男テニ 九州総体・団体戦


 九州総体結果報告第2弾です。6月20日の試合結果を報告します。

【6月20日】
 九州総体の団体戦が始まります。朝からしっかり朝食をとり、準備は万全です。8:10からの練習のため、早めに宿舎を出発しました。会場に到着してから軽く準備運動をして、8:30から20分間試合前の公式練習を行いました。昨日までと違った厳し表情の選手たちでした。周囲から見ても緊張感が伝わってきます。

 9時になり試合開始です。オーダーは県大会の準決勝・決勝と同じメンバーで、3年生中心です。団体戦の試合は、ダブルス→シングルス1→シングルス2の順で行われ、2勝したら勝ちです。格上相手で厳しい試合が予想されました。結果は以下の通りです。

 熊本第二 0-3 鹿児島実業
   ダブルス 宇佐美・木下 1-8
   シングルス1 木村   3-8
   シングルス2 松本   6-8

 スコアは0-3の大敗でしたが、プレー自体は随所にいいものがありました。特に勝負が決まった後のシングルス2の松本(3年)は、ストローク戦で粘り互いに譲らないゲーム展開でした。最終的に僅差で負けましたが、大きな自信となる試合内容でした。

 午後からは個人戦のダブルスです。第二高校からは、県大会を制した松本(3年)・木村(2年)組が出場しました。相手は佐賀龍谷高校の強敵です。練習試合では手も足も出ないほどに叩かれましたました。しかし、相手が本調子でなかったのもあり、序盤からリードを奪う展開で好プレーの連続でした。結果的には7-9の僅差で惜敗しましたが、九州でも上位に入る選手相手に接戦を繰り広げられたのは大きな自信になりました。







 インターハイにつながるプレーが見られたことは大きな収穫です。応援よろしくお願いします。