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(6)6次産業化人材の育成とモデルケースの構築

活動日誌
2018/10/04

農業の6次産業化先進地視察研修

| by:投稿者2
1 目的  農業の6次産業化の取組から、農業の可能性の広がりと、地域社会のつながり   
      について学習する。
2 期日 平成30年10月3日(月)
3 場所  HIOKI OLIVE FARM  鹿児島オリーブ株式会社
       鹿児島県日置市東市来町湯田1692-1
4 研修概要
 (1)オリーブ栽培現地見学及び説明
       ○日置市は地域活性化や産業振興を官民で推進するため、「日置市地域活性化構想」の新産業創出として、オリーブ栽培・加工による6次産業
     化事業に取り組んでいる。
    ○平成25年度から本格的に栽培をはじめ、現在4haで95kgのオリーブを生産している。将来的には栽培面積50ha、植栽本数20,000本を目 
     指し、市民を巻き込んだ取組となっている。市民に苗代半額を補助し、栽培を奨励している。
    ○先日の台風で1割の樹が被害を受けた。
    ○野村グループと業務協力をしている。加工、販売に関しては野村グループと鹿児島銀行が担っている。
    ○イタリアにも日置市のオリーブ農場がある。
    ○オリーブオイルは健康に良く、機能の面からも注目されている。




  (2)鹿児島オリーブ株式会社施設見学
    ○HIOKI OLIVE FARMで栽培したオリーブの実を搾汁して、オリーブ油を生産している。現在まだ日置市でのオリーブ生産量が少ないため、
     イタリアからオリーブオイルを輸入して瓶詰め、商品化している。
    ○オリーブオイルは化粧品としても利用している。
    ○果実を搾汁してできた残渣は家畜の餌として活用している。
    ○オリーブオイルは品種やt製造法によって味が違ってくる。
    ○製品は1本2000円から3000円と高価であった。



5 考察
   日置市は大手家電メーカー工場の撤退により、雇用の場の保障のためにも新たな地域産業の創出が課題となっていた。市役所にオリーブ課を
  設け、オリーブの生産、加工により地域活性化を目指している。中山間地域の農業地帯で球磨人吉と同じような環境にある日置市の取組を見て、
  私たちも地域全体で農業の6次産業化に取り組んでいきたいと思いました。
   また、この事業には野村グループと鹿児島銀行という大きなバックアップがあり、6次産業化に取り組むに当たり、行政や民間との連携をしてい
  くことも必要であることを学びました。
 







    
15:45
2018/09/18

ピオーネでレーズンづくり【SPH(6)】

| by:投稿者2
 ピオーネの房からとれた、いわゆる脱粒ブドウを原料に、あさぎり町から貸与されている食品乾燥機を使って自家製レーズンを作りました。

脱粒ブドウはほとんどが完熟しており、糖度は20%以上ありました。


ブドウを輪切りにしてつまようじで種子を取り除きます。


 処理したブドウをトレーに並べます。


食品乾燥器に入れ、50℃で48時間乾燥させます。


48時間後に自家製レーズンが完成しました。ピオーネ、しかも生食でもおいしい脱粒ブドウであるため、市販のものより大粒で、贅沢なレーズンができました。生徒や先生方に試食していただきましたが、評判も上々でした。
今後の活用法として、南稜レーズンパンづくり、フランス料理店で使ってもらう等発想は広がります。
17:10
2018/09/05

ブドウの収穫

| by:投稿者2
 シャインマスカット、ピオーネ、ベリーAの収穫を行いました。5年前に植えたシャインマスカットが今年からある程度の量が収穫できました。今年は気候にも恵まれ、おいしいブドウがとれました。




収穫後糖度を測りました。平均糖度は、シャインマスカット19,4  ピオーネ16,8  ベリーA20,6でた。

 

最後は試食です。糖度検査の結果を味覚で感じ取りました。


15:03
2018/07/08

桃ジャム試作

| by:投稿者2
 桃の収穫時期となりましたので、規格外桃を原料に桃ジャムを作ってみました。
13:45
2017/12/14

SPH6次産業化視察研修

| by:投稿者2

平成29年度SPH事業園芸科学科6次産業化先進地視察研修

(研究項目6 6次産業化人材育成とモデルケースの構築)

 

1 目 的

(1)農業の6次産業化のモデルケースを学習し、起業意欲を喚起する。

(2)6次産業化等の取組から農業の可能性の広がりと、地域社会との繋がりについて学習する。

2 期 日  平成29年12月8日(金)

