☆生活科学科☆

生活科学科

【本渡校舎】生活科学科 クリスマスケーキのデコレーション

12月21日(水)

生活科学科フードデザインの授業では、前回の調理実習で焼いたスポンジケーキを使って自分達なりに思い思いのクリスマスケーキを製造していました。

  

最近は日本の定番の生クリームがきれいにデコレーションされフルーツがトッピングされたデザインとは少し違って、

韓国のセンイルケーキというシンプルなデザインが特徴のケーキを作る生徒も多く見られました。

  

  

  

  

自分の理想のケーキに近づけようと時間いっぱいまで必死に試行錯誤している姿がとてもかわいいなと感じました。

生徒の中にはこの日のために、自宅でクッキーや焼いてきた人もいました。

著作権の都合で載せることは出来ませんでしたが、自分の推しをデコレーションの一部として使用している生徒もいました

 残り少ない学校生活を思いっきり楽しんで下さい!!

 

 

【本渡校舎】 食物調理技術検定 練習

12月1日(木)1年生活科学科では、全国高等学校家庭科調理技術検定3級に向けての調理実習を行っています。

 

今回の指定料理は「かきたま汁」「豚肉と野菜の炒め物」です

 

回数を重ねるにつれ、手際も良くなり、スムーズに進められるようになりました。

 

検定本番まで残りわずか!!

ベストの状態で臨めるように練習頑張って下さい!!

【本渡校舎]】生活科学科「総合実習」

11月28日(月)生活科学科の生徒が総合実習で

生徒昇降口付近にある花壇の植え替えをしました。

 

9月下旬頃にポーチュラカからマリーゴールドに植え替えたのをHPにアップしましたが、

今回はマリーゴールドからパンジーに植え替えたみたいです。

 

 

 

いつもきれいな花を有難うございます。

次はどんな花を植えるのかなとこっそり楽しみにしています♪

【本渡校舎】フードデザイン

11月28日(月)生活科学科はフードデザインの時間に天草の郷土料理である

「がね揚げ」と「押し包丁」を作りました。

 

がねとは天草の方言でカニという意味です

揚げたときカニの足に似ていることからつけられた名前らしいですよキラキラ

冠婚葬祭の時にもよく食べられるくらい天草の人にとってはポピュラーな食べ物です

 

阿蘇などではだご汁の方が有名ですが、天草ではだご汁ではなく、押し包丁をよく食べます

熊本県の中でも食べている郷土料理が違うのもおもしろいですよねキラキラ

 

 

 

 

 

 

みんな美味しそうに食べていました

 

【本渡校舎】2年生 総合実習

2年生活科学科の生徒が総合実習の中で

生徒昇降口付近にある花壇の植え替えを行っていました

 

 

 

何から何に植え替えるのか聞くと少し沈黙が・・・

先生にヒントをもらっていましたが、正解までたどり着けず喜ぶ・デレ

正解は、ポーチュラカからマリーゴールドに植え替えるでした

 

 

 

植栽の手際も良く、スムーズに植えていきます

満開になるのが楽しみです♪

 

【本渡校舎】1年生 食物検定4級

7月12日(火)全国高等学校家庭科食物調理技術検定4級を実施しました

切り方では、キュウリを半月切りで30秒間に2mm以下で切っていきます

指定の厚さより厚くなったり、薄すぎて指定の形になっていなければ枚数に入りません

 

最初は数枚しか切れていなかったり、分厚かったりした生徒も

授業や家庭での練習で格段に上達します

 

単純作業で誤魔化しがきかない分、練習あるのみです!!

 

 

 

【本渡校舎】2年生 甚平製作

2年生は甚平製作をしています

甚平とは半袖・筒袖で丈が短く、前であわせて紐で結ぶ夏の衣服です。

 

まず先生から今回製作する箇所の説明を受けます

そして、ミシンに糸を通します

2年生にもなると糸を通すのも早くなります

  

 

甚平はミシン縫いと手縫いを使って製作します

 

ミシンは     素早く丈夫に、

手縫いは     縫い目が見えにくく、細かい箇所

 

を縫うのに適しています

  

今回の甚平製作に使用する手縫いは「耳ぐけ」「三つ折りぐけ」「本ぐけ」です

どれも和服縫製をする上で欠かせない縫い方になります

 

少し観察していたら「間違えましたぁ!!」とにこにこしながら見せてくる子の隣では

「今針どこにいます…?」と手縫いに困惑中汗・焦る

 手縫い難しいよね

完成したら、沢山着てね!

