四中出身)がITパスポート試験に合格しました。(R3年度合格者数:19名)このテキストで勉強しました。

 2回目の挑戦で合格しました。1回目はこれぐらいでいいだろうという気持ちで受験して惨敗。気持ちを入れ替え、問題と選択肢をしっかり読むこと、選択肢に出てくる単語の意味まで覚えるようにしました。また、2回目は制服(1回目は私服)を着て緊張感をもって受験しました。(重藤くん)

ITパスポート試験2名合格!(情報技術科)

 8月29日(日)に情報技術科3年森口くん(鏡中出身)(写真右)、淵上さん(坂本中出身)(写真左)がITパスポート試験に合格しました。(R3年度合格者数:18名)

 再挑戦の生徒もいましたので、今回はITパスポートの過去問だけでなく、基本情報技術者試験の午前問題まで学習範囲を広げました。

 9月から就職試験と入学試験が始まります。合格した人、不合格だった人も資格のことだけでなく、取得に向けての努力や向上心もアピールしてください。

 ITパスポートの勉強を通して、毎日コツコツ続けることの大切さ、何事も継続していくことが結果や合格につながることを感じることができました。上級学校に進学し、基本情報技術者も取得したいと思います。(森口くん)

 1回目は勉強不足、2回目は5点足りず、3回目は690点、合格したときは嬉しすぎて思わず声が出てしまいました。すごく落ち込みましたが途中で諦めず、最後まで頑張って本当に良かったです。この勢いのまま就職試験も頑張ります。(淵上さん)

ITパスポート試験3名合格!(情報技術科)

 7月25日(日)に情報技術科3年志岐くん(氷川中出身)(写真右)、蓑田くん(千丁中出身)(写真中央)、村岡くん(八代二中出身)(写真左)の3名がITパスポート試験に合格しました。(R3年度合格者数:16名)

 夏休みに入り、進路に向けての準備をしながら試験に臨みました。3回目の挑戦で合格した生徒、もう少しで合格だった生徒もいましたが、頑張ってくれたこと、努力してくれたことを本当に嬉しく思います。「悔しさは、成長の糧」

 3度目の挑戦で合格することができました。悔しい思いもしましたが、努力が報われて本当に良かったです。(志岐くん)

 今までの資格試験で一番勉強したのでとてもきつかったです。だけどその分大きな達成感が得られました。(村岡くん)

 毎日少しずつ勉強はしていましたが、最後の1週間は死ぬ気で頑張りました。(蓑田くん)

ITパスポート試験7名合格!(情報技術科)

 6月に受験した、情報技術科3年鬼塚くん(八代二中出身)、下村くん(八代五中出身)、薄田くん(千丁中出身)、弓削くん(八代六中出身)、川口さん(八代一中出身)、小橋さん(八代六中出身)、吉永さん(八代六中出身)の7名がITパスポート試験に合格しました。(R3年度合格者数:13名)

 6月までにクラスの約半分(22名)が受験しましたが、IT用語(シラバス5.0)も追加され、過去問だけでは合格が難しいみたいです。対策として、出題された用語をホワイトボードに書いて、クラスで共有するようにしています。

 前日まで高い点数が取れていませんでしたが、合格できてよかったです。(鬼塚くん)

 これまで受けてきた資格検定試験の中で一番難しくて大変でした。(下村くん)

 ホワイトボード(クラスメイト)のお陰で合格することができました。(薄田くん)

 全分野で700点以上を取ることができ、達成感がありました。総合780点(弓削くん)

 少しずつ正解率が上がり、本番は落ち着いて解くことができました。(川口さん)

 問題が難しくて、時間いっぱい見直しました。とても緊張しました。(小橋さん)

 毎日200~300問解きました。頑張って勉強した成果を出せました。(吉永さん)

 

 

甲種危険物取扱者試験 情報技術科2年生2名合格!(情報技術科)

 2月7日(日)に行われた危険物取扱者試験において情報技術科2年の福山くん(八代四中出身)と小橋さん(八代六中出身)が甲種危険物取扱者試験に合格しました。高校生の合格率が約20%と大変難しい資格でしたが、朝課外と部活動後の課外、休日も登校して勉強を頑張っていました。情報技術科では2年生での合格、2人同時の合格は初めてになります。頑張ってくれてありがとう!

 

 

 1年生の3月に乙4類に合格し、1年間で甲種を取得することができました。努力した成果がでて本当に良かったです。これからの進路選択に生かしていこうと思います。次は4月のITパスポートを頑張ります。(福山くん)

 私は、第一志望が化学系企業なので、甲種を取得できたことは自分にとって自信になっただけでなく、進路につながる一歩になりました。ここで満足するのではなく、さらに多くの資格取得に向けて一生懸命取り組んでいこうと思います。(小橋さん)

ジュニアマイスター顕彰制度理事長賞受賞!

 令和2年度卒業生の木村くん(氷川中出身)がジュニアマイスター顕彰制度理事長賞を受賞しました。ジュニアマイスター顕彰制度では、Sランク(30点)またはAランク(20点)が1つ以上かつ、上位8つの資格の合計点数が60点以上の場合は特別顕彰を受けることができます。また、その中でも優秀な者を全国工業高等学校長協会理事長賞として表彰されます。木村くんはAランクを4つ(工担者総合種・甲種危険物・電気施工管理・計算技術検定1級)、ジュニアマイスターの点数は132点で今回の受賞となりました。

 

技能検定3級実技の課外始まりました

全体の様子はんだ付け後方より女子二人
生徒の声も集めてみました
なぜ、技能士を受験しようと思いましたか?
・ジュニアマイスターが取りたかった。(複数回答) 
・就職の幅が広がると思った。(2年 男子)
・将来、技能を生かした仕事に就きたいと思ったから。(3年 男子)
・中学生体験入学時や学校の実習でも、少し学習したときやってみたいと思った。(2年 女子)
・姉から進められて頑張ってみようかなと思った。(2年 女子)

取り組んでみての感想を述べてください。

・素早く丁寧に作り上げるのがとても難しいです。
・基準内ではんだ付けするのが難しい。抵抗の足を曲げる時にきれいな状態でできない。想像以上に難しい(2年 女子)
・正直、目は疲れるしずっと集中していないといけないのできついです。でも、作り終わった後の製品を見てとても達成感があります。また、先生に「きれいにできてますね」と言われた時はテンション上がります。(2年 女子)
・器用でなくても練習すればできるようになるので、興味がある人はぜひ取り組んでみてください。(3年 男子)
・チップ抵抗の取り付けが、小さいのでとても苦労します。(2年 男子)