６月１８日（土）に阿蘇郡西原村にて農作業ボランティアを行いました。今回の農作業は倒れたシイタケの木を復元する作業でした。
県内の高校生84人、教員52人（本校からは４名の参加）で参加して来ました。
西原村までに向かう途中、益城町の様子もバスの中から見ることができました。テレビや新聞などで知ってはいるものの、初めて自分の目で見る光景に、生徒はとてもショックを受け、ボランティアを少しでも頑張りたいと言葉にしていました。
地震で家を無くした方が、「今年は家の片付けだけで、農作業に手が回らない。」とおっしゃっていましたが、「高校生がお手伝いする事で今年の農作業を諦めていたけど、ヤル気が出てきて、頑張りたい！」と思うようになってきたそうです。
まだまだ持続的なボランティアが必要です。今回学んだことを学校の同級生などに報告し、各学校でも取り組みたいと思いました。（文責：松本先生）