3 研修場所 (1)農業生産法人「有限会社コウヤマ」

           代表者 香山 勇一 氏

       (2)「株式会社コッコファーム」

           代表者 松岡 義清 氏

4 研修概要

(1)農業生産法人有限会社コウヤマ

  ア 常務取締役 堤 洋介 氏による会社概要説明

   ○先代はタバコ農家であった。

   ○なぜ6次産業化か

    →サツマイモは大きすぎても小さすぎても商品価値はない。大きなサツマイモの活用法を考え、いきなり団子やペーストを作り、販売を始めた。最初は行商であったが、現在は百貨店や空港、海外でも販売している。

   ○昔は毎年同じ作物を決まった畑に作り、JAに出荷していた。現在は

来年の作付けを得意先と契約している。いわゆるアグリビジネスであ

る。得意先の要望に応じて毎年栽培品種や面積は変動している。作物

栽培前から事業計画を立てている。

   ○農閑期はサツマイモ苗栽培を行っている。全国に250万本販売。

   ○農業はアグリビジネスとして確立すれば他の産業より儲かる。

 イ 加工施設、販売店見学

   ○海外進出で事業拡大している。

   ○地元雇用の場となっている。

   ○サツマイモ製品は、いきなり団子、カライモ飴、安納イモアイス、焼き芋アイス、芋けんぴ、芋ロール、お芋パイ等多様であった。

 

 


(2)「株式会社コッコファーム」

  ア 視察研修担当 横山 孝一 氏による会社概要説明

   ○先代は葉タバコ、養蚕農であったが、創業者(現会長)が20歳の時、脱サラで400羽の養鶏を一人でスタートした。

   ○防疫のため、販売店を移した。

   ○業者出荷でなく直接自分が見せに立って販売→消費者のニーズがわかる。

   ○形の悪いものを加工して自社で販売したのが6次産業化の始まり

   ○データ化することで売上げを伸ばしてきた。

   ○卵の段ボール販売は大人気である。売り方を変えることで消費者の心をつかみ、マスコミに取り上げられることで、顧客層が広がった。

   ○農業は成長産業である。「農業」を若者が就きたい職業No1にしたい。

   ○御意見(クレーム)は宝である。サイレントクレームがいちばん怖い。

   ○規模拡大することで地域の雇用の場となった。将来的には、温泉、果樹園等の複合施設にしたい。

  イ バナナ舘、物産館見学

   ○菊池の自然を活かし、循環型農園の象徴(バナナ館)

   ○地域の農産物直売所となっている。

   ○菓子工房で卵を原料とした和洋菓子を製造、販売

   ○産みたて卵の段ボール販売や卵の詰め放題等イベントを行うことで話題性を持たせ、来客を増やした。




5 生徒感想

 ○最初はうまくいかず、とても苦労したが、諦めず、知恵を出していくことで、

 成長していったことに感動した。

 ○サツマイモ栽培は熊本地震があったにもかかわらず、めげずに挑戦していっ

 たという気持ちはとても好きです。

 ○地域の高齢者の技術を活用した6次産業化は地域の活気にもつながるし、とてもい
 いことだと感じました。

 ○コッコファームの年間来場者数に驚いた。クレームを経営に生かすことで、魅力度
 が増しているのではないか。

 ○鶏糞も肥料として利用し、環境にやさしい循環型農業が行われていた。

 ○自分の会社ばかりでなく地域の活性化を目指しているところに感心した。

 ○国内ばかりでなく海外にも加工品を輸出してすごいと思った。

 ○小さくても強い会社を構築するという話はなるほどと思った。

 ○ステビア鶏糞で野菜栽培をしてみたい。

 ○どちらの会社も6次産業化することで、地域の雇用の場を増やしていた。

 ○アグリビジネスによって売上げや利益を安定させる。毎年契約によって栽培面積や
 品種を変えるなどこれからの農業経営のモデルと思いました。

 ○1個20円~30円のものを付加価値をつけることにより100円でも売ることが
 できる。工夫が大事と感じました。

 ○卵の詰め放題は私も行ってみたいです。集客のいいアイディアと思います。

 ○サツマイモの余るところをペーストにして販売するなど工夫されていました。

 ○何をするにもまずいろんなことをやってみることが大事と思いました。

 ○いろんな所に「常に考える」と張ってあり、印象的でした。

 ○地域とのつながりを大切にしていて、地域あっての会社と考えられていました。






18:46
2017/06/13

KUMAMOTO農業フェア トマトジュース試飲会

| by:投稿者2
 農業高校学科体験コーナーで南稜産トマトジュースをつくり、試飲していただきました。当初は規格外トマトの有効活用を目的としていましたが、生徒の究極のトマトジュースをつくりたいとの思いから、以下のようにトマトの生産にもこだわりました。
◎トマトに与える水を極力抑えることで、糖度を上げる。
◎完熟トマトを厳選し収穫する。
◎試作の結果、評判の良かった赤色とオレンジの中玉トマトを使う。