 

【本渡校舎】3年生 ワンピース製作

3年生になるとファッション造形基礎の授業の中でワンピース製作を行います

自分の好きな生地で、好きな色の組み合わせ方で

世界に一つだけのワンピースの出来上がりですキラキラ

このワンピース11月にあるファッションショーでお披露目します

 

▷▶▷ご期待下さい◁◀◁

 

 型紙をおいてチャコペンで印付け

 しつけ糸で縫います

ちなみに、しつけ糸は全て手縫いで行います

「全然進まない」と落胆する声も聞こえてきますが、これから自分の体型に合わせて補正していく上で大切な工程の一つです

 

しつけが終わり、試着をして先生のOKが出たら.....

 

       本縫いです

しつけ糸の所をミシンで丁寧に縫っていきます

 

 

 

 

ダーツの所のミシンが終わり

リッパーでしつけ糸のみ取り除きます

 

 

 

笑い声が聞こえてきたので、目を向けてみると

生徒同士で教え合っている姿が!!

いつもカメラを見つけた瞬間にかわいい笑顔でこちらにピースしてくれるので

今回は隙をついてパシャリ

   ⋱⋱⋱⋱ ふぁいと!! ⋰⋰⋰⋰

 

 

ほどけていかないように

布端にロックミシンをかけます

 

3年生にもなると、ミシンのスピードも速くなります

教室にロックミシンのダダダダダッ急ぎという音が響き渡っています

 

 

完成するのが楽しみです *˙˘˙*

3L頑張ろうね~!!

 

 

【本渡校舎】久しぶりの調理実習!

3年生活科学科「フードデザイン」の授業で久しぶりの調理実習です。

コロナウイルス感染対策に気をつけながら、ハンバーグとかぼちゃのポタージュを作りました。

とてもおいしくできました!

 

 

 

 

 

 

 

 

【本渡校舎】熊本・天草の花き講演会 生活科学科

 令和3年7月19日(月)、本渡校舎視聴覚室にて、生活科学科2年生を対象に、「熊本・天草の花き」についての講習が行われました。講師に、熊本県天草広域本部農林水産部農業普及・振興課 福島技師をお招きし、熊本県及び天草での花き栽培について、画像を交えながらとてもわかりやすく講演していただきました。また、当日は参加者に生花(花束)までいただき、生徒たちはとても喜んでいました。
「講演内容」
①県内・天草での花き生産状況について
②花きの流通・消費状況について
③花きの利用法について(医療や福祉への利用含む)

 

【本渡校舎】生活科学科の農場だより~もうすぐ春です~

 生活科学科では、春の花「プリムラ マラコイデス」と「ペチュニア」が咲き始めました。これまで物寂しかったガラス温室が、花が開いていくごとに、華やかになっていって、春が近づいていることを感じさせてくれます。

 今後、販売も行なっていきたいと思います。(それぞれ、苗が50円、鉢が300円です)

  

 また、畑では2年生活科学科で20gk分の種芋の定植を行ないました。このように、農場では次年度の準備も着々と進んでいます。

 たくさん収穫できるよう、今後も管理をしっかりと行なっていきたいと思います。

 

【本渡校舎】ダイコン漬けに挑戦しました!

1年生活科学科では、2学期にダイコンの播種から収穫、販売そしてダイコン漬けまで取り組みました。

9月15日(火)、クワの使い方を授業で学習し、いざ畝(うね)立てとマルチ張りに挑戦しました。クワの使い方は、最初はぎこちない人もいましたが、後半はみんな上手にできるようになりました。

10月6日(火)生育調査を行っている様子です。自分の畑を設けて、葉の長さと枚数を定期的に記録していきました。

 

11月13日(金)収穫したダイコンの根と葉の重さを調査しました。1キロ以上の大きなダイコンもたくさんあり、自分の畑で採れたダイコンの重さををみんなで競い合ってにぎやかな調査となりました。

11月14日(土)農産物販売会では、花苗と一緒にダイコンの販売も行いました。地域の方々に喜んで買っていただくことができました。

  

