機械工作部紹介

機械工作部、エコ電カー班が「第15回エコ電レースinくまもと九州シリーズ戦・第一戦」に出場しました。

エコ電カーはドライバー1名を乗せ、決められたエネルギー(原付用バッテリーや単三電池)

を用い一定時間でどれだけ多くの距離を走行できるかを競う、競技用のEVカーです。

ボディはカーボンファイバー製でフレームはマグネシウム合金を使用しています。特に強度が必要な部分にはKUMADAI耐熱マグネシウム合金を使用するなど、最先端のマシン製作を行っています。

今回は原付用バッテリーを用い40分間走行するバッテリー部門と単三電池10本の2セット(途中で電池交換をする)を用い80分間を走行する乾電池部門にエントリーしました。

大変、気温が高くドライバーにとって過酷なレースになりましたが。バッテリー部門では準優勝、乾電池部門では優勝(3連覇)という、素晴らしい成績を残すことができました。

毎日、遅くまで研究・製作・試走を繰り返した部員たちの頑張りと、マグネシウム等の材料を提供して頂いた、スポンサーの皆様に感謝し優勝の報告といたします。

応援いただきました皆様、本当に有難うございました。来年度もご支援のほうよろしくお願いいたします。