14:00
2017/05/25

ブドウジベレリン処理

| by:投稿者2
 6次産業化の原点はよりよい作づくりから!!
 園芸科学科では、ブドウ【巨峰、ピオーネ、マスカットベリーA、安芸クイーン、デラウェア、シャインマスカットを栽培】しています。
 マーケティングの結果、消費者の嗜好は高品質で無核の大粒系ということがわかり、本校でも高品質ブドウの生産を目指します。
さらには、6次産業化になるような取組を模索します。

花房を整え、ジベレリン処理を行っています。




結果枝の誘引です。


現在のピオーネ果房です。

14:56
2017/05/24

完熟トマトジュースづくりに挑戦

| by:投稿者2
 完熟した規格外トマトを原料に、南稜産100%トマトジュースの試作を行いました。
塩を入れたり、あさぎり町産レンゲ蜂蜜を入れたり工夫しましたけど、今一歩でした。更に研究します。







15:14
2016/12/28

6次産業化の原材料の確保

| by:投稿者2
 南稜産100%野菜ジュースを教材として、6次産業化を学ぶことを目的に、原材料となる農作物の栽培を行ってきました。
 農作物の生産・栽培についてはじめて学ぶことの多い私たちは、自ら播種・栽培管理・収穫を行うことで「わたしにもできる・わかる」という自信を持つことができました。
 そして、6次産業化を学ぶうえで、原材料となる農作物の大切さを知ることができました。また、6次産業化ならではの『こだわりの栽培と生産・質の高い農作物・安全で安心な生産』の大切さを学ぶことができました。
 今回は、春夏作農作物の生産に続き、秋冬作農作物の生産を行いました。
 栽培・収穫した野菜は『ハクサイ(晴黄・オレンジクイン)・キャベツ(ジャンヌ・ルビーボール※レッドキャベツ)・ダイコン(白肌美人・夏の翼)・レタス(ロマリア※ロメインレタス・サウザー)・ブロッコリー(ハイツSP)・ニンジン(Dr.カロテン5)・ジャガイモ(デジマ)・ミニトマト(ロッソナポリタン・シシリアンルージュ・サンマルツァーノリゼルバ)』の【8種(全14品種)】になります。
 原材料としてのこだわりのポイントは、①極力、農薬を使用しない減農薬栽培。殺虫剤にはBT剤を使用、②有機物を多く投入し、なるべく化学肥料に頼らない生産、③アミノ酸を多く含む酵素たい肥(原料:焼酎粕)、④ファイトリッチとしての機能性成分を含む他品種栽培となっています。
 春夏作農作物【5種(全8品種)】と合わせて、13種以上の豊富な原料を生かした野菜ジュースの試作にいよいよ取りかかります。
  
 

13:15
2016/11/02

6次産業化学習「ソバージュ栽培トマトの活かし方」

| by:投稿者2
生産科学科・園芸化学科1年生(1・2組)の「農業と環境」の授業で6次産業化に関する班別協議を行いました。
テーマは、『私たちがソバージュ栽培で育てたミニトマト3品種の活かし方を考える』です。
まずは、ソバージュ栽培の特徴や品種の特性、収量と生産性などの知識学習を行い、そこからテーマに合わせて個人の考えをまとめました。次に、班別協議(KJ法)を行い、考えやアイデア、工夫のポイントをまとめて、代表者発表を行い、検討結果の確認・共有を行いました。
【班別協議の成果】
A班「ソバージュトマトの魅力を活かした料理のアイデア(レシピ)・試作を公開して、たくさん食べてもらう。買ってもらう。」
B班「トマトを原料にして、チップスやスイーツに加工し、食べられるけど生食用として販売できない不良果を無駄にしない」
C班「トマト料理をつくって販売する。その原料に私たちのトマトが使われていることを伝えて、生食用も買ってもらえるようにする」
D班「トマトの成分を活かした美容目的の入浴剤をつくる。裂果などの不良果や未完熟果を利用する。健康的(安全・安心)な原料の生産にもこだわる」
E班「無農薬の安全・安心で健康に良い100%トマトジュースをつくる。」
F班「試食をして買ってもらうようにする。今以上に栽培する品種を増やす。(g量り売りをおこない、好きな品種を組み合わせて袋に入れて買ってもらうようにする)」

