放送部

【放送部】一高祭文化部門

一高祭文化部門で、放送部は進行アナウンスと番組発表を行いました。

進行では、開閉会式や各部の紹介を行いました。今年は行事が少ないために全員の経験が浅く、

特に一年生は今回が放送デビューとなりました。

舞台袖では不安と緊張の表情を浮かべていた部員もいましたが、いざ表に出ると皆強心臓ぶりを発揮し、

堂々とアナウンスすることができました。一日も早くコロナが終息し、

活躍の場が増えていくことを願っています。番組発表は、最大の目標であった

NHK杯がコロナ禍で中止になってしまった3年生にとって、最後の発表作品となりました。

 

番組は、何かとマイナスイメージでとらえられることの多い「オタク」という存在を、

別の角度から見ることで肯定的にとらえ直そうという試みで、ユーモアを交えつつ主張を展開し、

会場の反応も上々でした。開催も危ぶまれた文化祭ですが、

無事に作品発表の場を与えていただき、ありがたく思っています。

また、放送原稿の提供や番組取材にご協力くださった皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。