☆食品科学科☆

2022年9月の記事一覧

【本渡校舎】2年生「ハムロールパン」製造実習

2年生食品科学科食品製造の授業では、引き続きパンの製造実習を行っています。

あんパン、メロンパン、編み込みパンと製造を重ね、技術も向上し、効率よく協力し実習を行っています。

今回はハムロールパンを製造しました。

 

分割丸めは、短時間で行えるようになりました!

生地をのばし、ハムを乗せ、成形します。

  

上手にハムと生地が交互になっています。発酵後に卵水を塗り、マヨネーズをかけ、焼成します。

 

焼き色も、香りもとてもよい仕上がりになりました!!各自持ち帰り、自宅でいただきました。

 

【本渡校舎】3年生「シュークリーム」製造実習

食品製造3年生の授業でシュークリームの製造を行いました。

まずは、カスタードクリームを作ります。

鍋で牛乳を温め、ボウルに卵、上白糖、薄力粉、コーンスターチを入れ、混合します。

 

牛乳をボウルに入れ、混合し、こしながら鍋に戻します。その後、加熱すると、小麦粉に含まれるデンプンが50℃を超えると糊化していき、しまりのあるクリームになっていきます。

 

次に生地を作ります。鍋にバターと水をいれ、沸騰させます。薄力粉を入れ、3分間混ぜ続けます。

 

温かいうちに卵を混ぜ、持ち上げたら生地がボテッと落ち、木べらに生地で三角形ができるよう調整します。

焼成を行うと・・・

 

最後にクリームを入れて完成です!!

 

どの班も、協力し、上手に出来ました!!

【本渡校舎】1年生 利休まんじゅう製造

今回は「利休まんじゅう」製造を通して膨張剤の作用について学びました!

材料と器具を準備し、製造実習スタートです。

  

小鍋に黒砂糖と水を入れ加熱します。そこに水で溶いた重曹(膨張剤)と薄力粉を加え混ぜていきます。

     

生地をバットの上に出し、耳たぶぐらいのやわらかさに仕上げます。あんこを包み蒸し器に並べます。

 右右強火で10分蒸します右右 

ふっくらしたまんじゅうが完成しましたキラキラとってもおいしかったです!!

【本渡校舎】1年生「温泉卵」の原理を学ぶ

食品科学科1年生「食品化学」の授業で温泉卵を作りました。

現在、タンパク質について学習しており、今回は70℃を保持したお湯に卵を25分間入れておくという実験を行いました。

卵黄のタンパク質は60~65℃で凝固し、卵白は70~80℃で凝集するので卵黄のみ凝固し、卵白は完全に凝固しない温泉卵ができあがることを学びました。

  

食品化学は食品製造の理論や原理を学ぶ教科でもあることを改めて感じました。

【本渡校舎】2年生「編み込みパン」製造実習

文化祭で2年生はパンの製造、販売実習を行います。

今回は、成形工程の難しい、編み込みパンの製造を行いました。

生地はミキサーで捏ねます。

 

60gに分割を行い、さらにその生地を3分割し、棒状に伸ばし、三つ編みの容量で編み込みます。

  

その後、発酵、焼成を行うと・・・

 

三つ編みをやったことがない生徒も、うまく出来ました。

2年生食品科学科では、文化祭でどのようなパンの製造を行うかを検討中です。

 

【本渡校舎】3年生 微生物利用「かびの培養」

3年生の授業では、かびの純粋分離と培養方法について学んでいます。

今日は土壌中の微生物を利用した実験風景をお届けしたいと思います!

   

かびを培養する培地を準備します。学校敷地内の「土壌」に蒸留水を加え混ぜておきます。

簡易的な無菌箱にて「土壌の上澄み液」と塩酸をシャーレに入れ、そこに培地を流し入れます。

 右右一週間培養右右

一週間後、かびの観察を行いました。今後実験を継続していきたいと思います!!

【本渡校舎】1年生 カップケーキ製造

1年生の食品製造の授業では、膨張剤を使用した菓子製造について学んでいます。

今回は「カップケーキ」製造を行いました!!

  

マーガリンを泡立て器でクリーム状にし、上白糖・塩・はちみつ・卵を加え混ぜます。

薄力粉とベーキングパウダーをを加え混ぜていきます。そこに牛乳を加えます。

  

バナナとチョコチップを生地に入れカップに流し入れます。

190度のオーブンで焼き上げ完成です!!

出来上ったものはそれぞれ持ち帰っています♪

 

【本渡校舎】食品科学科1年生「農業と環境」秋作準備

朝涼しく感じる日が多くなり、秋が近づいてきていますね。

食品科学科1年生農業と環境の授業では、秋~冬に収穫できる野菜の準備を行いました。

1人1畑の圃場を耕し、整地することが出来ました。次週以降、播種や定植を行う予定です。

  

【本渡校舎】1年生食品化学「タンパク質の凝固反応」

1年生の食品化学の授業では、1学期に食品化学とは何なのかを座学で学び、実験操作を体験しました。

2学期に入り、実際に食品に関する実験に入りました。

今回は卵白を使った、タンパク質の変性について実験を行いました。

 

卵白液を加熱したり、酸やアルコールを入れ混合を行ったり、変化を確認できました。

 

【本渡校舎】2年生食品化学「カルメ焼き」

2年生の食品化学の授業では砂糖菓子「カルメ焼き」の製造原理について学びました。

カルメ焼きとは、大きさ10cm前後で、飴を発泡させた砂糖菓子。サクサクした歯応えと濃厚な甘味、カラメルのような焦げ砂糖の香ばしい風味です。ポルトガル語の「甘いもの」(caramelo)が語源と言われています。

実験方法はグラニュー糖と少量の水をお玉に入れる。

加熱して溶かし、125℃に達したら重曹と卵白を混ぜた、重層卵白を少し加える。

 

手早くかき混ぜて炭酸ガスの発泡を促し、冷却しながら軽石状に固めます。

食品化学が菓子製造に利用されていることを実感した実験となりました。

 

【本渡校舎】2年生メロンパン製造実習2回目!!

2学期の実習がスタートしました。今学期は2年生が1番初めの実習になりました。

内容はメロンパンの製造です。夏休みの復習も兼ねて行いました。

生地は大型ミキサーで仕込みます。しっかり捏ねて、実習開始時間に一次発酵終了を合わせます。

パン生地とクッキー生地を計量、分割、丸めを行います。

  

次に成形を行います。最後にメロン形の線を入れ、発酵を行います。

 

 

オーブンで焼成を行い、完成です。

グラニュー糖をまぶして、しっかり型をつけたので前回よりもうまくできました!!