今回の検討会では、みんなの自由な発想を活かして活用法を考えるようにしたため、様々なアイデアが出されました。その中には、食用以外のアイデアや不良果を経営に活かすアイデアなど、興味深いアイデアも含まれていました。
今後は、ソバージュ栽培トマトならではの実用性や優位性なども考えに入れて、検討を行っていきます。
【班別協議の様子】
     
【代表者発表】
  
  
11:42
2016/09/23

6次産業化の試作

| by:投稿者2
 私たちは6次産業化を学ぶために、野菜ジュースの加工用原材料となる様々な野菜を栽培しています。
そのうち、中心的な素材となるミニトマト(ソバージュ栽培)を活用してトマトジュースの試作を行いました。
イタリアントマト3品種を使用し、品種の配合割合や品質の添加量をかえて試作を行いました。
試作には、市販のホールスロージューサー(SPH備品として購入)を使用しました。
結果は・・・、期待ほどの美味しいトマトジュースとはならず、トマトの風味は十分あるものの、
やや青臭みが強く、飲みにくいと感じられる味でした。生食では美味しいと評価された品種(糖度7~8)でも加工すると
様々な課題が出てきました。また、加工すると風味は強くなるが糖度は1~2度程度低下するという問題点もありました。
改めて加工品製造の難しさを感じました。これが6次産業化の難しさなのかも知れないとみんなで痛感しました。
また、原材料の貯蔵や製造時の衛生管理、使用機器や用具の清掃も大切だと感じました。
再度、製法の改善と工夫に向けて、学び直しをしたいと思います。

【栽培の様子】           【収穫したトマトの品質の違い】
   
【トマトの糖度測定と品質調査】    【トマトジュースの試作】
  
【品種毎の試作】

17:43
2016/08/26

春夏作の栽培終了と6次産業化原料確保

| by:投稿者2
 6次産業化に関する知識学習と併せて、商品の試作に必要な原料(農作物)生産に取り組んできました。
極力、農薬や化学肥料を使用しない栽培を行うため、栽培管理や商品生産の課題も多くありました。
 春夏作として、スイカ・ナス(2品種)・ピーマン(2品種)・トウモロコシ・カボチャ(2品種)・ミニトマト(4品種)・
スイートハーブ(ステビア)等の栽培を行いました。収穫物の中には、秀品・優品・良品だけでなく、
青果物として商品には適さないようなものも多くありました。そこで、食用として問題なく活用でき、
加工品の原料として適するものを選抜し、「100%南稜産野菜ジュース」の商品試作を行います。
 今後は、秋冬作として、5種の葉菜類と3種の根菜類を栽培し、原料生産を行います。
【収穫したミニトマト4品種】

【6次産業化の原材料確保(果菜類)】
 
【スイートハーブ(ステビア)も収穫後、乾燥・調整】

【春夏作の生産物と原料確保】
 
16:29
2016/07/20

6次産業化に向けた原材料生産

| by:投稿者2
地域環境に合わせた春夏期栽培農作物の栽培学習を行っています。
まずは基本的な栽培方法の習得と品種特性の理解に向けた栽培実習を行っています。
7月から各農作物の収穫を行い、収穫物の品質や収量を確認もはじまりました。
6次産業化の基礎となる原材料の自給と安定生産を課題として今後も取り組んでいきます。

  
 
13:21
2016/06/29

6次産業化人材の育成とモデルケースの構築

| by:学校サイト管理者

6次産業化人材の育成とモデルケースの構築

知的財産教育を含めた6次産業化に関する基礎的な知識を習得する。
また、加工用原材料として、野菜や果樹に関する生産環境を確認し、
安全で安心な食料生産の栽培方法と高付加価値で利用価値の高い食材の生産につなげる。


17:28
2016/05/31

6次産業化に向けて~南稜産100%ジュース原料の栽培~

| by:学校サイト管理者

6次産業科学習の教材となる南稜産100%野菜ジュースの原材料(野菜)の栽培を開始しました。

対象生徒は生産科学科・園芸科学科1年生。

現在は、カボチャ・スイカ・メロン・トウモロコシ・ピーマン・ナス・ステビア・ミニトマト等の栽培を行っています。
私たちが生産した農作物と園芸科学科で生産した季節野菜・果樹等を原料として野菜ジュースの試作を行います。
 


18:38