12月15日(火)いよいよダイコン漬けに挑戦します。ダイコンをきれいに洗って、総重量25キロ(35本)のダイコンに800gの塩をすり込んで漬け物樽に入れました。あとは、漬け物石をのせて、水が上がってくるのを待ちます。

12月18日(金)上がってきた水を捨てて、ダイコン漬けの素を塗って、再度漬け物石をのせます。一緒に作ったダイコンの焼酎漬けは、この時に完成したので、みんなでおいしくいただきました。

12月22日(火)ダイコン漬けの完成です。生徒達の感想は以下のとおりです。

(1)皮の方は味がしっかりしていておいしいけど、中心部分は少し辛みが残っている。

(2)味がさっぱりしていて、いっぱい食べられそうだからいい。

(3)焼酎漬けの方がおいしい。

などの感想がありました。

 

 今回、畑を作って、種をまくところから始まり、収穫、販売、漬け物とダイコンを通していろいろな取組みをすることができました。3学期は、調査したデータをパソコンで集計して、発表会まで行いたいと考えています。

 今後も、専門教育を通して様々な経験を積み、「わかる」ことの先にある「できる」を多く体験していってほしいと思います。

 

 

【本渡校舎】門松の完成!

 12月21日(月)、3年生活科学科の課題研究(農業班)にて、門松を作りました。

 縁起物の松竹梅、紅白のハボタン、ユズリハ、ナンテンをバランスを考えながら飾り付けていきました。ポイントは、果樹園の晩白柚をぶら下げているところです。

 「ナンテンは、「難を転じる」から使うんだよ。」との説明をうけて、生徒達は「そうなんですね!」と、それぞれの材料の意味も学習しながら楽しく飾り付けることができたようでした。

 令和3年、2021年が、天草拓心高校にとってますます良い年でありますように。

 

【本渡校舎】卓上クリスマスツリーを作りました!

 12月16日(水)、3年生活科学科の教科「生物活用」で、卓上クリスマスツリーを作りました。ワイングラスの上に、吸水性スポンジを置いて、モミの木や匂いヒバ、自分たちで集めた松ぼっくりやドングリを活用して、個性あふれる作品に仕上がりました。

 完成した卓上クリスマスツリーは、12月18日(金)まで、本渡校舎の多目的ホールにて展示をした後、持帰ることになります。ぜひ、それぞれのご家庭でも思い思いのクリスマスツリーを楽しんでもらえたら幸いです。

【本渡校舎】図書室前にお化け!?

 図書室前に、お化けが出没しています!

 お化けは、農場で採れたニンジンやサツマイモ、ミカンを生物活用の授業でアレンジした作品です。

 生活科学科の生徒たちの感性で、身近な植物を活用して季節感を感じられる面白い作品に仕上がりました。

【本渡校舎】花の寄せ植えプランター作りに挑戦しました。

 10月15日(木)、2年生活科学科の授業「草花」で花の寄せ植えプランター作りに挑戦しました。

 花苗はビオラ、ハボタン、マリーゴールド、アリッサムの4品種を用いました。また、農場にあった野菜の苗も活用した人もいました。(意外と面白い作品になりました)

 寄せ植えの前には、色が与える印象やアレンジメントの手法について学習しました。

 「色が与える印象」

 寒色系は青や白など、水をイメージする色の組合せであり、暖色系はオレンジや黄色など太陽をイメージする色の組合せであること。冬場は暖色系が好まれること。

 また、同系色で統一すると落ち着いた印象を与え、対照色(黄と青、赤と緑などの組合せ)は活発な印象をあたえること。

 「アレンジメントの手法」

 360度どこから見ても同じように見える「四方見」と呼ばれる作品を作るのか、一方向から見る作品である「三方見」にするのかを各自で考えさせました。それによって、高さのある「ハボタン」や「マリーゴールド」、野菜苗の「ミズナ」をどのように配置するのかが決まってきます。また、置く場所も壁の前に置くのかどうかが決まってきます。

 完成した作品は事務室前の正面玄関と、生徒が毎日通る昇降口周辺に展示しました。寄せ植えをした後の経過を観察するのも楽しみの一つですので、ぜひ自分たちの作品の仕上がりを今後も観察ていってほしいと思います。

 花苗は、農場にて販売もしておりますのでお気軽にお尋ねください。